こんにちは。あこぽんです。
ついに8月6日(日)、
本土に台風5号が接近していますね。
三重県では、今日は台風が近づいて来ているのが
うそのような晴天の一日でしたが、
7日(月)から、いよいよ雨の予報が出ています。
台風5号の速度は時速15キロ前後と遅く、
のんびりな台風ですが、勢力が強いので、
各地で注意が促されています。
6日(日)の九州では、
一部の地域に避難指示や避難勧告が
出されていましたね。
今後、三重県にはいつ頃上陸するのでしょうか?
注意すべき時間帯も知りたいです。
そして、台風5号は、
私たちの生活にどのような影響を及ぼすのでしょうか?
くわしく見て行くことにしましょう。
台風5号の進路について
【ニュース特設:台風情報】台風5号は四国の南の海上を北東へ進んでいて、あすの朝、四国にかなり近づく見込みです。四国や九州、東海などで局地的に猛烈な雨が降り、ところによって平年の8月1か月の雨量を大幅に上回る大雨が予想されます。https://t.co/bd6LUsDBGl pic.twitter.com/ngttPLHCwv
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年8月6日
台風5号は、高知県の南の海上を北東へ進んでいて、7日の朝、四国にかなり近づく見込みです。7日にかけて四国や九州、東海などで局地的に猛烈な雨が降り、ところによって平年の8月1か月の雨量を大幅に上回る大雨が予想され、気象庁は、大雨や暴風などに警戒するとともに早めの避難などの対策を進めるよう呼びかけています。
引用::NHK NES WEB*2017年8月6日1(日)台風情報
現在、高知県の南の海上を北東に進んでいる台風5号。
冒頭でも触れたように、
速度が時速15キロと、とても遅く、
まるでその場所に台風が停滞しているような
速度なので、かなり長い時間警戒が必要になりますね。
6日には、九州北部豪雨で大きな被害が出た
福岡県朝倉市と東峰村の全域と、
大分県日田市の一部地域に避難指示と
避難勧告が発令される事態になりました。
もしかすると、東海地方でもそのような
警告が出る可能性があるかもしれません。
念のため、緊急の避難先についても
調べて置いた方が良さそうです。
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三重県は、いつの何時頃に最接近する?
8月6日午後22時現在の台風の進路図を見てみると、
7日の朝に四国に接近し、その夜には東海地方の中心を通過する予報となっています。
ということは、三重県に上陸するのは、
7日(月)の夕方~夜の時間帯になりそうですね。
東海地方のど真ん中を通過しますし、
仕事や学校帰りの時間帯に重なりそうです。
できることなら
早めに帰宅なさった方が良さそうですね。
今回の台風の中心気圧は、975hpaということで、
かなりの強さの台風であることが分かっています。
電車が止まることも考えれらますし、
車の運転はもっと危なそうです!
移動手段についても
あらかじめどうするか考えておいた方が良さそうです。
雨量の予想
今回の台風5号で、心配されているのが雨量です。
東海地方にも活発な雨雲がかかることが予想されています。
現在、予想されている雨量は以下のとおりです。
・東海地方 600ミリ
・近畿地方 400ミリ
・九州地方 350ミリ
引用:NHK NES WEB*2017年8月6日(日)台風情報
実際、数字を見ても、あまりピンと来ませんよね。
ちなみに九州北部豪雨のときの
24時間での降水量の最大値が
福岡県朝倉市の545.5ミリ(引用:気象庁公式HP*平成29年7月九州北部豪雨について)でした。
そのことを考えると、
今回、各地に降る雨量は
大変な量になる可能性があると言えると思います。
ちなみに目安ですが、400ミリの雨とは、
車のワイパーを速くしても見づらくなり、
側溝や下水、小さな川があふれ、小規模の崖崩れが始めるくらいの
深刻な雨量になるということです。
今回の台風は、ましてや、
動きが遅い台風なのでさらに心配されます。
これ以上、何か深刻な被害にならないよう
願うばかりです。
今後、さらなる警戒が必要になりそうです。
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まとめ
よく台風で大雨が降って、風が強いと、
近くの川や畑などに様子を見に行く方が
いらっしゃいますが、危険なので、絶対にやめて下さい。
二次災害になりかねません‥。
我が家も東海圏ですが、
6日中に買い物を済ませて、
7日は自宅にいれるように準備しておこうと思います。
対策は早めにとっておきたいですね。