こんにちは。あこぽんです。
今日からいよいよ小学校では2学期がスタートし、
めずらしく、私が起床する前に長女が起きていて、
自ら進んで登校の準備を進めるという
驚きの姿を見せてくれました!
そんなウキウキの新学期でしたが、
台風21号が接近していますね^^;
今回の台風は”今年最強”と言われるほど、
強い勢力の台風と言われており警戒が強まっています。



台風の接近が仕事の通勤時間や、
子どもの学校・幼稚園の時間帯と
被らないか心配ですよね。
そこで今回の記事では、台風21号の進路について見て行こうと思います。
・台風21号の勢力や進路について
・三重県に上陸するのはいつ頃なのか
・雨量の予想
これらについて、現時点で分かっている情報をまとめました。
それでは見ていきましょう!
台風21号の強さや進路について
非常に強い台風21号は、沖縄県の南大東島の東の海上を北北西に進んでいて、あすには勢力を維持したまま、四国から東海にかなり接近し、上陸するおそれがあります。台風の接近に伴い、急激に雨や風が強まる見込みで、きょうのうちに備えを済ませるよう心がけてください。https://t.co/kGTYZEwWeE pic.twitter.com/wtn3ZroIBk
— NHKニュース (@nhk_news) September 2, 2018
気象庁の観測によりますと、非常に強い台風21号は、3日午前9時には沖縄県の南大東島の東北東220キロの海上を1時間に20キロの速さで北北西へ進んでいます。
中心の気圧は940ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルで、中心の東側170キロ以内と西側130キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。
引用:2018年9月3日(月)午後12時10分掲載*NHK NEWS WEB【台風21号 非常に強い勢力のまま あす上陸か 早めの備えを】より
9月3日午後12時現在、
台風21号は沖縄県の東の海上を北上しています。
台風は4日にかけて四国や東海に近づき、
東海地方は4日午後にもっとも接近する予報です。
台風21号の中心気圧は940ヘクトパスカル で、
中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル以上の暴風が吹いています。
台風21号は本当に上陸してから速度を上げ、
5日の朝に北海道付近まで一気に進む予報です。
台風がどの進路を辿るかまだはっきり分かりませんが、
現在の進路のまま進めば三重県は
台風がほぼ直撃する地域になるので警戒が必要ですね。
ちなみに、風速40メートル超がどれほどの威力か調べてみると‥
”身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。”
(参考:いさぼうネット)
これほどの風速になります。
いつも以上に警戒が必要ですね。
自宅のお庭やベランダにある物は片づけて、
しっかり雨戸を閉め、風雨の対策をしっかり行って注意して下さい。
三重県にはいつの何時頃に接近する?
台風21号の予想進路図を見てみると、
三重県にもっとも接近するのは
7月4日の午後になります。
現在の予報では台風21号が進路予想図の通りに進めば、
東海地方の海は波の高さが10メートルと
猛烈なしけが予想されます。
気象庁発表の三重県の週間天気予報を見ると
9月4日に台風が過ぎ去ったあとの
5、6日は、晴れ間がのぞくものの、
週末はずっとくもりと雨の予報です。
また最高気温が30~35度となるため、
湿度が高くムシムシとした毎日になりそうですね。
9月に入り、外の暑さも少しずつ和らいできていますが、
まだまだ熱中症の危険性もありますし、
引き続き注意が必要ですね。
とくに夏休みだった子どもたちは、
この夏の暑さのせいでエアコンが効いた部屋に
いる機会が多かったのではないでしょうか。
久しぶりの通学になるので登下校時には、
とくに注意をさせたいものです。
そんな今年はとくに異常気象と言われるほどの暑さと、
豪雨の影響で土砂崩れや川の氾濫が各地で起こりました。
2018年7月に台風7号が到来したときには、
大雨により、岐阜県の一部の地域に避難指示が発令しました。
今後も台風上陸時に慌てなくても良いように
しっかり防災グッズを準備しておきたいものです。
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雨はどれくらい降るの?雨量の予想は?
今回の台風21号は、
非常に勢力が強い台風ということでも雨量が心配されています。
東海地方がもっとも大雨の警戒が必要な時間帯は、
4日のお昼頃からです。
現在予想されている雨量は次の通りです。
5日朝までの24時間に四国と近畿、東海で300ミリ~500ミリ
と予想されており、激しい雨が降るおそれがあります。
現時点での天気予報では
東海地方が一番雨の量が多いようですね。
そうなると、もしかすると朝のうちから暴風警報が出て
学校が登校見合わせになるかもしれませんし、
もし朝登校しても安全のため即下校となりそうです。
今年の7月に西日本を中心に北海道や中部地方に
甚大な被害をもたらした豪雨は、
岐阜県関市をはじめ郡上市や下呂市などの
中山間部で土砂崩れや道路の冠水が相次ぎました。
関市では夜から未明のゲリラ豪雨のために
津保川が氾濫し、旧上之保村を中心に
225棟以上が床上下浸水しました。
また、東海北陸自動車道や
中部縦貫自動車道などが寸断されて大変な影響が出ました。
今回も台風接近してから5日朝までに
東海地方の多いところで
300~500ミリの雨量が予想されています。
短時間で大量の雨が降り続けば
土砂災害に警戒が必要になりますし、
低い土地は、浸水する危険性や
川の氾濫にも注意が必要となってきそうです。
今後の予報をチェックして十分に注意して下さい。