世界的に新型肺炎の感染が拡がっている影響で、日本でもマスクをはじめとする感染対策の用品が売り切れ状態に陥っています。
たまたまスーパーでマスクが売っているのを見かけても、別の売り場に行ってるあいだに売り切れになっていて、身近でも危機意識が高まってきているな‥と感じています。
当ブログ記事でもマスクの在庫があるお店を随時更新してご紹介していますが、記事にショップリンクを貼り付けた数分後に売り切れしてしまうような状況です。
そこで今回は、マスクの代わりになるものが何かないか、またコロナウイルス予防に役立つ予防グッズについてリサーチしてみました。
▼新型コロナウイルスを阻止するマスク登場!▼
目次
マスクの代用品や代わりになる物
新型肺炎・コロナウイルス予防のために、使い捨てマスクを探している方が多いと思いますが、再利用できるタイプのマスクはまだ購入することができます。
マスクの生産が追い付いて来るまで、洗って使えるマスクを利用するという手段もあります。
洗って使えるマスクには以下のようなタイプがあります。
・シルク素材のマスク
・ポリウレタン素材のマスク
それぞれ見て行きたいと思います。
シルク素材のマスク
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シルクニットで作られたマスクで、保湿力の高い素材がドライマウスによる口臭予防や、ほうれい線のケアにも役立ちます。
紐の長さはアジャスターで調節可能です。


マスクはシルクニット編みでストレッチ性があるので、付け心地が良いのが特徴です。
ポリウレタン素材のマスク
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一般的な不織布の使い捨てマスクは、素材的にもほっぺや口周りの擦れが気になったり、湿気でマスクが顔に張り付いてくるのが悩みですが、↑こちらのPITTAマスクはポリウレタン素材なので高密着なのに息がしやすいのが特徴です。


花粉も99%カットするとのことなので、春先の花粉症の時期にも役立ってくれそうですね。
ウレタンマスクもリフレスマスクも肌触りが良いのが特徴です。
リフレス素材のマスク
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特徴としては、リフレスという素材で作られているマスクです。



出典:cosmeland
水分をたくわえるパワーにすぐれていて、水分率は16%ほどと高めなのが特徴です。
インフルエンザや風邪も同じで、マスクによって口元の湿度対策ができるのが大きなポイントですね。
洗濯&お手入れのやり方

先ほど紹介したPITTAマスクやリフレスマスク、シルクマスクともに、使用後は中性洗剤で手洗いをします。
洗濯手順はこの通りです。
- 手洗いで軽く揉み洗いする
- 桶のなかでふるふると揺すってすすぐ
- 両手で包み込むようにしぼる
- 乾いたタオルで水気を切る
- 手洗い後は室内で陰干しする
洗い方の動画を見ると、結構しっかりしぼっていますよね。
このお手入れ方法で、3回使っても花粉を99%カットするって凄いです!
女性はメイクをしてマスクを着用するので、どうしてもファンデーションや口紅の汚れが気になりますが、そんなときにはクレンジングでくしゅくしゅ揉み洗いしてから、中性洗剤で手洗いして下さい。
新型肺炎・コロナウイルス予防にはアルコール消毒が有効
厚生労働省の情報によると、コロナウイルス予防には以下の方法が有効です。
予防法は一般的な衛生対策として、咳エチケットや手洗い、うがい、アルコール消毒など行っていただくようお願いします。
引用:厚生労働省HP
コロナウイルスは飛沫感染、接触感染による感染の危険性が高いので、その両面をシャットアウトする必要があります。
私たちができる予防方法としてはマスク着用、手洗い、うがい、アルコール消毒になりますね。手指のアルコール消毒によって、接触感染を予防できます。
我が家では子ども達が小学校で手洗いのやり方を勉強して来てくれているおかげで、手洗いうがいは習慣化していますが、アルコール消毒は手荒れが気になるので避けていました。
主婦は仕事や家事などで、日々手荒れが起きやすいのが悩みですよね…。年中、水仕事は付き物ですし。
そこで、何か手荒れしにくいアルコール消毒ジェルはないか探してみたところ、保湿成分入りのアルコール消毒ジェルがいくつか販売されているのを見つけました。
↓こちらは介護の現場でも使われているそうです。
アルコール(エタノール)消毒液もマスク並みに、どのお店でも売り切れが目立ちますね。
こちらも外国の方も買い占めていくようなので、在庫があるうちに購入しておきたいです。
朝の情報番組で医師が解説していましたが、コロナウイルスに限らず、インフルエンザや風邪の予防にも外出時に手袋をはめるのが効果的だそうです。
手にウイルスが付くのを防げますし、手袋をはめていると指で目や、鼻、口を触れないので接触感染を予防できます。

あまりコロナウイルスを怖がり過ぎずに、自分でできる予防を行っていきたいですね。
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