こんにちは。あこぽんです。
2018年春の高校選抜野球大会が
いよいよ始まりましたね!
記念すべき90回目の
節目となった今大会開会式は、
すがすがしい晴天の陽気となりました。
風もおだやかで良い日となりましたよね。
さて、春の高校選抜野球大会で
開会式の司会を担当した女子生徒の声が、
とても美声だと話題になっています。
この声の主は、誰なのか気になりますよね!
そこで今回は、
司会を担当した2人の生徒さんについて
せまってみようと思います!
それでは見て行きましょう。
成松海悠さんの高校や経歴について
高校野球の開会式で
場内に響き渡る清らかなで
よく通る美声を最初に披露したのは、
熊本県立第一高校3年生の
成松海悠さんでした。
無事に広島総文が、終了しました。おかげさまで、優秀賞をいただきました✨ありがとうございます(*´ω`*)ハプニングなどもあったけど、色々学べたのでとてもいい機会になりました!また、初心に戻って次の大会にむけて、頑張っていきます‼ pic.twitter.com/pDC5hz98uf
— 海悠(アカウント移行中) (@Miyu85872634) 2016年8月3日
名前:成松海悠(なりまつ みゆ)
誕生日:2000年2月生まれ
高校:熊本県立第一高校
部活動:放送部
成松海悠さんが朗読の世界に
目覚めたきっかけは、
小学校の童話発表会がきっかけでした。
そこで感情を込めて物語を
朗読する楽しさに触れたことを機に
「将来は声の仕事に就きたい」
と思ったんですって!
中学生のとき、
オープンキャンパスで訪れた
熊本県立第一高校の先輩が、
NHK杯全国高校放送コンテストで
優勝した姿を見たのが、
第一高校へ進学する決め手となったのだとか。
やはり先輩の姿を見て
イメージができあがっていたのか、
成松さんは、高校のコンテストで
数々の優秀な成績をおさめます。
・2016年 アナウンス部門 優秀賞(2年生)
・2017年 朗読部門 優勝(3年生)
・2016年 アナウンス部門 優秀賞(2年生)
広島の総文祭では、
熊本地震をテーマとした
文章を朗読なさったそうです。
2年生のときに出場した
放送コンテストのアナウンス部で優秀賞に輝き、
2017年、2018年と
連続で春の高校選抜大会の
閉会式の司会に抜擢されました。
開会式の場内に響く声は、
とても落ち着いていて
聞き取りやすい声でしたね。
小さい子どもがいる我が家は、
ぜひ絵本の朗読に来て欲しいと思いました!
そういう需要もありそうですよね。
そんな成松さんが、
大会でアナウンスをするときに
心がけていることがあるそうで、
それは‥
結果にこだわらずに、
自分のなかでベストなパフォーマンスを
することを意識しているのだそう。
もうすでに全国の頂点を極めているのに
まだまだ自分にしかできない表現を
追求していくことを宣言している成松さん。
そんな彼女の将来の夢は
ナレーターになることで、
高校卒業後は、
大阪の短大に進学して専門的に
ナレーション技術を学ぶのだそうです。
成松さんが目指すのは、
”聞く人の心を動かせるような話し手になること。”
ぜひこれかからも活躍してほしいですね。
廣瀬久実さんの高校や経歴は?
そして途中、
成松さんからバトンタッチして
次の司会者となったのが
山梨学院高校の3年生の廣瀬久実さんです。
【選抜高校野球】本校3年の廣瀬久実さんが、明日開幕する選抜高校野球大会の開会式司会のリハーサルに参加しました。昨日の雨のため、スタンドでの練習になりました。 pic.twitter.com/1n41OgcTTv
— 山梨学院高校(公式) (@OfficialYGHS) 2018年3月22日
名前:廣瀬久実
誕生日:1999年~2000年
出身地:山梨県甲州市
高校:山梨学院高校 特進コース
部活動:放送部
地元山梨県では、
テレビやラジオ番組に出演したり‥と
引っ張りダコな廣瀬さん。
もしかしたら、地元では
結構有名人なのかもしれませんね。
廣瀬久実さんがアナウンスを志したのは
お姉さんの影響で、
高校1年生のときに放送部へ入部しました。
その年に初めて出場した
YBS杯県下高校放送コンテストで
いきなり3位入賞するという
快挙を達成しました!
その他にも、多数のコンテストで優秀な成績を残しています。
・2017年 アナウンス部門 優勝
・2016年 アナウンス部門 2位(2年生)
・2016年 アナウンス部門 優勝(2年生)
2年生の夏の甲子園の
開会式の司会を務めたのが最初だった廣瀬さん。
はじめはそこまで
アナウンスに熱心ではありませんでしたが、
YBSで優勝したあとに、
山梨県芸術文化祭で2位となってしまい、
負けたことにより覚醒!
そこから放送をしっかりやろうと
決意したんですって。
その強い決意によってメキメキと
アナウンスの腕が上がっていきました。
しかし、初めて出場したコンテストで
優勝してしまうなんて
天性の才能を感じますよね!
もともと持っている声も
きっとアナウンス向きだったのでしょうね。
廣瀬さんの実際に朗読している動画を見つけました↓
廣瀬久実さんの朗読動画*2018年2月28日掲載【毎日新聞×MBS】より
コンテスト出場してから
国体プレイベントや
催し物の司会の依頼が増えて、
今では日本政策金融公庫が
主催するコンテストで
ブラジルへ派遣されたり‥と
国際交流も行っているのだそうです。
そんな探求心旺盛な廣瀬さんは、
放送以外でもプレゼンをするときに、
どう伝えたら相手に
分かりやすく伝わるのか
考えるようになったと言います。
これからの社会生活でも大いに
活きてきそうですよね!
これだけ活発に活動しておられるので
将来はアナウンサー志望なのかと思いきや
地元から離れた大学で
言語を追求した勉強をされるのだそうです。
アナウンスの原稿作りや
相手に伝える言葉について
追及していくということなのですね。
そんな廣瀬さんの将来のビジョンは
高校の教師になり、言葉の美しさや
その魅力を伝えれるようになりたいのだとか。
そしてやはり放送部で
顧問をするのが、
一番の目標なのではないでしょうか。
廣瀬さんなら
ご自身の体験を通して
放送部を一流の部へ育てあげることができそう!
今後の活動にも期待ですね。
まとめ
2018年春の選抜高校野球大会の開会式で
司会を務めたのは
・成松海悠さん(熊本県立第一高校 3年生)
・廣瀬久実さん(山梨学院高校 3年生)
お2人とも放送のコンテストで
優秀な成績をおさめた経験のある
美声の持ち主でした。
ちなみに、
NHK杯高校放送コンテストで優勝すると
選抜高校野球大会の司会になれるんですって。
これも、アナウンス関係の職を志す
高校生の一つのあこがれの場でも
あるのかもしれませんね。