議員宿舎の家賃と間取りや所在地はどこ?食堂や保育園などの施設も

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解散総選挙に揺れる永田町ですが、

その裏で、永田広明さんが週刊文春に不倫スクープを撮られています。

長沢広明元議員が、家族と秘書以外が入れない
議員宿舎に知人女性を招き入れていました。

 

当初、議員宿舎付近で
文春記者に突撃取材を受けたときには
事実を否認していましたが、

急遽会見を開き、事実を認める事態に。

 

男女関係の有無については言及されませんでしたが、

やはり週刊文春が記事にするということは、
ある程度、裏が取れているということですよね。

 

そこでふっと気になったのが、
議員宿舎って安価で入居できると聞いたことがありますが、

どれくらいの家賃なのでしょう?

 

宿舎内は、保育園や食堂などがあるという噂も気になっています。

 

ということで、

今日は、長沢広明さんが入居していた
清水谷議員宿舎について見て行きましょう。

 

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清水谷議員宿舎はどこにある?所在地は?

議員宿舎には、「衆議院宿舎」と、「参議院宿舎」の2つがあります。

 

長沢広明元議員が入居していたのは、参議院議員宿舎『清水谷宿舎』です。

 

築48年(2017年現在)で老朽化が進んでいるため、
建て替えが検討されていましたが、

周辺住民から反対され、ストップしていました。

 

なのですが、

再び建て替え計画案が浮上し、
2017年度末から着工予定となっています。

 

その建設費用を聞いて驚きました!

 

なんと!!その額‥

 

 

 

50億円!!

 

やはり金額がきんがくだけに、
反対する周辺住民の方の気持ちが分かります‥。

 

ネット上では、

”被災地では仮設住宅から未だ出れない人もいるのに、
国会議員ばかり優遇されるのは、おかしい”

”議員宿舎を建て替えるお金があるなら、
全国に核シェルター作れ”

 

なんて言う意見も。

たしかに!ごもっともな意見です。

 

長沢元議員が入居している清水谷宿舎の場所はこちら↓

 

清水谷宿舎は、

7階建ての宿舎が2棟(A棟とB棟)建っており、
そのうちのB棟を取り壊した跡地に、

地下1階、地上9階建ての
延べ1万1400平方メートルの新宿舎を建設する予定になっています。

 

一番の問題は、老朽化による、
施設の耐震性が心配されています。

 

たしかに、立派な建物ですけど、
築48年経っていると心配になりますね。

 

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間取りや家賃や入居条件について

 

議員宿舎の家賃と言うと、

当時、テレビで放送されていた、
衆議院議員宿舎の”新赤坂議員宿舎”が有名ですね。

 

お部屋は、和室1部屋、洋室2部屋の3LDK(82平米)で、なんと家具付きです!

そしてホテルのようなエントランスや、
最上階のガラス張りの共用スペース‥

それなのに、家賃は9万2千円!

 

批判が殺到したため、

その後 値上げされましたが、
それでも安い!と非難の声が。

 

住宅専門家によると、
このあたりだと相場50~60万円はするとのことでした。

 

パン子さん
政治家が選挙のとき、必死な理由が分かる気がするね‥
くまきちくん
議員宿舎が快適過ぎるよ~

 

それでは次に、議員宿舎の入居条件を見て行きましょう。

 

実際のところ、
議員宿舎に入る条件として‥

◆衆議院議員は、東京23区内に自宅を所有しない者

◆参議院議員は、東京近郊に自宅を所有しない者(会派による)

という決まり事があります。

 

長沢元議員は、東京の方だったと思うのですが、
会派の関係で入れるんですね?

それに、お相手の女性の方とは、
週末に議員宿舎で会っていたようなので、

ご家族とは一緒に住んでいなかったことも分かります。

 

そんな清水谷宿舎の1戸数あたりの広さは、48㎡で7階建て、

間取りが2LDKか、
若しくは1K+2Kで、

家賃が1万8477円でした!

 

やはり築年数が加味されて、
この家賃なのだと思いますが、

それにしても、部屋数の割りに家賃がお安いですよね。

 

これだけの破格なら、筆者なら家族で住みたいと思いました!

 

議員宿舎の設備について

議員宿舎は、食堂や保育園があると聞きましたが、
本当なのでしょうか?

 

調べてみると、どうやら、

保育園や食堂などの施設が充実しているのは、
新赤坂議員宿舎のようですね。

 

新新赤坂議員宿舎は、

・食堂
・会議室
・社交室
・医務室
・地下駐車場
・家具‥

などが完備されています。

 

ちなみに、千代田区にある九段宿舎は

設備面では、食堂があるのみです。

 

ちなみに保育園ではありませんが、
託児所は、衆議院第二議員会館内に開設されていました

そのためか、議員宿舎内に保育園はありませんでした。

 

現時点で、建て替えが決定している
清水谷議員宿舎。

 

新宿舎には、1・2階に周辺住民が利用できる
商業施設を設ける予定なんですって。

そこには、民間企業向けの賃貸スペースや、
デイサービスや保育施設の併設も検討されているのだとか。

 

やはり、周辺住民の反対があったからでしょうか?

 

清水谷宿舎建て替えの件で、
住民より、理解を得るのが狙いでもあるようです。

 

ちなみに、新宿舎が完成した後は、
A棟は取り壊し、跡地はオープンスペースとして活用されるのだそう。

子供が遊べる公園など作られるかもしれませんね。

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