こんにちは。あこぽんです。
2017年11月16日に
声優の鶴ひろみさんがお亡くなりになったという
悲しいニュースが流れてきました。
あまりに急なこと過ぎて、
まだまだ実感がわきません‥。
首都高速都心環状線の
中央分離帯に接触する形で
停車された車のなかで、
鶴ひろみさんが意識を失っている状態で発見されました。
そのまま救急搬送されましたが、
そのまま帰らぬ人となってしまいました‥。
享年57歳という若さでの早すぎる死で、
本当に残念でなりませんね‥。
ニュースを見ていて気になったのが、
鶴ひろみさんが乗っている車って
なんていう車だったのでしょうか?
素朴に疑問に思いました。
また鶴ひろみさんの声優のお仕事ぶりって
どういう感じだったのでしょうか?
ということで今日は
・鶴ひろみさんの愛車について
・鶴ひろみさんのお給料
以上のことを調べて行こうと思います。
それでは見て行きましょう。
鶴ひろみさんがお亡くなりになった経緯について
運転中の、しかも”高速道路”という場所での急な停車。
体調の急変によるものだと予想できますが、
所属する青二事務所によると
鶴ひろみさんの死因は、
大動脈解離との発表がありました。
大動脈解離と言うと、
お笑いの加藤茶さんが
同じご病気だったことでも有名ですね。
約10時間の大手術を経て、
今は元気に回復なさっています。
ニュースを見ていて思ったのが、
今回の鶴ひろみさんの発症したときの状況が
吉田沙保里さんのお父さんのときの状況に似ています。
吉田沙保里さんのお父さんは
くも膜下出血でしたが、
吉田沙保里さんのお父さんも同じように
高速道路を運転中に意識を失って
見つかったときには、
すでにもう手遅れの状況でした。
運転中にこういった病気を急性的に発症したときは、
どうしたら良いのでしょうか。
とても難しい問題ですね。
大動脈解離は発症時に
体じゅうに激痛が走ると言われていますが、
鶴ひろみさんはそんななか
冷静にハザードランプを点けて
車を路肩に寄せようとされたということで、
周りを気遣ったその精いっぱいの行動に
胸がいっぱいになりました。
もし私がそんな緊急事態に陥ったら、
おそらくそこまで冷静な判断ってできないと思います。
周りのドライバーを気遣った素晴らしい対処に
ネット上でも、
鶴ひろみさん当時辛い状態だったにも関わらず事故の多発を防止するために路肩に停めてハザードを点灯して停車してたらしいけど凄い精神力だな〜って思った
— びとー (@nakatamagooo) 2017年11月17日
鶴ひろみさんの訃報には驚き悲しむだけじゃないな。高速道路運転中、激痛に襲われながらもそれでも路肩停止、ハザード出すとは。大事故を起こさないために最後の力を振り絞ったに違いない。すげえよな。御冥福をお祈りします。(黙祷)
— VOID@じっくりコトコト。 (@BoukyakuVoid) 2017年11月17日
声優仲間の佐久間レイさんも
「ハザードを付けていた と伺ったとき、鶴さんらしいと思いました。どんな状況でも最後までキッチリと周りへの迷惑を最小限に そんな想いがあったのではないでしょうか。‥」
鶴さんの人柄が出ている行動だったと
たくさんの方から称賛の声が。
そんな鶴ひろみさんが発症した大動脈解離は
どういったご病気なのでしょうか?
調べてみると‥
『大動脈解離』
大動脈解離(だいどうみゃくかいり)とは、3層構造を作っている大動脈のうち、何らかのきっかけで真ん中の層の膜(中膜)に血流が入り込み、層構造が別々に剥がれていく(解離してしまう)疾患。
心臓付近の血管疾患はとてもおそろしいです。
大動脈解離になると、
大動脈が弱くなり、最悪の場合破裂してしまうとのこと。
鶴さんは割と神経質で、
ストレスを溜めやすい性格だったとのことなので、
心臓に負担がかかっていたのでしょうか。
ちなみにニュースサイトによると、
鶴ひろみさんは11月13日に行われた
お仕事の収録時にはすでに具合が悪かったそうで、
この時点ですでに前兆が出ていたのかなと思いました。
以前に路上で、
虚血性心疾患で突然死なさった
お笑い芸人の前田健さんも、
お亡くなりになる前日に、
収録時に具合が悪かったんでしたよね。
やはり体は発症前に
なんらかのメッセージで知らせてくれているのですね。
なんだかもっと早くに気付くことができたなら‥
と悔やんでしまいます‥。
急すぎる死に世間が悲しみに暮れています。
鶴ひろみさんの愛車は何?
さて鶴ひろみさんの愛車についてです。
鶴ひろみさんの所属事務所のHPを見ると、
鶴さんの趣味はゴルフ、スポーツ観戦、ドライブだったのだそう。
結構アウトドア派だったんですね!
病気のことを聞いたときに、
運動不足だったりしたのかな?と
思いましたが、
実はそうでもないんですね。
日々仕事して、体を動かして‥
健康的に過ごされていたようでした。
ますます運転中の急な発症が意外なかんじがしてなりません。
さて、本題の鶴ひろみさんの愛車についてです。
鶴ひろみさんはドライブが趣味でした。
そんな鶴さんの愛車について調べてたところ、
赤色のベンツだったことが分かりました。
報道から分かる車情報はここまでだったのですが、
この度、読者様より貴重な情報をいただきました。
お寄せいただいた内容によると
鶴ひろみさんが乗っていた車は
メルセデス・ベンツ・CLAクラスであることが分かりました!
メルセデス・ベンツは
ドイツのダムラーが展開するブランドの車で
世界的の著名人からも愛される人気ブランドですね!
そのなかでもCLAクラスは、
Eクラスをベースに作られた
CLSクラスのコンパクトタイプにあたる車です。
メルセデスではめずらしい
前輪駆動と4MATICと言われる
4輪駆動を採用した車ということで知られています。
少し複雑ですが、
4輪駆動車なので
安定した走りが期待できますし、
鶴ひろみさんのドライブ好きは、
かなり奥が深かったのかなと感じました。
しかし、高級車ベンツって
鶴ひろみさんの印象にぴったり来ているような気がしました。
オシャレで、ハイセンスですよね!
ちなみに、ベンツCLAクラスの
AMGという種類の新車価格を見てみると‥
『664万円~773万円』(参考:価格.com*メルセデスベンツCLA AMG )
!!!
さすが声優歴40年以上の鶴さんですね!
なんだか驚き過ぎて言葉を失いました!
細かいグレードによっては
もう少し価格が変わる可能性もありますが、
それでも驚愕のお値段です。
そんなベンツを愛車にしていた
鶴ひろみさん。
お給料はおいくらもらっていたのでしょう?
声優さんの給料や年収について
次はお給料についてです。
声優さんにはランクがあり、
声優を始めてから3年間は
ジュニアランクからのスタートとなり、
この期間はお仕事1本につき1万5千円というギャラになります。
ちなみに役柄は関係なく、
主役でも通行人役でも同じギャラになるんですって!
そうなのですが、
新人時代は売り出し期間でもあるんですよね。
なのでいかにお仕事の依頼をいただくが
今後のためにも大事。
ということでこの3年間は必死に
1本1万五千円のギャラで頑張ります。
それから3年が経過すると、
自動的にランクアップし、
それからは経験年数と実績により
ランクアップすることになります。
最高のAランクになると、
新人時代のジュニアランクの3倍の
4万5千円がもらえるようになると言います!
やはりそれだけ高度な技術が必要な
お仕事ですし、これだけもらえたら
やりがいあるかも!
しかし、実はAランクの上には
もう一つノーランクという
ものがあるのだそうで、
ここまでになると、
芸能人同様で交渉でギャラが決定するのだとか!
一部の声優さんの年収が
数千万円~億の単位であることが
ささやかれているのは、このためですね。
年収が数千万円台ではないか?と
噂されているのは、
山寺宏一さん
林原めぐみさん
皆口裕子さん
どの方も安心感のあるベテラン声優さんばかりですね。
ということは、
このなかに、もちろん鶴ひろみさんも
入っている気がします!
声優歴 約40年間の大大ベテランさんですもんね!
ドラゴンボール
アンパンマン
ナレーションの仕事‥
安定してお仕事があったそうですし、
ランクもおそらくノーランクだったでしょうし、
このことからもお仕事の単価は高かったでしょうね。
なので、年収1千万円以上はもらっていそうな気がします。
まとめ
ということで記事をまとめます!
・鶴ひろみさんは声優歴40年の大ベテラン。
・首都高速環状線の車内にてお亡くなりになって、
死因は”大動脈解離”で享年57歳。
・ドライブが好きだったことから
燃費の良いコンパクトカーに乗っていたのではないかと予想。
・年収は周りの声優さんから考えてみても
年収1千万円以上である可能性が高そう。
これから当たり前のように聞いていた
ドキンちゃんや、ブルマの声が
聞けなくなると思うと淋しくてなりませんね。
これからドキンちゃんやブルマの声が
なぜ変わったのか子どもから聞かれそうな気がしています‥。
(そもそも子ども達にはまだ、アニメキャラは声優さんがアフレコをしているという概念がありません。。)
なんて答えたら良いのかな‥
夫とも相談しようかな。。
鶴ひろみさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。