白根山の噴火による影響や現在の被害状況とは?草津温泉の営業情報も

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こんにちは。あこぽんです。

2018年1月23日のお昼前に
急に速報が入ってきました。

群馬県にある白根山が
35年ぶりに噴火したとの情報です。

そしてこの噴火と同じころに
地元のスキー場では雪崩が起き、
訓練中だった自衛隊員7人が巻き込まれ
病院へ運ばれました。

またこの噴火により、
他にもけが人が出ているということで
被害状況や付近への影響も気になっています。

そこで今日は

・白根山噴火による付近の影響や被害状況
・白根山の噴火動画
・草津温泉への影響について

これらのことを見て行こうと思います。

 

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白根山噴火による周囲への影響や被害範囲について

 

1月23日午前9時59分頃、群馬県の草津白根山で「噴火が発生した」と気象庁が発表しました。警察庁や消防によりますと、噴石などにより近くにあるスキー場で10人がけがをして手当てを受けていて、このうち5人はけがの程度が重いということです。また、陸上自衛隊によりますと、同じころスキー場で雪崩が起き、訓練中の隊員ら7人が巻き込まれ、いずれも病院に運ばれたということで、警察や消防などが詳しい状況を確認しています。

けがをした10人のうち、4人は噴石にあたってけがをし、5人は噴石でゴンドラの窓ガラスが割れてけがをしたということです。

引用:NHK NEWS WEB*2018年1月23日(火)午後2時27分掲載【草津白根山噴火 10人けが 陸自隊員ら7人雪崩で搬送】

被害状況として、

噴火した白根山近くの草津国際スキー場の
レストハウスの屋根を噴石が突き破り、
その場にいたスキー客が急いで逃げる事態になりました。

 

噴火が起きたとほぼ同時に雪崩が発生し、
スキー場では停電が発生しました。

そのため、ロープウェイが止まりましたが、
予備電源で対応し、乗客は運ばれ 避難しています。

 

噴石が火口から1キロ以上離れた場所まで
飛んだことから、現在気象庁は

噴火警戒レベル→レベル3『入山規制』

まで引き上げています。

 

 

草津白根山の鏡池付近の火口から
およそ2キロの範囲では、

大きな噴石に注意するよう警戒を呼び掛けている状況です。

 

現在11人がけがの手当てを受けており、

救急病院へ運ばれた自衛隊員の1人が
お亡くなりになったことが分かりました。

 

急すぎる災害で言葉が出ませんね‥。

お亡くなりになった自衛隊員の方の
ご冥福をお祈りいたします。

 

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白根山の噴火した動画は?

 

 

白根山の噴火直後の映像が公開されました。

 

動画の中央にある雪道は、
草津国際スキー場のゲレンデで、

スキーヤーが下へ向かって
滑り降りて行く姿が映し出されています。

 

そして画面右上から噴火による
黒煙が上がり始め、

岩石のようなものが飛んでくるのが分かります。

そして黒煙はどんどん広がっていきます。

 

噴火はほんの一瞬のことでしたが、
自然のおそろしさを感じました。

まさか白根山が噴火するなんて
誰も予想していなかったことでしょう‥。

今現在、手当を受けている方たちの

けがの程度が気になっています。

 

一刻も早いご回復を願うばかりです。

 

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草津温泉への影響は出ている?営業しているの?

 

白根山の噴火警戒レベルが3に引き上げられ
周囲では心配の声が上がっています。

 

現在の草津温泉の状況としては、

草津温泉は規制区域外なので入浴や宿泊に影響はない

ということです。

 

白根山の火口から草津温泉までは
距離が5kmほどあることから、
現状心配はいらないということ。

 

しかし、火山噴火とともに大雪の影響が出ています。

 

大雪のため本日は草津温泉発着の高速バスが
運休しています。

 

 

草津温泉へお出かけの方は
バスの運行情報についてもご確認下さい。

現在噴火の心配はいらないということですが、

まだ予断を許さない状況なので
今後の情報には十分注意して下さい。

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