こんにちは。あこぽんです。
間もなくポカポカ陽気の春♪
”春”と言うと、相模原市民お馴染みの
あのイベントが今年もやってくるんです!
相模原市民若葉まつりが開催されます!
■2019年 相模原市民若葉まつり■
5月11日(土)13:00~17:00
5月12日(日)10:00~17:00
おまつり会場の広さがおよそ1.6キロと
かなりの広さを誇ることもあり、
毎年多くの方でにぎわいを見せています。
お祭りと言うと気になるのは、
人混みやトイレの場所についてです。
小さい子どもやご高齢の方と来場する場合も含めて
あらかじめ知っておきたいものですよね。
そこで今回は、
・お祭りの混雑状況
・穴場の観覧場所
・トイレの場所
これらのことをリサーチしてみました。
それでは見ていきましょう!
相模原市民若葉まつり(さくらまつり)の混雑状況は?
相模原市民まつりは、
例年約50万人もの観覧客でにぎわいます。
年々 客足が増えてきていることもあり、
相模原市民まつりのチラシをついには電子化したんです!
もはや神奈川県代表のイベントと言っても
言い過ぎではありませんね。
例年の混雑状況を一言で説明するならば‥
「ベビーカー押して歩けなくはないけど、気を付けないとぶつかるレベルの混み具合」と表現できます。
観覧客は、子連れファミリーが多いので、
市役所と市民会館の間にある
チビッコ広場が毎回かなり混雑しています。
とても大きな滑り台や、
昔ながらの竹馬などを体験することができる
とても広いエリアです!
そんな小さな子どもがたくさんいる場所に
我が子が混ざると、どうしても見失ってしまうんです‥。
また、お祭りでは体験型ブースが多ことから
大人でも迷子に要注意です!
年度によって催しものも変わってきますが、
相模原市助産師会の妊婦体験
相模原市行政相談委員連絡会で行政相談‥
など、様々な催し物が行われ、
普段話にくい相談ごとを聞いてもらえたりする場所です。
このようなコーナーが気になり、
つい立ち止まってしまい
筆者自身もはぐれたことが何度もあります。
また、年度にもよりますが、
市役所前にさがみんやいろんな地域から
ご当地キャラが来るとかなり混みます。
観覧時もベビーカーが使える状況ではないので、
ずっと子どもを抱っこしていましたが、
子どもが数人いたら はぐれてもおかしくない混み具合です。
そのため、お子さんに限らず同行者から
絶対目を離さないでください。
念のため、はぐれてしまった場合の
集合場所を事前に決めておくと良いでしょう。
筆者は子どもとはぐれたことを想定し、
名前や親の電話番号を書いておける
迷子対策用のインフォバンドを付けさせるようにしています。
やはりお祭りの混雑のなかでは、
なんらかの迷子対策をしておくと少しは安心できますよね。
お祭りの混雑時間についてですが、
実体験の感想から言うと、
お昼前後~15時の時間あたりがピークです。
ベビーカーや車イスをご利用の方は、
ご自宅で昼食を済ませ、
お祭りのピーク時間帯は避け、
落ち着いた頃に行くことをおすすめします。
相模原市民若葉まつりの穴場観覧場所は?
今回は若葉まつりのため桜は見れませんが、
例年の桜まつりのときの穴場の観覧場所をご紹介します。
今年のお花見や、来年の桜まつりのときに参考にしていただければと思います^^
まつりの会場とされている
相模原警察署から横山二丁目までの区間ではありませんが、
桜の時期にはおすすめの観覧スポットがあります。
おまつりの桜並木の延長線上にある
西門の”呼ぶ赤い手 青い手”のモニュメントです。
打合せ行ってきた♪
赤い手、青い手。
やっぱりここだよね(*´-`)桜キレイだった🌸 pic.twitter.com/n43AcxW5JA
— bisco (@h_birz) 2017年4月13日
テレビなどでもよく映る場所なので、
見覚えのある方も多いはず。
色鮮やかな手の像と、
桜の淡いピンク色とのコントラストが
なんともキレイで、この場所へ来ると
ただひたすら見入ってしまいます。
この呼ぶ赤い手・青い手というモニュメントは、
1982年に西門商店街の活性化と、
芸術振興を目的に商店街が
岡本太郎氏に制作を依頼したことで設置されました。
2009年には商店街が市に寄贈し、
現在は、市が管理を行っています。
特にまつり期間中は、
夜はライトアップされるので
昼とは違う迫力の風景をみてください。
夜の方が人が少ないので
ゆっくり観覧するにはおすすめです。
※ライトアップ時間は18:00~22:0
会場となっている桜並木の間の道路が
期間中は歩行者天国になっているので
そのあいだを通ると、
大きな桜のトンネルをくぐっている気分になれます。
車で通過しても、
長い桜並木の道を走るのは迫力があり圧巻です。
トイレの場所はどこ?
おまつりが開催される場所は
市役所や保健所(ウェルネスさがみはら)など
公共施設が多い地域なので、
トイレは周辺施設のものを借りることができます。
以前筆者は、
相模原市民会館のトイレを
使わせていただきました。
相模原市民会館は、
落語や保育園・幼稚園等の行事で
使用される場所ということもあり、
入り口もバリアフリーですし
トイレがキレイなので利用しやすかったです。
また、施設内にはゆったり使用できる授乳室もあるので、
人混みに弱く、ストレスがたまりやすい
赤ちゃんもリラックスできる場所になっています。
おまつりと言うと、
ほとんどのところでは仮設トイレが多く、
足腰が弱っている方には
利用しづらい難点もありますが、
施設のトイレを利用させてもらえるのは
本当にありがたいことですね。
まとめ
・相模原市民若葉まつりの混雑時間はお昼前後~15時頃がピーク。
・おまつり中はどこも大混雑のため、
「穴場観覧場所」と呼べるところはないものの、
桜が咲く季節なら、
岡本太郎さん作の「呼ぶ赤い手・青い手」や
長い桜並木の道を歩くのは迫力があるのでおすすめ。
・トイレは周辺の公共施設のトイレが利用可能。
この辺りは高齢者施設や保育園が多いので、
桜まつり以外でも福祉施設のご高齢の方や、
園児を連れた先生方が満開の桜並木を見ながら
お散歩してる風景をよく見かけます。
筆者が初めてお祭りに参加したときは、
トイレや授乳室を貸している施設が多いのを見て
”いろんな人に優しくて、みんなが住みやすい街なんだな”と思いました。
たくさん遊べる場所もあり、
風景が美しい相模原市民若葉まつりへ
一度おでかけになってはいかがでしょうか。