こんにちは。あこぽんです(^^)/
いよいよ明日から夏休みに入りますね。
我が家の小学生の子どもは、
朝はいつもテンションが低いのに、
明日から夏休みだからか、
今日は寝起きから元気げんき!
40日間お休みなのは、うらやましいですね~^^
私も子どもの頃に戻りたい‥(笑)
さて、そんな今日の話題ですが、
茨城県日立市の久慈浜海岸に現れたサメのお話です。
7月19日(水)の午前中に、
海水浴場利用客から、
サメの目撃情報が寄せられ、
現在、久慈浜海水浴場は遊泳禁止になっています。
県の発表によると、
ドチザメという種類のサメが泳いでいたとのこと。
日頃、海水浴場として開放されている海で、
なぜサメが出没したのでしょうか?
そのときの状況や、
ドチザメがどんな生態なのかも気になりますね。
また、いつから遊泳再開となるのでしょうか?
くわしく見て行くことにしましょう。
ドチザメが見つかったときの状況
間もなく夏休みということで、
久慈浜海水浴場へお出かけ予定の方も
いらっしゃったのではないでしょうか?
最初のサメ目撃は、海水浴場利用客の方によるものでした。
19日正午ごろ、茨城県の久慈浜海水浴場で「サメ約30匹」が泳いでいるのを、パトロール中の県警ヘリが確認したとの事です。https://t.co/erhjnbTu3s #久慈浜海水浴場 #サメ約30匹 pic.twitter.com/ZzkEDaQuRu
— MSN Japan (@MSNJapan) 2017年7月20日
通報を受けたことにより、
19日の正午ごろに、
県警のパトロール中のヘリが上空から、
久慈浜海水浴場を確認したところ、
サメが30匹ほど泳いでいるのを発見しました。
2017年は7月15日(土)に
海開きを行っていましたが、
19日は、水温が低かったので、
遊泳禁止となっていました。
そのためケガ人も出なかったということです。
その日がたまたま遊泳禁止になっていたのが、
幸いなことでした。
県観光物産課によると、
サメを数匹捕獲して、
アクアワールド大洗水族館に見てもらったところ、
ドチザメであることが分かったとのことです。
毎年、海水浴する海にサメが出る
なんてなんだか怖いですね‥。
しかし、海の画像を見ると、
かなり浅瀬にドチザメが泳いでいるのが
見えますが、なぜこんなところに出没したのでしょうか?
なぜドチザメは現れた?
![](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/06/kumakiti.png)
”サメ”と名が付くと、
どうも怖いイメージが先行してしまいますよね‥。
調べてみると、
ドチザメは、とても大人しいサメであることが分かりました。
全長は1.5メートルで、
人を襲うことはなく、その飼育しやすさから、
全国各地の水族館で見ることができるのだそう。
おもに、日本近海から東シナ海にかけての沿岸に生息します。
ドチザメは、普段、単独で行動することが多く、
群れをつくることはありません。
日本では、山形県飛鳥で5~7月にかけて
多くのドチザメが集まるそうです。
ドチザメは、比較的水深の浅いところを好み、岩礁域や藻場にも現れる。海底近くを泳ぎ、遊泳力は強くない。しばしば海底で休んでいる姿が見られる。河口など比較的低塩分の環境にも耐える。
ドチザメは海の浅いところが好きなのですね!
しかし、”普段、単独で行動することが多い”のに
30匹も海岸にいたのには驚きます。
日立市観光物産協会によると、
ドチザメがなぜ現れたのかについては、
専門家をまじえて、現在調査中だそうです。
潮の流れなどのタイミングがあったのでしょうか?
危険なサメでないにせよ、
安全が確認されるまでは注意が必要ですね。
遊泳再開日はいつ?
◇久慈浜海水浴場◇
所在地:茨城県日立市久慈町1丁目17
日立市物産観光協会に
問い合わせたところによると、
”サメ出没については、自然現象のため、現時点での遊泳再開日は未定です。”
とのことでした。
確かに、安全第一ですし、
今後現れないとも限らないので、
海水浴については、再開の情報を待ちましょう。
今夏企画されている、
2017年7月30日(日)
第60回 日立港まつりは
予定通り、開催されます。
ですが、海に入れるかどうかは、現時点では未定となっているので
ご注意下さい。
まとめ
県では、22日以降、
土日祝日は、県防災ヘリを飛ばして、
上空から県内の海岸をパトロールする予定になっているそうですね。
これを以上、サメが見つかることが
ないことを願うばかりです。
皆さまも夏の海水浴の際は、お気を付け下さい。