日本中を沸かせたオーディション『Nizi Project』で総指揮をとり、世界で活躍する音楽プロデューサーのJ.Y.Park(パク・ジニョン)さん。
NiziUの『Make you happy』は総再生回数1億3000万回を突破し、大ヒットを記録しています!
歌手として、プロデューサーとして‥世界の音楽業界に影響を与えるJ.Y.Parkさんですが、そんな彼を育てたご両親ってどんな方なんでしょう?
音楽的感性はどのように磨かれたのか気になりますよね。
そこで今回はJ.Y.Parkこと、パク・ジニョンさんについて詳しく見ていきたいと思います。
- パク・ジニョンさんのプロフィール
- 生い立ち&学歴について
- ご両親やきょうだいはどんな方なのか
これらについてまとめていきます!
目次
パク・ジニョン(J.Y.Park)さんのプロフィール
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名前:パク・ジニョン
芸名:J.Y.Park
ニックネーム:餅ゴリ
出身地:韓国ソウル特別市
生年月日:1971年12月13日
年齢:48歳
最終学歴:延世大学校 地質学科卒業→延世大学校大学院政治外交学科修士課程中退
職業:『JYPエンターテインメント』のプロデューサー、歌手
【パク・ジニョン(J.Y.Park)さんの経歴】生い立ちや小さい頃の画像
パク・ジニョンさんは、韓国ソウル特別市で生まれました。
父親の転勤で、小学1年生の7歳の頃にアメリカに渡米しました。
JYパークさんが英語が得意なのは、帰国子女だったからなんですね。
アメリカでブラックミュージックと出会い、音楽の道に進みます。
お姉さんがピアノを習い始めたときに、それを耳で聴いて覚えて、全校生徒の前でグランドピアノ演奏を披露したりと才能を発揮していました。
なんとIQ153ほどもあったと言われる、パク・ジニョンさん!
4歳でまだ文字を習っていないときに、道端で飛んできた紙切れに書かれた「品目許可」「商標登録」という言葉を読み上げて、母のユンさんに意味を尋ねて驚かせたことがあったそうです。
恐るべし世界のJ.Y.Parkですよね‥!
アメリカで過ごした後は韓国に帰国し、建国大付属中学校を経て、高い競争率を勝ち抜き テウォン外国語高校に進学します。
韓国内でも難関校として知られており、”外国語を習うための高校”といういうより、”難関大学に行くための高校”として捉えられているんだそうです。
パク・ジニョンさんは、ほかの外国語高校にも合格していましたが、見学に行ったときに 勉強漬けの雰囲気の校風がまるで刑務所みたいでイヤだと思い、進学をあきらめたそうです。
勉強はできるけど、あまりしないタイプだったんでしょうか。
そして大学2年生のときにクラブでスカウトされます。
パク・ジニョンさんは延世大学に通っていましたが、学歴重視の韓国で高偏差値の大学とされており、日本の早稲田大学くらいの学力レベルがある大学です。
日本のMARCHと同じように、韓国のSKY(ソウル大学・高麗大学・延世大学)と言われています。
受験戦争が厳しく、世界的に見ても進学率が高い韓国で優秀な成績をおさめていたのですね。
このスカウトを機に、1994年にソロのR&B歌手としてデビューを果たします。
斬新なダンスと衣装に注目が集まり、一躍人気者となったパークさん。
すると、中毒性のあるメロディーや歌詞、ダンスでファンを魅了し、一躍トップアーティストに上り詰めるまでに!
しかしデビュー2年足らずで当時の所属事務所が倒産してしまったので、1997年に自分の会社を立ち上げました。
『テホン企画』という、今のJYPエンターテインメントの前身となる会社です。
このときにプロデュースした男性グループ『god』を国民的アイドルにした手腕を買われ、韓国4大芸能事務所の一つとして成長しました。
そして今では、パク・ジニョンさんが手がけた楽曲のうち、58曲が韓国、日本、中国の音楽チャートで1位を獲得するまでに。
韓国ではデビュー27年目を迎え、韓国を代表するアーティストとして活躍しています。
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最近ではミュージシャンを目指す人のために、作詞&作曲のやり方動画を世界に発信したりと、ミュージシャンの育成にも力を入れています。
アーティストとして、プロデューサーとして、長年ミュージックシーンのトップを走り続けているわけですね。
パク・ジニョン(J.Y.Park)さんの実家はお金持ち?両親や姉弟の職業や年齢は?
パク・ジニョンさんは韓国ソウル特別市で、父 パク・ミョンノさんと、母 ユン・イムジャさんの長男として生まれました。上にお姉さんがいて、4人家族でした。
現在の年齢はこちらです。
母 ユン・イムジャさん 76歳
姉 名前と年齢は不明
本人 バク・ジニョンさん 48歳
パク・ジニョンさんは、父が32歳、母が28歳のときに誕生した子どもです。
父のパク・ミョンノさんは、金融関連会社で働いていました。
韓国産業銀行、韓国の大企業東部グループ(DBグループ)の専務、東部住宅割賦金融の代表として勤務していた エリート社員だったのです。
母のユン・インジャさんは、教師として働いていました。
父の仕事で、海外支社に転勤するよう辞令が出され、パク・ジニョンさんが7歳の小学1年生の頃に、家族全員でアメリカに引っ越しました。
当時、家族は現地で英語に苦戦しましたが、パク・ジニョンさんは友人と気兼ねなく話していたそうです。
子どもの頃から社交的でコミュニケーション能力が高かったのですね。
2年半ほど英語を学びつつ、小学校に通っていましたが、ある日先生から自宅に電話がかかってきたそうです。
異国の地で飛び級を提案されるなんて、地頭が良い証拠ですよね!
ご両親は今までに一度も「勉強しなさい」と言ったことはなかったそうです。
パク・ジニョンさんは、両親にお小遣いアップを頼むときは、ダダをこねてお願いするのではなく、お金が必要な理由を一つずつあげて説得したそうですよ。
なんとも知性的な子どもですよね。
わが子にも見習って欲しいものです‥汗
小学生の頃は、百科事典や偉人伝が好きでよく読んでいたのだとか!
実際に、パク・ジニョンさんが所属するJYPエンターテインメントの社内には図書室があり、ワンダーガールズ、2AM、2PMなどのメンバーにも本を読ませています。
そこで本を読んだあとは、読書感想文を書かせているそうですよ(驚)
練習生で成績が一定水準以下に落ちると、練習を一旦中断させるそうです。
練習生もレッスンだけしていれば良いわけではないので、ある意味大変ですよね。汗
ご両親はパク・ジニョンさんが事業家として成功したことよりも、自分が好きなことをして幸せそうにしている姿を見るのが最高の喜びなんだそうです。
理解のある素敵なご両親ですよね。
J.Y.Parkさんの成功の陰には、ご両親の支えもきっとあったでしょうね。
ちなみにお姉さんは、結婚して現在はカナダに住んでおられるそうです。
今後のパク・ジニョンさんの活躍にますます注目したいと思います!