こんにちは。あこぽんです。
保育園や小学生の子どもたちに大人気の絵本と言ったら、
おしりたんていですよね^^
顔がおしりというプリティーな姿なのに、
紳士的な振る舞いのギャップがすてき(笑)
そして、
シャーロックホームズも舌をまくであろう
ずば抜けた観察眼と推理力!
極めつけは、
あの必殺技で敵をこらしめるという展開が
大人の筆者が見てもとても愉快で、目を引きます!
そんな おしりたんていの生みの親は
トロルという作家さんですが、
実はトロルは一人ではなく、
2人の作家さんで絵本製作を行っておられます。
イラスト担当‥深澤将秀さん
こういう推理もののお話は
別にストーリー担当の方がいる場合が多いですね。
そこで今回は、トロルの田中陽子さんについて
せまっていこうと思います!
・トロル(田中陽子さん)のプロフィール
・生い立ちや経歴について
・年収はいくらなのか
これらについてまとめていこうと思います。
それでは見て行きましょう!
トロル(田中陽子さん)のプロフィールと経歴
【#おしりたんてい 】
7週連続放送をご覧いただき、ありがとうございました❗今日放送した、第10話『ププッ コアラちゃんだいかつやく』は、#Eテレ 28(火) 午後6:55から再放送もありますよ~❗
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— NHKアニメ (@nhk_animeworld) August 25, 2018
名前:田中 陽子
生年月日:1976年生まれ
年齢:42歳(2018年現在)
おしりたんていは
おしりたんてい事務所の所長で、
IQは1104(いいおしり!)という
ユニークかつ驚きなキャラ設定になっていて、
一度見たら忘れられないですよね(笑)
そんなおしりたんていの作者である田中陽子さんは
子どもの頃から探偵もののお話が好きで、
小学校5、6年生のときには、
小学校の図書室でシャーロック・ホームズや
江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを読み漁っていたそうです!
江戸川乱歩の本の表紙の大人っぽさにハマった
田中陽子さんは、江戸川作品を片っ端から読んでいたそうで、
他にも、アガサ・クリスティーのポアロシリーズや、
金田一シリーズも好きだったのだとか。
そういったミステリーものの影響もあり、
小学生の夏休みの自由研究では本を作ったりもしていたそうです。
子どものときから、創作意欲が高かったのですね!
おしりたんていのイラストを担当する
深澤将秀さんと出会ったのは前の職場のときで、
6年間ほどの付き合いだったそう。
元々、『自分たちの作品を作りたい』という気持ちを
持ち続けていた田中さんは、
ある日、その夢に大きく前進するきっかけを掴むことになります。
アプリ開発会社の方から
『子どもの知育を兼ねた本を作りたい』という
相談を受けたんですって。
本を見る相手は小さい子ども。
スマホの画面からどんな音が出たらおもしろいのかな‥と考えたら、
小さな子ども向けならやはりこの音しかない!と思い、
あれこれ考えていくうちに、
おしりたんていのキャラが一気に出来上がったそうです。
おしりたんてい誕生秘話
アプリでは音やアクションで表現できますが、
絵本の制作では視覚に頼る部分が大きくて
見せ方にとても苦労したのだとか!
たしかに絵本の世界は無音ですし、
絵や文章ですべてを表現するのは大変なことですよね。
おしりたんていのメインの場面と言ったら、
敵をこらしめるシーンで、
作品のなかでも一番盛り上がって”見せ場”と言える部分です。
子どもたちは、あの場面を見たくて
おしりたんていを愛読しているはずです^^
ちなみにこの必殺技で敵をこらしめるシーンは、
『悪いことをしちゃいけないよ!』という
勧善懲悪のメッセージも込められているのだとか。
ストーリーは、子どもが作品を読みながら
推理ができるように作られていますが、
自分の予想の範囲とはちょっと違う展開になることもあり、
その部分でも楽しめるように工夫されています。
でも、ちゃんと見ていれば真相は分かるようにしてあるそうです!
あの細かいながらも、分かりやすい伏線とネタが、
子どもと見ていて楽しめるポイントなんですよね^^
おしりたんていの作品のなかでは、
・間違い探し
・迷路
・暗号解読‥
など、たくさんの謎解き問題が出題されます。
その問題を作るヒントとなったのは、
田中さんの子どもの頃 好きだったものに影響しています。
田中陽子さんは子どもの頃に迷路が好きだったそうで、
よくノートにスタートとゴールマークや
細かい道を書き込んで、
迷路を作って遊んでいたそうです。
おしりたんていアニメでも、よく迷路のシーンが出くるのは
そういった由来があるからなんですね。
おしりたんていは、小さい子どもも楽しめる要素が満載で、
知育にも最適なステキな作品ですよね。
※田中陽子さんの顔画像を探しましたが、
顔出しはされないのか、どこにも顔画像はありませんでした。
今後も顔出しされる可能性は少ないと思われますね。
素顔が気になります‥^^
年収や収入はいくらなの?
『おしりたんてい』の書籍は、
2018年3月末時点で
売り上部数が累計200万部を超える大ヒット作品となりました。
保育園にお迎えに行くと、下駄箱近くの本棚に
おしりたんていの絵本が置かれているのを見かけるわ。
我が家の長女の小学校では
”自宅からマンガ以外の本なら持って来て良い”
というルールがあるのですが、
友達でおしりたんていの絵本を持ってきてる子がいるのだとか^^
しかも、持ってきた本を読むのかと思ったら、
写し紙になぞり書きして、ぬり絵を作っているそうですよ(笑)
楽しさ2倍になるんですね~
おしりたんていブームって、驚くくらいの社会現象になっていますよね。
子どもはみんな絵本持ってますからね!
田中陽子さんについて調べていると、
2009年に会社を設立なさっていることが分かりました。
その会社名は‥
株式会社トロル
主にキャラクター開発を行う企画・制作会社で、
ユニークでかわいいキャラの作品を生み出すのが
モットーだそうです。
アニメや書籍、アプリなど、様々なメディアで活躍されています。
代表作には【いただき!!キン肉マン】シリーズがありますね。
そうなんです。
ゆるキャラ風のイラストで描かれた
キン肉マンの絵本が発売されており、
各界から人気なのだとか。
絵を見ているだけで癒されますね!
このイラストは、深澤さんが担当されたそうですよ。
話は逸れましたが、
他に田中陽子さんが手がけた作品を調べてみましたが、
現在はとくに別の作品は出版されていないようです。
そんなことから、現時点の分かっている情報で
田中さんの年収を単純計算してみました。
おしりてんていの本は
絵本タイプと漫画(?)タイプがあり、
それぞれの定価が‥
・マンガ 980円
印税は書籍の単価の7~10%ほどの金額が
もらえると言われています。
本は200万部超ほど売れているので、
それぞれの単価の本が半分ずつ売れたと仮定すると‥
・980円(本の単価)×100万冊(ほんの販売数)=9億8千万円
合計で22億8千万円
筆者も信じられなくて、何度も計算しました^^;
合計金額の10%が印税としてもらえるので、
”2億2千8百万円”
これがトロルさんが受け取った金額になりますね。
(もしかしたら、深澤さんと折半しているかもしれません。)
しかし、印税額が想像を超える金額で驚きました^^;
また、お仕事は おしりたんていだけではなく、
他にもいろいろとあるでしょうから、
年収となると、もっと高い金額と予想できますよね!
子どもを喜ばせてお金をもらうってステキな職業ですね。
Eテレのアニメおしりたんていは
新シリーズが放送になりましたし、
今後も新しい絵本が続々と発売されるでしょうね!
さらなるユニークな続編に期待したいと思います^^