近頃 ドラッグストアなどで見かける、茶色い箱の『快適ガード スタンダードマスク』が気になっていました。
当初は、快適ガードさわやかマスクのパッケージがリニューアルしたものだと思っていましたが、よく見ると商品名が違うことに気づきました。
一見似ているように思いますが、どんなところが違うんでしょうか?
そこで今回は、この2つのマスクの違いについて調べてみることにしました。
- 快適ガードスタンダードマスク&さわやかマスクの違い
- 口コミ&使用感について
実物画像とともに確認していきましょう!
目次
白元アースの『快適ガードスタンダードマスク』と『快適ガードさわやかマスク』の違いは?口コミ&使用感を確認!
![](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/88f085dcc511ce7fc4cfd56b27c54afc-1024x647.jpg)
2つのマスクの違いは、以下の3つです。
- 使用している不織布がちがう
- 耳ゴムの素材がちがう
- 入っている枚数がちがう
それぞれを画像を見て、確認していきましょう!
使用している不織布が違う
![快適ガードさわやかマスクの違い](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/8dc6602eb0acbf45042eb5e6741b4cfc.jpg)
見た目はほぼ同じ2つのマスクですが、それぞれ内側の口元に接する不織布が別々のもので作られています。
さわやかマスクは、お肌に触れる部分の不織布がツルさら素材を使用しており、毛羽立ちにくいように作られています。
その一方でスタンダードマスクは、やわらかい不織布を使用しており、ソフト感があるのが特徴です。
内側の面に注目してみると…
![快適ガードスタンダードマスクの違い](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/975630295a4c9d83415c7a1673b5d45c.jpg)
内側の不織布は、上のさわやかマスクの方がピンっとハリがあるように見えますね。
![](http://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/09/SnapCrab_NoName_2017-9-6_23-43-8_No-00.png)
と聞きたくなるほど、ノリ付けしたシャツみたいにパリっとしています。
一言で表現するなら、サラサラしているけど やや硬めな質感のマスクですね。
さわやかマスクは、顔に着けたときに立体感が保たれるので、口元に張り付かず、毛羽立ちにくいです。よく話す仕事をしていても快適に過ごせます。
ヒゲが濃い夫も、マスクの内側がボサボサしてこないので、気に入って使っています。
夕方になっても口元がかゆくならないそうです↓
![白元の快適ガードさわやかマスク](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/68fd8fce8459b01143416b6ea7e297bb.jpg)
![快適ガードさわやかマスク](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/e294490539a630eeb97702bbd1293535.jpg)
↓一方でスタンダードマスクは、表面がふんわりした肌触りです。
お肌に接する不織布がふわふわしているので、着用感にあたたかみがあり気持ち良いです。
たださわやかマスクと比較すると、不織布はやや薄めです。
こちらは大きく息を吸うと、マスクが口元に引っ付く感があります。
![快適ガードスタンダードマスク](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/35fd0f8c3315819bdda9af679cbae76c.jpg)
![快適ガードスタンダードマスク](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/25442ae95fcb7e3309baabb5b5a95475.jpg)
マスクで肌荒れしやすい人には、スタンダードマスクはうれしい着用感だと思います!
ちなみに、両者ともノーズワイヤーの曲がりやすさと長さは同じでした。
耳ゴムの素材が違う
![快適ガードさわやかマスクの耳ゴム](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/bb6f4fb07b8ae160fdbd00d67cc24f9d.jpg)
さわやかマスクもスタンダードマスクも、同じ6ミリ幅の耳ゴムを使用していますが、ゴムの種類が違います。
画像をアップしてみると、さわやかマスクはふわふわの耳ゴムで、スタンダードマスクはタマガワエーザイのフィッティの耳ゴムに似ているように思いました。
フィッティ愛用者は試してみる価値があるかもしれませんね!
マスクのサイズは、快適ガードマスクもフィッティも同じで、レギュラーサイズ16.5cmと小さめサイズ14.5cmの展開になっています。
スタンダードマスクの耳ゴムはよく伸びるな~と思ったら、あることに気づきました。
2つのマスクをぴったり引っ付けて並べると、スタンダードマスクの耳ゴムの方が長いことに気づきました。(上がさわやかで、下がスタンダード↓)
![](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2020/12/2d546d6cbba3090855dd4dc3f2f39a2c.jpg)
気になったので、ゴムを切り取って長さを測ってみました。
すると…
- スタンダードマスクの耳ゴム…19cm
- さわやかマスクの耳ゴム…18cm
スタンダードマスクの方が1cm長いです。
ゴムの材質の問題上、長めにしているんでしょうか?
快適ガードさわやかマスクを過去に2箱使った筆者としては、いつもの使用感より若干ゆるめな気もしました。
しかし、夫は顔がもう少し大きいので、耳ゴムがちょうど良いと喜んでいました。
マスクの枚数が違う
そもそもスタンダードマスクは企画商品となっており、40枚入りの箱タイプで販売されています。
限定数量生産なので、今後の在庫の都合で、品切れとなる可能性もあるそうです。
それに対して、さわやかマスクは定番商品で7枚入り袋タイプ&30枚入りの箱タイプが販売されています。
スタンダードマスクはシックなデザインのパッケージがお部屋になじむので、箱ごと直置きしても違和感がありません。
SNSでも箱のデザインがおしゃれという声が見られました。
たしかに玄関にそのまま置いても違和感がありませんし、普通にオシャレですよね。
女性ウケが良さそうです。
【快適ガードさわやかマスク】は廃盤になって販売終了になる?
快適ガードスタンダードマスクの登場によって気になるのが「快適ガードさわやかマスクが廃盤になるのでは?」という点です。
個人的には、さわやかマスクは高機能で求めやすい価格なので、今後も販売を続けて欲しいのが本音です。
そこで実際のところを白元アースさんに質問してみました。
すると…
![](https://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2019/04/1370502.jpg)
そう返答がありました。
快適ガードさわやかマスクはこれからも販売されることが分かりました。
![](http://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/09/SnapCrab_NoName_2017-9-6_23-43-8_No-00.png)
さわやかマスクユーザーは、安心して大丈夫です!
快適ガードスタンダードマスクはなぜ発売されたの?
ところで、快適ガードスタンダードマスクはなぜ発売に至ったのでしょう?
さわやかマスクの販売は継続されることが分かりましたが、何か特別な理由があるのか気になります。
その点も白元アースさんに聞いてみたところ、お客さんのニーズに応えるためと返答がありました。
- もうちょっと枚数を増やして欲しい
- 使用感が良いマスクが欲しい
そんな声が多く寄せられて、企画商品として作られたそうです。
新たなラインとなるかは まだ未定だそうですが、今後 スタンダードマスクの売れ行きが良ければ、定番商品になる可能性もあるとのことでした。
消費者の反応を見て、今後が決まりそうです。
まとめ
【快適ガードさわやかマスク&快適ガードスタンダードマスクの違い】
- さわやかマスク…ツルさら素材の不織布、スタンダードマスク…ふんわり素材の不織布
- 耳ゴムの素材が違う
- スタンダードマスクの耳ゴムの方が1cm長い
- さわやかマスク 7枚入り&30枚入り、スタンダードマスク 40枚入り
マスクの着用感はその人の好みにもよるので、一度両方を使ってみて、使い勝手や使用感などを比べてみるのが良さそうです。
スタンダードマスクは企画商品のため、気になる方は早めに試してみた方がいいかもしれません。
ちなみにサイドの縫製とノーズワイヤーは同じものでした。