アニメ【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】を見てると、紅子の存在が気になる方も多いと思います。
悩み事があるお客さんにぴったりの駄菓子を選んであげる 店主の紅子は、かなり恰幅が良くてオープニングに登場する子どもと比べても大柄であることが分かります。
見た目的にも老婆なのか実は若者なのかよく分からず、謎が多いキャラですよね。
そこで今回は、紅子は一体何者なのか注目していきたいと思います。
- 紅子の身長、体重、年齢はいくつなのか
- 紅子の正体について
- 「ござんす」は何時代の言葉&方言なのか
これらについてまとめていきましょう。
それでは見ていきましょう!
【ふしぎ駄菓子屋 銭天堂】紅子の年齢・身長・体重&プロフィール
「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」のキャスト&スタッフ解禁! 紅子は、女優の池谷のぶえさんが演じられます。特別ゲストに渡辺いっけいさん。
主人公・熊谷俊輝さん×姉役・白鳥玉季さん、とても良いコンビです!
墨丸・片山福十郎さんのかわいい鳴き声もお楽しみに。https://t.co/ZbNqsVZDnH pic.twitter.com/2Lkl4dXjXt
— 偕成社 (@kaiseisha_PR) March 13, 2020
職業:駄菓子屋『銭天堂』の店主
紅子は幸運のお客さまの前にだけ現れる、駄菓子屋『銭天堂』の店主です。
ふくよかというよりもどっしりとした大柄な体型に、古銭柄の赤紫色の着物をきています。
姿を見てると、なんとなくマツコデラックスさんが出てくるのですが。笑
視聴者のあいだでも紅子さんの大きさが気になる方はいるようで…
本当に紅子さん大きいなぁ…#銭天堂
— 佐倉月緋@幸村精市Love (@MarioleLapin) January 19, 2021
銭天堂の女将さんの紅子さん背大きいな…
— Mana-Koi (@maxtomeknow) December 8, 2020
紅子きた!
でかい!
#銭天堂— ひでざんまい すしを (@nakanishisama) October 13, 2020
銭天堂の紅子さんなんてあんなに大きいんだろ
— ごま塩 (@hBTGoOkNwdhzECT) January 27, 2021
ちなみにマツコデラックスさんの身長は178cmです。
もしかすると紅子もそれくらい大柄なのかもしれませんね。
↓こちらに大人の男性客に駄菓子を渡すシーンがあるんですが、明らかにその人よりデカいんです!
紅子、でかい
#銭天堂 pic.twitter.com/zMPgfyOLiH
— ひでざんまい すしを (@nakanishisama) October 6, 2020
この男性が170cmとすると、それより15cm以上の身長差がありそう。
紅子の身長は180cm以上はあると見ました。
紅子…。一体どんだけデカいんだ!!
そして体重ですが、こちらも公式発表がありません。
こちらにマツコさんの画像があるんですが、体型がよく似ている気がします↓
ちなみにマツコさんは体重140kgほどあるとされています。
紅子も同じくらいに見えるので、体重120~140kgくらいはありそうですよね?
紅子は真っ白な白髪でお団子ヘアにまとめ、話し方にも貫録があり、それなりに年を重ねていそうですが、顔にはシワひとつなく、真っ赤な口紅を付けていて年齢不詳の女性です。
見た目は老婆チックなのに、謎多き人物です。
…ってか人間ですよね!?
駄菓子を悪用した子どもに柔道技をかける一幕もあったりと、腕っぷしも強く、だんだんイケメンにも見えてきますね…笑
紅子のお肌がシワひとつなくツルツルなのには秘密がありました。
銭天堂に売ってるしわとり梅干しを食べてるおかげだと判明しました!
かんたん、おいしい、確実!
しわのないつるすべ肌に✨ふしぎ駄菓子④#しわとり梅干し
かりかり こりこりとした歯ごたえの緑色の梅干し。数つぶでお肌はつるつるすべすべに!!
銭天堂主人・紅子さん愛用の品。
一日数つぶを限度に食べましょう。
たくさん食べてしまうと…!?(3巻P.75) pic.twitter.com/YAHaGL5d69— 紀伊國屋書店笹塚店 (@Kino_Sasazuka) October 18, 2020
物語では、孫に顔のしわを指摘されて悩むおばあちゃんが買い求めてました。
この梅干しの効果は絶大で、食べてすぐにお肌がツルツルになります。
自分の変化に感激したおばあちゃんは欲が出てしまい、1日3粒以上食べてしわ逆流が起きるという恐ろしい事態となっていました。
くわしい特徴や食べ方はこちらの記事で解説しています↓
紅子はしわとり梅干しを愛用しているので、お肌がつるつるスベスベだったんですね。
紅子はお店に訪れたお客さんの願い事や悩み事を察して、その人にぴったり合う駄菓子をおすすめします。
「~でござんす」といった独特な話し方で、駄菓子を買ったお客さんから代金を受け取る時には必ず、硬貨の発行年を言う癖があります。
この硬貨にこだわる言動も、紅子の正体に関する何かの伏線の一つなんでしょうか?
紅子からすすめられた駄菓子には不思議な力があり、説明をちゃんと聞いたり説明書を読んで正しく使用すれば、願いを叶えられたり悩みが解決します。
その一方で、食べ方や使い方を間違えてしまうと、恐ろしい効果や思わぬ副作用が出てきてしまうのです。
ある話では、水を怖がっていた女の子が泳げるようになりたいと紅子からすすめられた駄菓子を買って、食べてみると本当に水が怖くなくなりプールの授業でもたくさん泳げるようになったものの、その女の子は注意書きをよく読んでいなかったことから、後にとんでもないことが起こってしまいます。
必ずしもハッピーエンドの結末ばかりではありません。
駄菓子を購入するお客さんも子どもから大人までいて、願い事や悩みも普段の生活の身近にあるようなものなので、そういったところも含め、子どもから大人まで楽しめる物語なのかなと思います。
紅子の正体は何者?魔法使い?
銭天堂が始まって
妹「これはなに~?」
姉「ヨーカンマダム」
って会話…😂 pic.twitter.com/D0WLc9cppQ— みさお👶3人育児 (@cl_mi02) January 23, 2021
そんな主人公の紅子は、一体何者なのでしょうか?
子どもたちのあいだでは、魔法使いや化け猫、妖怪、マツコデラックスさん、渡辺直美さん…などの意見があるようです。かわいいですね。笑
娘の小学校の図書室の貸出数ランキングで小4一位が「銭天堂」。塾ではほとんどの生徒が読んだことないというので、小1から小5の無学年授業でみんなで音読。紅子さんの正体についての生徒の仮説がおもろい。魔法使い説、化け猫説、マツコデラックス説など、想像力半端ない。#銭天堂 pic.twitter.com/2z2m6X0Tbl
— 朝から勉強ASAKA塾(秀ゼミもえぎ野) (@asakajuku) July 6, 2017
銭天堂の紅子さん、渡辺直美に似てんな
— モち∧″レヽ (@siawase_ni_naro) January 23, 2021
今のところ正体は明かされていませんが、紅子は何の目的があって不思議な駄菓子屋『銭天堂』を開いているのかも気になるところですね。
紅子のセリフ「ござんす」は方言?何時代の言葉?
紅子がよく口にする「ござんす」という言葉は、「ございます」のやや砕けたていねい語になります。
江戸時代の遊女たちが自分の出身地を知られないように使ったのが始まりだったそうで、江戸ことば(江戸弁)の一つとされています。
身分が高いお客さんと関わる商人が、当時の町や職人に多く使われていた『べらんめえ口調』と一線を画すために使った言葉だったそうです。
たしかに紅子も商人ですね!そんな起源があったとは驚きました。
しかし「ござんす」は昔の言葉ではなく、長野の方言でもあります。
「ござんす」は昭和の頃に頻繁に使われていたことから、銭天堂のたたずまい、紅子の言葉遣いからして、昭和40年代を彷彿とさせる。と読者様よりコメントを頂戴しました。
大変勉強になりますね!
もしかして紅子は過去からタイムスリップしてきたとか…あるんでしょうか?
毎話、硬貨の発行年数を読み上げるのも気になります。
紅子のあの穏やかな口調で諭されると安心するというか、不思議な気持ちになりますよね。
おそらく今後の話で、紅子の過去についても語られるときがくると思いますので注目ですね。
まとめ
- 周りの登場人物と比較して、紅子は身長180cm以上・体重120~140kgくらいと予想。
- 紅子の年齢は不詳ですが、江戸ことばを話すことや、銭天堂のたたずまいからしてタイムスリップしてきた可能性もありそう。
- 紅子の正体は、魔法使いや妖怪かもしれない。
今を生きる大人や子ども達に、駄菓子を通して紅子なりのメッセージを伝えたいのかなと思います。
今後は紅子の名言にも注目が集まりそうですね!