2023年4月24日に、ちいかわの作者のナガノさんが入院して手術するため、Twitterの更新頻度をスローペースにすると発表しました。
ちいかわのアニメが始まってから、ますます忙しそうだったナガノさん。
ずいぶん体を酷使されていたのかなと心配になりましたが、ご本人のツイートによると過労じゃないとのことです。
では、どのようなご病気を患っておられるのでしょうか?
今回はナガノさんの病気についてまとめました。
ナガノさんが入院して手術することを発表
4月24日(月)午前8時27分に、ナガノさんがTwitterで入院して手術することを発表しました。
— ナガノ (@ngntrtr) April 23, 2023
\NYUIN!!&SHUJYUTSU!!(KAROU JYA NAIYO!)/
(入院!!&手術!!過労じゃないよ!)
のため、少しのあいだツイッターがスローペースになります。まんがはしばらく難しそうですが、何もしないと一生何もしなくなりそうなので、イラストなど描きつつゆっくりと復活していければと思います。
週2のちいかわアニメや新作グッズ、イベントなどまだまだお知らせいろいろなので、一緒に楽しんでもらえたらうれしいです!!
いつもキャラクターたちを応援いただきありがとうございます!!
ナガノ
MASUI DAISUKI!!
(麻酔大好き!!)
「入院」「手術」「麻酔」といった不安を掻き立てるような言葉はそのまま使わず、ローマ字で表現されたところを見ると、ファンを必要以上に心配させないようにというナガノさんの配慮が感じられます。
そのなかでも「麻酔大好き」というジョーク(!?)を絡めてくるところもさすがですね。
ここのところ、ちいかわの漫画の更新がゆっくりになっていました。
最新の漫画は4月24日に投稿されましたが、その前は4月9日だったのです。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) April 9, 2023
ずっと体調不良を押しての執筆作業だったのでしょうか。
今までどれだけ無理されていたのかと考えると、むねが苦しくなります…。
近頃、ちいかわの漫画が投稿されなかったのは体調不良だったというわけですね。
今年は全国各地でナガノ展が開催される予定があったり、さらにコラボ企画もどんどん増えて、街中でちいかわを見かけるようになりました。
仕事で多忙を極めるなかだと思いますが、しばらくの間は何も気にせず療養につとめて欲しいですよね。
ナガノさんが手術する病名は何?
今回、ナガノさんは病名を公表されていません。
ナガノさんが手術するほどのご病気とは何なのでしょうか?
考えられそうな病を予想してみました。
胃潰瘍?
ナガノさんと言えば、グルメ通なことでも知られてます。
ちいかわの漫画でも、美味しそうな食事やあまり聞いたことのないおつまみなどが出てきますよね。
鮭とば pic.twitter.com/TfgKNXE7bE
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) February 2, 2020
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) February 1, 2023
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) August 10, 2021
🍜🍜🍜 pic.twitter.com/QH5Nfe2Sf4
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) September 23, 2020
ちいかわ達が食べてる料理は、味の濃いメニューが多い印象ですね。
もしナガノさんが好きな食べ物が漫画に反映されているとすれば、普段の食生活はやや塩分過多なのかもしれません。
塩分が多めの食事は、胃に負担がかかることでも知られています。
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ナガノさんのグルメぶりは本からもうかがえます。
食べ歩き日記の『食べ歩きくま』や『くまのむちゃうま日記』という本も発売。
仕事で忙しいなかでも餃子を手作りする様子が描かれています。
グルメなナガノさん。もしかしたら胃を患って入院と手術をすることになった可能性も考えられそうです。
ちなみに胃潰瘍の原因を調べてみると…
原因の多くがピロリ菌感染によるものとされており、ピロリ菌がつくり出す物質が胃の粘膜を傷つけることで胃潰瘍を発症します。 その他には、精神的ストレスによってホルモンバランスを崩し、胃酸が過剰に分泌されたり、強い香辛料や大量の飲酒やコーヒーなどで物理的に胃に負担がかかってしまい発症するケースもあります。
- ピロリ菌
- 精神的ストレス
- 強い香辛料
- 大量の飲酒
- コーヒー
ほかにも原因として考えられるのが、性格的に神経質、几帳面、よく気が利く方もストレスを溜め込みやすく胃を患いやすいそうです。
ナガノさんは「過労じゃないよ」と発表されていますが、これほど仕事が多忙ですから、何かしらストレスを抱え込んでいた可能性も考えられそうですね。
坐骨神経痛?
漫画家さんの職業病と言われるのが、坐骨神経痛です。
坐骨神経痛とは、悪い姿勢で立ち仕事や座り仕事を続けることで筋肉がこわばり、お尻~足にかけての神経が圧迫される病気です。
運動不足や加齢などにより、筋肉が衰えることで起こりやすくなるとも言われてます。
いつも座りっぱなしの仕事だと、腰痛や坐骨神経痛などは切実な問題ですよね…。
現在、休養中の『ハンター×ハンター』の作者・冨樫義博先生もひどい腰痛に悩まされており、椅子に座ることができず、トイレに行くのもままならないと語っておられました。
【冨樫義博氏 腰痛で2年に椅子に座れない状態を告白…「もう続き書けって言わない」と広がる同情】https://t.co/3m1qvVYOW9
壮絶な腰の痛みと闘いながら生み出されていた「H×H」。冨樫氏が必死に描き続ける物語の続きは、きっとファンも……#冨樫義博 #HUNTERHUNTER #腰痛 #女性自身[@jisinjp]
— 女性自身【公式・光文社】 (@jisinjp) July 6, 2022
ナガノさんも原稿を描くために長時間イスに座る生活をされていると思うので、腰回り周辺のトラブルを抱えているかもしれません。
自律神経失調症?
手術には至らないかもしれませんが、執筆業の方に多い病気として挙げられるのが自律神経失調症です。
『自律神経失調症』とは…
不規則な生活習慣やストレスなどにより、自律神経のバランスが乱れるために起こる、様々な身体の不調のこと。
自律神経は、交感神経と副交感神経がバランス良く働くことで機能していますが、
不規則な生活により起床&就寝時間がバラバラだったり、過度なストレスを抱えることで、バランスが崩れて体の機能が正常に働かなくなる病気です。
全身症状としては、だるい、眠れない、疲れがとれない、頭痛、動悸、息切れ、めまい、のぼせ、立ちくらみ、下痢や便秘、冷えなどの症状が見られます。
いつも〆切に追われている漫画家さんは、どうしても生活習慣が不規則になりがちなため、気付かないうちに体調不良に見舞われる方が多いそうです。
たしかにジャンプのような週刊漫画などでは、漫画家の先生が体調不良でお休みすることがよくある気もします。
また自律神経の働きは年齢とともに衰えてくると言われており、女性は30~40代にかけて急降下する傾向があります。
手術が必要な病ではありませんが、漫画家やイラストレーターさん、執筆業をされている方に多い深刻な病であることに変わりはないです。
手指のケガではない?
今回のナガノさんのツイートから分かるように、絵や文字まで書けない状況ではないようです。
4月24日には、通常通り、新着の漫画を投稿されています。
— ちいかわ💫アニメ火金 (@ngnchiikawa) April 23, 2023
まとめ
多忙を極めるナガノさんが手術する病気として考えられるのは、ストレスなどによる胃の病気や、腰痛などが考えられそうですね。
今まで長期間休むことなく走り続けてこられたと思うので、これを機にゆっくり療養につとめて欲しいです。
1日も早いご回復をお祈りしております。