こんにちは。
先日、子ども達と、
静岡にある水族館へ遊びに
行ってきた あこぽんです(^^)/
大人は、
ペンギンや熱帯魚などのコーナーで
癒されるのですが、
子ども達はシュールなのが好きなようで、
サメや深海生物コーナーに入り浸っていました。
普段は怖がりなくせに、
完全なこわいもの見たさですね‥(笑)
そういえば最近は、
生き物に触れる水族館が増えてきましたね。
今回は意を決して、
ネコザメやタコも触ってきました(*´ω`*)
水族館は、大人にも楽しい場所になってきていますね。
そんな最近の出来事でしたが、
サメと言えば、先ほどネットでおもしろい
ニュースが上がっているのを見つけました。
5月14日(日)放送の『鉄腕DASH』の収録で
超貴重で幻の生き物と言われている
古代サメ ラブカが
捕獲されたと話題になっていました。
このラブカ捕獲は、
学会発表レベルの珍しさだそうで、
明日の放送に注目が集まっています。
そこで、ラブカについて調べてみると、
なかなか変わった生物なようですね。
ラブカの画像も気になります。
今日は、ラブカについてまとめてみました。
ラブカとはどんな生物?画像も
ラブカは、
太平洋、インド洋、大西洋の深海に分布し、
日本近海では、相模湾や駿河湾から浅海に上がって来るそうです。

出典:サメMANIAX*ラブカ

出典:サメMANIAX*ラブカ
歯の形状がとても独特ですね。
細かいトゲのような歯が横に3本並んでいて、
それが縦1列に並んでいます。
このような形状であるのは、
相手の体を仕留めたときに、
食いこませて簡単には外れないようにするためなのだそうです。
ラブカの特徴は、
体型は細長い円筒型で、頭部は幅広くて平たい。鼻孔は縦に裂け、前鼻弁で2つに区切られている。
目は比較的大きく楕円形でまぶたはない。非常に大きい口は普通のサメと異なって体前端に開く。
口角に溝はない。歯列はすき間を開けて並び、上あごで19~28列、下あごで21~29列である。
歯は合計で300本ほどある。
これらの特徴はすべて原始的なものと言われ、
数億年前の地層からよく似た化石が発見されており、
このためラブカは生きている化石と言われているそう。
それが古代サメと言われる理由なのですね。
希少と言われる由縁は、
数が少なく、水深500~1,000mのところで生息するので、観察が難しいためであり、詳しい生態がほとんど分かっていないそうです。
普段の動きは、ゆっくりしていて、
鰻のように体を波打たせて泳いでいます。
そのため、獲物の捕獲が難しいので
歯が発達したということですね。
ラブカについて調べていると、
【シン・ゴジラ】のキーワードが上がってきます。
このグロテクスな見た目が
シン・ゴジラの第2形態のモデルとなっているのだそうです。
?
シンゴジラの第2形態がピンと来ないので
画像を探してみましたが、
映画作品のためか、ネット上にありませんでした。
7月に発売されるシンゴジラの第2形態の
フィギュアの画像があったのでご覧下さい。
イメージとしては、こんな感じ↓
第4形態に続き第2形態「シン・ゴジラ」をデフォルメフィギュア化!これはひどい! / https://t.co/JGBjSg1cXS pic.twitter.com/MKg3wofM3u
— toychan (@toychan) 2017年5月1日
現実離れしていますね‥(笑)
でも、口を開けたかんじなど、
雰囲気が結構、再現されていますよね。
画がシュール過ぎます‥(笑)
ラブカはどこの水族館にいる?
そんなラブカですが、
日本の水族館にいるでしょうか?
もしいたら、見に行ってみたいと思いました!
現実的に考えると、
深海生物なので飼育が難しそうですが(^^;)
調べてみると、
静岡県の沼津港深海水族館 シーラカンス・ミュージアムで
ラブカが飼育されていたそうです。
過去2回ほど水槽にて展示されていましたが、
いずれも3~7日目で亡くなってしない
すぐ展示終了となってしまっていたそうです。
やはり深海の生き物ということで、
プロの手でも、飼育が難しいのでしょうか?
是非見たいと思っていましたが、
少し残念。。
現在は東洋大学海洋科学博物館にて
ラブカの標本が展示されています。
今話題のラブカ先生(東海大学海洋科学博物館) pic.twitter.com/15d8xiv9Ua
— ピエール瀧と宮森 (@P_miyamori) 2017年5月13日
穏やかな見た目になってしまいました。
生きていた時の迫力はどこへ‥。。
東洋大学海洋科学博物館は、
アクアマリンふくしまと共同で、
ラブカの研究をしているそうです。
詳しくは公式HPをご覧下さい↓
まとめ
5月14日(日)放送の『鉄腕DASH』にて、
貴重なラブカの生きた姿の映像が
見れるということなので、
その日は録画しようと思います!
しかし、
そんな希少生物を見つけることが
できるなんて、城島さんと山口さんは
とてもツイていますよね!
子どもも一緒に見たいと思います。