母になる(第7話)ネタバレ結衣と麻子がけんかした理由や会話内容は?

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こんにちは。

今日は、急いで家事を片づけました。

日付をまたいでしまいましたが、
先ほど、ドラマ【母になる】が放送されていましたね。

今回は第7話で、結衣が麻子を
自宅へ呼び寄せて思いをぶつけ合う話です。

予告では、2人が
取っ組み合いの言い合いになっていて

そんな状況になってしまった経緯や、
2人が話した内容が気になりますよね。

今日は、見逃してしまった方に
2人の会話内容や様子をお伝えできればと思います。

それでは、行ってみましょう!

 

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 第7話の結衣と麻子はなぜ会うことになった?

まず最初に、過去の内容です。

 

結衣は、木野さんから、
麻子が広くんに出会うまで
どこでどのように暮らしてきたのかを全て聞きます。

・麻子は、社長秘書としてバリバリ仕事をして
人生を楽しく暮らしていた。

・その会社で出会った男性と付き合っていたが、
いつからか急にデートをドタキャンされる日々が続き、
麻子は寂しい思いを抱く。

・そのときに付き合っていた彼氏は、
同じ会社の社長の娘と結婚することになり、
麻子はその男性から裏切りを受ける。
その件で退職することを決意する。

・それから再就職するものの、麻子のはっきりものを言う性格が
あだとなり、裏で影口をたたかれ、麻子は完全に居場所を失う。

・会社で具合が悪くなり、検査をしたら妊娠が判明。
前の会社で付き合っていた彼氏との間にできた子だったが、当然認知してもらえず、
一人で育てる決意をした矢先に階段から落ちて流産してしまう。

・そのときに、過去にすでに2回ほど
残念な結果になっているので、
産婦人科の先生に「これが最後の妊娠になるかもしれないよ。」と言われていた。

・そんなときに隣の空き部屋から子どもの泣き声が聞こえ、
覗きに行ったら、誘拐された広が一人で暗闇で泣いていた。

・はじめは、保護してご飯を食べさせたら警察に届けようとするが、
広が熱を出してしまい、届けれずにいた。

・麻子の母が危篤との連絡が入ったので、
いよいよ広を交番(無人)に連れて行き、置いていくが、
気になって迎えに行ってしまう。

 

とても苦労性だった麻子の人生を聞いて言葉詰まる結衣。

 

その件から、結衣は麻子のことを
同じ母親として分かりあうために、
一緒に食事をする場を設けることにしました。

心配する木野さんをよそに結衣は、
陽一と広が釣りに出かけている間に、麻子を自宅へ迎え入れます。

 

一方、麻子も広がいなくなってから、結衣たちがどれだけ大変だったか
里恵から聞かされています。

 

結衣の自宅にあがったときは、とても低姿勢で大人しい麻子。

それがある言葉を機に、2人は取っ組み合いの言い合いになります。

 

2人が言い合いになった理由と会話内容は?

 

2人の会話の大事なところだけ抜き出しました。

 

麻子が結衣の元へ訪ねてくる。

 

麻子「私がここに来ることは広は知ってるの?」

結衣「知りません。釣りに行ってます。
あの2人の関係はわりとスムーズに行っています。
男同士だからなのかな?」

結衣「私たち揉めたくないんです。
今日お会いしたのは、これからのことを
お話したくて。これからのお互いの立場や
関係について。私は広の母親として、あなたと揉めたりしたくありません。あなたのことを許せないと言って、いつまでも憎んだり
したくありません。麻子さんは木野さんから広が施設に戻りたいと言っていると聞いて、心配なさったんですよね。
もう広とは合わないつもりでいたのに、私との関係がうまくいってないと思って、気持ちが揺れてしまったんですよね。
でも広は、施設に行かずに私のところへ帰って来てくれました。お花くれたりなんかして。
ツーオクって知ってます?広が好きなんです。ヘビメタって言うんです?そういうヘアメイクやってみたりして。こういう。」

結衣のヘビメタメイクの画像を麻子に見せ、うまくいってるアピールをする結衣。

 

結衣「まだ始まったばかりだけど、少しずつ穏やかな生活を取り戻そうとしているんです。だから心配しないで下さい。
だから、もうこれからは広のことは私に任せて下さい。」

麻子「申し訳ありません。本当に申し訳ありません。
結衣さんがどんなひどい目にあったか、つらい目にあったか、里恵さんから聞きました。あなたは知るべきだ。知って心から詫びるべ   きだ。」

 

ここから、広が誘拐された後の様子を里恵さんから聞かされているシーンが映る。

◆広を誘拐した真相は分からない。誘拐魔が自ら命を絶ったから。「もう広は見つからない」誰もがそう思っていた。
罪のない3歳児と、その家族にみんなが同情したこと。

◆犯人の両親が取材で、土下座して謝罪をした。母親が「すみません。すみません。私がいけないんです。」
父親も「全財産投げうってでも、謝罪する。2億でも3億でも要求があれば払う。」と。
だけど、誰もそんなことは望んでいなかった。考えられる状態じゃなく、じっと耐えていた。

◆しかし、噂は1人歩きする。結衣の近隣住民が「加害者から3億受け取ったんですって。」「本当に?子どもを何と思っているのかしら?」
このあたりから風向きが変わった。被害者家族が悪いみたいな報道をされた。
「ネグレストか?子ども放置して同窓会へ。」という見出しの記事が書かれ、世間から誤解を受ける。
ワイドショーでもモザイクがかかった友人たちが、「できちゃった婚」「ヤンママ」だとか、里恵も参っていた。

◆陽一はやさしい性格から、自分で自分を追い詰めてしまい、働いていた大学を辞める。

◆落ち込んでいたら「いつまで落ち込んでるの?子どものために笑いな。」と叱られる。
明るく振舞うと「子ども見つかっていのに、よく笑えるな。」と陰口をたたかれる。
世間に勝手なことを言われ続けた。もう1人生んで、早く忘れな。と周りに言われたのが、きっかけで陽一と結衣の気持ちがすれ違い
離婚に至ってしまった。

↑このように話されたことを打ち明ける麻子。

 

麻子「私、本当になんてことをしてしまったか。本当に心からお詫びを。申し訳ありません。もうしわけありません。」

結衣「麻子さん。顔を上げて下さい。今さら麻子さんを責める気はありません。木野sなんから、麻子さんの事情を聞きました。
色々とやりきれないことがあったんですよね。子どもが欲しかったのに、できなくて、かわいそうに。

この瞬間、麻子の表情が豹変する。

 

結衣「麻子さんの追い詰められてきた気持ちよく分かりました。大変だったんだなって。今日こうして会えて、お互いのことを分かりあえて良かったな~って思います。これから、広のために過ぎたことをあれこれ言うのはやめましょう。おしまい!さ~食べましょう。」

莉沙子「さ~お茶飲んで」

結衣「麻子さん。お好み焼きおすきなんですか?」

莉沙子「うちの娘が広くんから聞き出したんです。よく食べるんですか?」

麻子「確認していいですか?柏崎オートで雇ってもらえるんですよね?だったもう私のこと許してもらえたんですよね。
そういうことでいいんですよね?明日から通いで来るので、よろしくお願いします。私仕事は一生懸命やらせていただきます。
お好み焼きは結構です。お腹すいていないので。すみません。失礼します。」

結衣「ちょっと!待って。どういうこと?」

麻子「どういうことって?」

結衣「柏崎オートで雇ってもらいたくて今日来たの?」

麻子「そうです。」

結衣「申し訳ありませんって頭下げたのうそ?」

麻子「うそじゃないですけど。」

結衣「私のこれまでの話、分かったようなこと言っていたのに。」

麻子「ああ。私が子どもできなくてかわいそうって言ったじゃないですか。そういうかんじです。」

結衣「座って!いいから座りなさいよ!!ちゃんと話しましょうよ。もっと本当のこと。」

麻子「本当のこと?」

莉沙子「さっきまで、しおらしくしていたのは演技だったんですね。」

結衣「本音を聞かせて下さい。」

麻子「本音って言ってどうなるんですか?」

莉沙子「どうして柏崎オートで雇ってもらいたいの?」

麻子「仕事を探していたから。」

莉沙子「そうじゃないでしょ。広君がいるからでしょ?ちがう?何を考えているの?本音で言いなさいよ。」

麻子「じゃあ言いますけど、”ツナ3”というゲーム。私が子どもが欲しがるものを安易に買い与えたりしません。ツーオクのことも知っています。今、一番気に入っているバンドだと。
だからと言って私は、ツーオクノヘビメタ風のようなメイクをして子どもに媚びを売るようなマネはしません!
甘やかしたり、媚びたりそういうのどうかと思います。母親として私はあの子を厳しく育ててきたの。本音を言えば、そういうことです。」

結衣「そういうこと」

麻子「つまり、あなたより私の方があの子の母親としてふさわしいと思っています。」

結衣が麻子の顔に水をかける

結衣「あなたね。自分のしたことが分かってんの?」

取っ組み合いのケンカ

 

麻子「分かっているから、あやまったじゃないですか。心からお詫び申し上げました。
自分のしたことがどんなことか分かったから、あの子を隠した。私さえガマンすれば、あの子のためになると思って。
本当のお母さんと暮らすことが、あの子のためになると思った。でも、そうだろうか?あの子のためってどういうこと?
本当のお母さんって何?ずっと考えていました。広を手放して、これで良かったんだろうか?
急に現れた母親と、うまくいってるだろうか?どういう思いで暮らしているんだろう?
私がそばにいてあげなくて本当に大丈夫だろうか?そんなときに里恵さんです。
柏崎オートで働かないか?引き寄せられたとしか思えない。あの子が呼んでいるんだって!」

結衣「いい加減にしてよ!」

 

麻子「あの子ちゃんとしているでしょ?靴脱いだあと、ちゃんと揃えませんか?私が躾けたんです。掃除も洗濯もお茶碗洗うのだって
上手ですよね。あなたは甘やかして何もさせて来なかったかもしれませんが、お好み焼きも仕事で疲れている私のために、あの子が
いつも焼いてくれた。アパートの近くにあったんです。小さなお好み焼き屋さん。上手に焼いてくれました。
ソースもケチャップも隠し味に使うんですよ。
あなたは父親との関係は最初からスムーズだったと言っていたけど、それは、男親がいないことで卑屈にならないように、男性の
先輩や、目上の者に対して敬意を払うように言い聞かせてきたからです。
あの子が父親とうまくいってるには、私のおかげです。私がそういう風に育てたからです。」

結衣「やめて。何言ってるの?」

麻子「本音です。誰が、どんなに一生懸命母親をやろうと、あの子の中には私がいるの。私が躾けたから。私が育てたから。
私が一緒に暮らした日々が、あの子の笑顔を作っているんです。」

結衣「ちがうわ。あなたは母親なんかじゃない。あなたがやったことは犯罪よ。犯罪者よ。広を生んだのは私です。」

麻子「分かっています。」

結衣「あなたは何も分かっていない。」

 

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麻子「分かっていないのは、そっちです。分かるわけがないんです。私のことなんてあなたが。
子育てして何が一番うれしかったか分かります?鉄棒の逆上がりができたり、九九が言えたり‥色々あるけど、そうじゃない。一番うれしかったのは、あの子がいることで、[もう子ども生まないんですか?][子ども生むつもりないんですか?][女性なら生まなきゃ][いつになったら子ども生むの?]言われなくなったこと。誰からも言われずに済んだこと。
それが一番うれしかったこと。あの子を手に入れて、私は初めて自由になれた。

 

結衣のスマホに広から「釣れたよ!」というラインメッセージが入る。
そこには、笑顔で長靴を釣り上げた広の写真が‥。

 

結衣「かわいかった?もうすぐ4歳になる子かわいかったでしょ?
[あのねママ知ってる?その人のことを思うとね、心がギューッとなって泣きそうになる。なんて言うか知ってる?愛しいだよ。ぼく、ママのこと愛しいだよ。]一生懸命話してくれた。あの子がかわいかったでしょ?
私が生んだのよ!私が私のお腹のなかに居たの。10ヶ月間、私が育てたのよ!

 

麻子「育てたのは私です。」

結衣が麻子をビンタする。

 

結衣「あなたは何も分かっていない。あなたが広を抱きしめていた頃、私はバッシングされていたの。
たった1日同窓会へ行っただけで、[ネグレストって本当ですか?][毎晩飲み歩いていたって本当ですか?]世間からマスコミから
ひどい言われ方された。マイク突き付けて追いかけられてこともあった。だけど、そんなことどうでも良かった。
私がそのとき思っていたことは、たった一つ。広が生きていますようぬ。どこかで生きていますように。それだけよ!
生きていますように。母親だから、あの子が生きてることだけを願っていた。」

 

2人(3人)の会話はここまでです。

 

結衣が麻子に対して、
「子どもができなくて、かわいそうに。」
と無神経発言をしてしまったことが
火種となってしまいました‥。

 

本音を話してと言われ、本音をガンガン語る麻子。

その言葉に「あなたは何も分かっていない。」を連発する結衣。

結衣は、豹変して本音を語り出す麻子に対して、
感情的になり、かなりテンパっているように感じました。

 

そして麻子の柏崎オートへの雇用は見送りとなりました。

当然ですよね‥。

 

麻子の「広が私を引き寄せている。」
なんて発言しているのを聞いたら、
少し怖くなります。

そして、ジャーナリストに追いかけられている麻子。

今後、どのような展開になるのでしょうか?

 

まとめ

 

最後に柏崎オートに客としてやって来た、
カンマキさんという方の存在が気になっています。

木野さんの子ども時代の頃に仲が良かった
友達のお母さんのようですが??

 

なんだか、みんながみんな辛い過去を持っているので
見ていて 胸がいっぱいになってしまいますね‥。

 

カンマキさんとは?
ジャーナリストから、おどされている麻子の今後は?

これからも【母になる】から目が離せませんね。

 

また次回放送まで待ちましょう!

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