どうする家康のナレーションの嘘とは?寺島しのぶの正体は春日局?講談の語り口調も!

どうする家康のナレーション

《本記事はプロモーションが含まれています。》

2023年1月8日からスタートした大河ドラマ『どうする家康』の女性ナレーションの声が、独特なしゃべり方で注目が集まっていますね。

講談調のナレーションの声の主は、寺島しのぶさんです。

くまきちくん
え!?誰なのか全然分からなかったよ。

 

寺島さんは、なぜこのような話し方をしてるんでしょうか?

何か設定があるのかと視聴者の間で話題になっていますね。

また、なぜか寺島しのぶさんのナレーションが「嘘ばっかり」と指摘されているのも気になります。

そこで今回は、『どうする家康』のナーレションについて見ていきたいと思います。

  • ナレーションが「嘘」と言われる理由
  • なぜ講談調の話し方なのか
  • 声の主の正体は誰なのか(家康と関係があるのか)
  • 寺島しのぶさんのプロフィール

これらについてまとめます。

 

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『どうする家康』の女性ナレーションは寺島しのぶさん!なぜ講談の話し方?

2023年1月8日に大河ドラマ『どうする家康』の放送がスタートしました。

ナレーションを担当しているのは寺島しのぶさんですが、第1話の放送から力強い語り口調がネットで話題になっています。

 

視聴者の口コミを見てみると…

他にも…

  • 講談師のような語り口調
  • 耳にすっと入ってくる声
  • 歯切れの良いしゃべり方

などという意見が見られました。

どうやら、寺島しのぶさんのナレーションの語り口調が、講談師のようにリズムのある話し方が気になる人が多いようです。

 

実際に寺島しのぶさんは、NHKのインタビューで「講談師の神田伯山さんの講談を意識した」と発言していました。

語りの方向性を決める仮収録の前日に、たまたま神田伯山さんの講談を聞きに行ったそうで、見事な話芸に衝撃を受けた寺島さんは、その余韻が残るままに語ってみたところ、監督さんがおもしろがってくれたのだとか!

しかも不思議な偶然があり、徳川家康役の松本潤さんから「神田伯山さんの講談みたいな語りもいいね」と言われたそうです。

松本潤さんには何も話していなかったので、とても驚いたと話していました。

こんな偶然があるものなんですね!

YouTubeに神田伯山さんの講談動画がありました→ 神田伯山ティービィー

 

寺島しのぶさんは、今回のようなお腹から声を出すような語りは初めてだそうで、芝居とは違った醍醐味を感じながらやっていると語っていました。

 

当初、高めの声で講談調で語るのには、何らかの裏設定があるのではないかと考察されていました。

そのためナレーションの話し方まで細かく指導が入ったのかと思われましたが、実はそうではなかったんですね。

しかし家康の偉業を称えるようなナレーションには、何か意図はありそうですよね。

やはり寺島しのぶさんのナレーションには、大河ドラマ『どうする家康』の大きな伏線が入っているということなのでしょう。

『どうする家康』のナレーションが嘘とは?声の主の正体は春日局?

『どうする家康』で話題になっているのが、「ナレーションの嘘」についてです。

一体どういうことなのでしょうか?

 

寺島しのぶさんのナレーションでは、徳川家康が”強き神の子”であるというような語り口調でナレーションが入ります。

第一話の冒頭では、以下のナレーションが流れました。

三河の国の国衆・松平次郎三郎元信と名乗られし嬉戯(きぎ)は、その頃、隣国の超大国 駿河の今川義元に服属し、それはそれは辛く苦しい人質生活を送っておられました。

引用:『どうする家康』

 

初っ端から、幼少期の家康のつらい人質生活に耐えるシーンが流れるのかと思われましたが、このナレーションの直後に、家康が「イエーイ!」と叫びながら、無邪気に人形遊びをするシーンが流れました。

部屋中を走ってはしゃぎまくり。笑

家臣が部屋に入ってくると、急いで勉強机を出して勉強をするふりをしてました。笑

「今川氏信との手合わせの時間だよ」と家臣に言われるのですが、「ちょっと厠(トイレ)に…」と言って逃げ出そうとするしで、ナレーションからイメージできる人質生活とは、かけ離れたものだったのです。

くまきちくん
竹やぶで人形遊びしていて、瀬名姫に目撃されて慌てて口止めしたり、無邪気な子ども時代が垣間見れたよね。笑

 

このようにナレーションとは真逆の人質生活が流れたことで、寺島しのぶさんのナレーションが”嘘”だと言われたのですね。

 

寺島しのぶさんのナレーションは、家康の偉業を誰かに語り伝えているような印象です。

視聴者の間では、寺島しのぶさんが江戸幕府の第三代将軍 徳川家光の乳母である春日局役として出演するのではないかという噂が浮上しています。

出だしのナレーションで、家康を「神の君」と表現していることから、徳川家の子ども達に家康の偉業を語り聞かせている説が出てきたのだと思います。

 

また『どうする家康』の作中で、徳川信康(家康の長男)の幼少期役を寺島しのぶさんの 息子・寺嶋眞秀くん が演じることが発表されています。

そのため寺島しのぶさんも何かしら関係してきそうですよね。

 

NHKの公式サイトの中では、「語りの“中の人”とは一体、誰なのでしょうか?」「寺島さんの声をヒントに、楽しみにお待ちください。」と、劇中で明かされることが記載されています。

ここまで明らかにされていることから、寺島しのぶさんがいつか劇中に登場することは間違いないでしょう。

神田伯山さんのラジオでも、「寺島しのぶさんがナレーション以外で出演する」と話していたようなので間違いなさそうです。

 

ナレーションの口調からして、ネット上で考察されている通り、徳川家の跡取りである子孫に家康の功績を伝えているのではないでしょうか。

これらを踏まえて、寺島しのぶさんがナレーションで嘘をつくのは、春日局として最後に登場する伏線となっているからではないかと思います。

寺嶋眞秀くんの実際の母親である寺島しのぶさんが、家光の乳母役として出演するのは状況的にもあり得そうですね。

 

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寺島しのぶさんのプロフィールと経歴

名前:寺島しのぶ
本名:寺嶋 グナシア 忍
出身地:東京都
生年月日:1972年12月28日
年齢:50歳(2023年1月現在)
血液型:B型
身長:163cm
職業:女優
最終学歴:青山学院大学

所属事務所:アプティパ

 

父は歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎さん、母は女優の富司純子さん、父方の祖父は七代目尾上梅幸さんという歌舞伎の家系に誕生した寺島しのぶさん。

東京都渋谷区にある松濤幼稚園を卒業後は、小中高と青山学院へ進学。

中等部時代はバレーボール部、高等部時代はハンドボール部に所属してエースとして活躍しました。

 

また、高校時代には寺島しのぶさんがボーカルで男子メンバーとバンドを組んで学祭で披露していたとのこと。

歌舞伎の舞台や稽古もこなしがら、活発な青春時代を送っておられたんですね。

 

学生生活を謳歌しつつ、1989年10月に放送されたドラマ『詩城の旅びと』で娘役として17歳で女優デビューを果たします。

大学もそのまま青山学院大学文学部に進学し、父親の親友だった女優の太地喜和子さんの勧めで女優を志すことを決意。

ただ男の子として生まれていたら歌舞伎役者になりたかったそうです。

その後も数多くの作品に出演し、2003年には映画『赤目四十八瀧心中未遂』や、映画『ヴァイブレータ』などから『第27回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞』を始めとするたくさんの映画賞を受賞されました。

 

私生活では、2007年にフランス人のアートディレクター、ローラン・グナシアさんと結婚されています。

2012年9月には、長男の寺嶋眞秀くんが誕生しました。

そして現在放送中の大河ドラマ『どうする家康』では、眞秀くんが家康の長男・信康の幼少期として出演をし、大河ドラマデビューを果たします。

寺島しのぶさんはナレーションを務めていますが、このナレーションは大きな伏線となっているの可能性が高いようです。

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