こんにちは。あこぽんです。
仮想通貨取引所として
国内大手のコインチェックが、
顧客から預かっている資産を流出させてしまい
問題となっています。
26日の午前3時頃に
NEM(ネム)という仮想通貨のほぼ全てが
外部送金されてしまい、
今現在、詳細について調査されているところです。
コインチェックと言うと、
出川哲郎さんがCM出演されていることもあり、
世間的にも注目され始めていた取引所でした。
1月26日に行われた記者会見を見て
衝撃的だったのが、会社社長の若さです。
パッと見、社長さんと言うより、
新卒の社員さんのようにも見えるくらいの風貌でしたね‥。
さて、そんなコインチェックの社長である
和田晃一良さんとはどのような方なのでしょうか?
・和田晃一良社長のプロフィール
・経歴や大学など今までの生い立ち
・会見の動画
これらのことを見て行くことにしました。
それでは行ってみましょう。
和田晃一良(わだこういちろう)社長のプロフィール
和田 晃一良社長 がんばれ #coincheck #コインチェック pic.twitter.com/MXHLiPS4eB
— Kento Kent (@10455pomerado) 2018年1月26日
名前:和田 晃一良(わだ こういちろう)
誕生日:1991年11月1日
年齢:27歳(2018年1月27日現在)
出身地:埼玉県入間市
職業:コインチェック㈱とSTORYS.JPの代表取締役社長
出身大学や経歴など生い立ちについて
和田社長は、小学5年生の頃に
自宅に新しいパソコンがやってきたこと機に、
プログラミングに興味を持ち、勉強し始めます。
その当時から、ゲームで遊んだり
友人とチャットを楽しんだり‥と
すでにパソコンを使いこなしていた
和田さんの将来の夢は
プログラマーになることでした。
高校は、地元埼玉県の
私立西武学園文理高校に進学し
卒業されています。
西武学園文理高校は
普通科・英語科・理数科があり、
どこの科に在籍していたかまでは分かりませんでしたが、
偏差値が66~71で、
埼玉県の高校のなかでは
第6位の学力を誇る、県内屈指の進学校です。
元々から、かなり成績が優秀だったのですね!
そして東京工業大学時代には
今までで培ったプログラミング技術を生かし、
ウェブアプリ開発会社でバイトをしました。
そこで数々の輝かしい実績を残しています。
・就活のアンドロイドアプリが10万ダウンロード達成
・クックパッド主催の第3回開発コンテスト24で優勝
・WIRED Audi INNOVATION AWARD 2016受賞
大学時は、そんな自分の特技を生かしながら
コンテストの賞金で生活していたというから
驚きです!
若いながらも、開発者として
かなり優秀だったことが見受けられますね。
そして大学4年時の6月に友人からの誘いで、
今のコインチェックである
レジュプレス株式会社の立ち上げプロジェクトに参加します。
そして大学4年の10月には大学を休学。
累計120万部超を達成した
『ビリギャル』を産んだ
STORYS.JPやコインチェックの全ての開発を担当してきました。
これらは、ほとんど和田社長が
一人で開発したそうで、
そのアイデアはどこから湧いてくるんだろう?と
ただただ関心しますね!
そしてレジェプス株式会社は、
仮想通貨取引を行う
コインチェックへと移り変わっていきました。
2017年で創立5周年を迎えています。
コインチェックは、
CMに出川哲郎さんを起用したりと、
2017年は急成長しましたが、
すでに某掲示板では、
以前からシステムの脆弱性に
ついては疑問を感じている利用者もいたようでした。
会見動画は?
和田社長は、
セキュリティや危機管理体制に
関しての質問に
「はい。たしかにこのような事態に陥ってしまったことに関しては、深く反省しております。」
「顧客の補償に関しては、現在対策をして対応方法を検討中でございます。」
といった趣旨の発言を繰り返すばかりで、
これ以上言葉が出てこないのです。
ほとんどが取締役COOの
大塚雄介社長が質疑応答に応じるありさま。
現在、コインチェックのサービスは一部停止中で
まだ再開の見通しは立っていません。
利用者が気になるところは、
被害補償についてや、今後出金可能になるのか?というところですね。
しかし、私たちができるのは、
ただコインチェック側の対応を見守ることのみに尽きます‥。
また、今後コインチェックの営業が
どうなるのか気になりますね。
被害者全員に救済補償されることが理想ですが‥。
今後の報道を見守りたいと思います。