こんにちは。あこぽんです。
韓国で相次いで報じられる財閥のパワハラ問題。
今までに飛行機内で
ナッツが袋のまま出てきたことにキレて
飛行機をUターンさせた『ナッツ姫』や、
広告代理店の社員に激高して水をぶっかけた『水かけ姫』など、
正真正銘のお姫様たちによる
パワハラ問題が報道されて波紋を広げてきました。
そして今回、韓国内に問題になっているのが
ミニナッツ姫についてです。
【TV朝鮮】のパン・ジョンオ社長の
10歳の娘が雇っている運転手に向かって、
パワハラ発言を浴びせたと言うのです。
![](http://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/06/kumakiti.png)
そこで今回は、ミニナッツ姫に注目していきたいと思います。
・ミニナッツ姫とはどんな女の子なのか
・パワハラ発言のまとめ
それでは見ていきましょう。
ミニナッツ姫とはどんな子供?顔画像や名前はある?
わずか10歳の女の子がミニナッツ姫と呼ばれる理由は、
彼女の家族が韓国メディア業界に君臨する一族だからです。
祖父は、韓国でもっとも歴史の長い
日刊新聞社の『朝鮮日報』社長のパン・サンフンさん。
朝鮮日報は、韓国で最大の発行部数を誇ることでも知られています。
そして父親は、パン・サンフンさんの次男で
『TV朝鮮』代表のパン・ジョンオさんです。
![](http://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/06/kumakiti.png)
疑惑報道をどこよりも早く報じたことで話題だったよね。
暴言を放った女の子は、そんなパン一家の孫娘なんですね。
まさに華麗な一族です!
ミニナッツ姫は英才教育を受けており、
小学校から帰宅すると
バレエ、声楽、スイミング、シンクロ、ズジッス、テニス‥など
いくつもの習い事を掛け持ちしているそうです。
日々のスケジュールは、習い事の数々できちきち状態。
子どもながらイライラすることもあったでしょうね…。
この件に関して、韓国のニュースサイトを見てみると、
ミニナッツ姫の名前は『방모』と表現されていて、
本名は明かされていませんでした。
『방모』とは、タメ口、タメ口モードの略称だそうです。
タメ口ちゃんですね…^^;
韓国では年上の方にタメ口をきくのは失礼にあたるそうで、
そんなこともあって”タメ口ちゃん”と表現されてしまったのですね。
ミニナッツ姫の顔画像ですが、
年齢が幼いだけに、韓国の方でも顔画像は公開されていないようです。
SNSでもアップされていませんでした。
ちなみにお父さんの、パン・ジョンオさんの顔画像はこちらですね。
このTV朝鮮の社長は「教育ができない私を叱ってください」とのコメント。この国独特の言い回しのようだが、進歩しない要因はこのような他者依存だと思う。
韓国財閥の10歳孫娘が50歳の運転手に暴言「おじさんは解雇だよ」 – ライブドアニュース https://t.co/Q3TUEdNSGT
— kengo (@kengo2go) 2018年11月27日
お父さん似だと、こういったイメージになるんですかね。
ミニナッツ姫の暴言まとめ
今回問題になっているのは、
ミニナッツ姫の塾に送迎をしていた
50代後半の男性運転手に向かって発した言葉です。
この運転手の男性は、
他の大手企業の取締役などの運転手を務めていましたが、
2018年7月に面接を受けて、パン一家に採用され働いていました。
メディアで公開された音声は数日にかけて、
ミニナッツ姫と運転手の2人のやり取りを録音したものでした。
娘
「他の車は速く走っているのに、どうしておじさんはこんなに遅いの?」
「おじさん おじさん なんで返事しないの?」
「おじさん おじさん おじさん~繰り返す
(怒鳴りつけて)おじさん!おじさん!
なんで返事しないの?おじさん!」
運転手に対して次第にイラだちを募らせるミニナッツ姫。
すると‥
娘
「おじさんは英語も知らないのに、なぜ私たちとかかわるの?
おじさん笑ってる?笑える暇あるの?バカ!
口臭い!歯は何でこんなにデコボコになってるの?」
運転手「座りなさい。ケガするから、シートベルトして。」
娘
「歯は何でこんなにデコボコしてるの?あー〇モい。
あーとか、いーとは言ってみなさいよ。
なぜ いーできないの?」
40歳以上も年が離れている運転手の容姿を
執拗に責め立てるミニナッツ姫。
そし馬頭雑言の矛先は、運転手の家族にまで及びます。
娘
「頭1回叩きたいな おじさん。
ここでマジおじさんに叫びたいな。
おじさんの奥さんにも問題あるでしょ。
子供にも問題あるでしょ。
何よりも問題なのはお前の親。親の教育がダメで問題があったのよ。」
韓国では頭を叩く行為はタブーとされており、
両親や祖先への暴言は最大限の侮辱です。
また別の日には、
娘
「私は誰にも負けないわよ。私はトップになる人間だよ。
〇んだ方がいいよ おじさんは。
この世にいて欲しくない。
叱ってみなよ 叱ってみなよ 叱ってみなよ!
”うん”とちょっと返事してみてよ。」
運転手「はい。」
娘
「まったく‥”はい”しか言えないのか!
おじさん耳にうんと音(弾い)鳴らしてあげようか。」
(車内を蹴る音)
娘
「うん そうするとしっかりできるのに
私はおじさんよりかなり幼いのに
”うん”と言えないの?なんで”はい”と言うの?私の方が年下なのに。
ずーっとやらせようか!うん うん」
娘
「私今日お母さんに言うわよ!言うわよ。おじさんクビにするわよ!」
運転手「はい?好きにして言いたきゃ言えばいい。」
運転手は、そのあと本当に解雇されました。
採用からわずか3か月ほどのことでした。
ミニナッツ姫は、運転手の耳元で大声で叫んだり、
運転するハンドルに手を出してくることもあったそう。
その後運転手の男性は、夜眠れなかったり、
思い出して涙したり、悪夢を見ることもあったそうです…。
そして、パワハラは暴言だけでなく、
買い物で立て替えた代金がなかなか返されないという
いじめのような行動も。
しかし、これほどひどいパワハラを受けたにも関わらず、
運転手の男性は
「子どもはまだ小さいし、ただ忘れたい。」という発言でおさめています。
![](http://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/09/SnapCrab_NoName_2017-9-6_23-43-8_No-00.png)
精神面が心配。。
若干10歳のミニナッツ姫の口から
このような言葉がスラスラ出てくるといことは、
家庭内でも当たり前のように
他人を罵倒するような発言が飛び交っているのでは?
とさえ思ってしまいますね…。
ミニナッツ姫の将来が本当に心配されます。
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韓国メディアに君臨する
祖父と父の意向をかさに着たようなパワハラ暴言。
今回のミニナッツ姫の発言により、
父親のパン・ジョンオさんは謝罪をし、
TV朝鮮の代表を辞任する事態にまで発展しています。
![](http://oyakudachi2525.com/wp-content/uploads/2017/06/kumakiti.png)
父親がTV局の代表を辞任するってなんだか信じられないかも‥。
韓国政府では数年に一度、
テレビ局がバランスの取れた報道をしているか
チェックする再承認審査があります。
この審査に通らないと、電波が止められてしまうそうです。
文政権を批判する論調のTV朝鮮は
その審査に通りづらい状況になっており、
今回先手を打つ形で辞任を決断したでは?と言われていますね。
韓国のパワハラ問題はいつまで繰り返されるのでしょうか‥。