いよいよ全国的に寒波が到来し、雪が降り始めて一気に冷え込んでいますね。
相変わらずマスクが手放せない日々が続いており、こんな寒い日にはミズノの冬用のブレスサーモマウスカバーで口元から暖まりたいところです!
名前からしてポカポカな着け心地が期待できそうですが、実際の感想がどうなのか気になるところですね。
そこで今回は、ブレスサーモマウスカバーの全3色のレビューをしていきたいと思います!
また購入者の口コミ&評判についても見ていきましょう。
それではチェックしていきます!
目次
ミズノのブレスサーモマウスカバー(冬用マスク)が買えた!
2020年12月15日から全国のミズノ取り扱い店舗にて、ブレスサーモマウスカバーが一般発売されました。
筆者は、ショッピングモール内のマスクコーナーで購入しました。
ブレスサーモマウスカバー 全3色
価格 1,320(税込)
サイズ S、M、L
カラー: ホワイト、チャコールグレー、ダークブルー
素 材 表地:ポリエステル88%、ポリウレタン12%
裏地(外面):ポリエステル100%
裏地(内面):アクリル86%、合成繊維(ブレスサーモ)7%、ナイロン6%、ポリウレタン1%
原産国 インドネシア
マスクの表地には、ミズノのスポーツウェアに使われている、伸縮性にすぐれた2WAYストレッチ素材が使われています。
そして裏地には、体から出る水分を吸収して発熱する、吸湿発熱素材のブレスサーモが採用されました。
ブレスサーモは保温素材ながら、汗をかいてもムレにくく、ドライな着用感が特徴のマスクです。
ミズノ独自の機能性素材ということで注目されています。
公式サイトでは”寒い日の通勤・通学・おでかけに”というキャッチコピーが掲げられていますよね。
夏に発売されたマウスカバーは、ランニングやヨガ、ジム用に購入する方も多かったようですが、今回は日常使いとしても注目されていますね。
ミズノのブレスサーモマウスカバーを実際に使った感想をレビュー!
それでは実際に、ミズノのブレスサーモマウスカバーのレビューをしていきます!
今回は色合いを確かめるべく、チャコールグレー、ダークブルー、ホワイト全3色のLサイズを購入しました。
↑左上から順にチャコールグレー、ダークブルー、ホワイト
夏に発売されたマウスカバーは、Lサイズは縦が16cmほどと大きめの印象を受けましたが、冬用のブレスサーモマウスカバーは縦のラインがシェイプされてすっきりした見た目になりました。(※後ほど画像比較します)
【ブレスサーモマウスカバー・ダークブルー】
マスクの表地は、前回同様に水着のように見えますが、薄手ながらも以前に増して素材がしっかりしたように感じます。
手触りはスベスベしていて気持ちいいですね。表地はひんやりした素材です。
マスクを広げてみると…
横幅がしっかり長めに作られています。
マスクのアップ画像です。
ちょっと感動したのが、中央の縦ラインの縫製がていねいになっていることに気づきました!
夏に当ブログで、チャコールグレーのマウスカバーをレビューしたときは、裏地がホワイトだったため、洗濯して劣化してくると、縫い目からうっすら白色が見えていましたが、ブレスサーモマウスカバーは表地も裏地もダークブルー色なので劣化が感じにくいかも。
ミズノマークの大きさがベストサイズで◎ですね。
【ブレスサーモマウスカバーの裏地】
口元部分には、ミズノ独自素材のブレスサーモが使われています。
結構 分厚いんだな~と思ったら、裏地は布が2枚合わせになっており、バラけないように ぐるっと一周キレイに縫い合わせてありました。
夏のマウスカバーは、切っただけの裏地が1枚縫い付けられていただけだったので、進化した感じがしますね!
ブレスサーモを着けた瞬間は、裏地が一瞬ひんやりしましたが、すぐに肌になじんで暖かくなってきました。
裏地は、左右の両端と中心線に沿って縫製し固定されています。
ブレスサーモマウスカバーは柔らかい質感ながらも、中央の縦ラインがしっかりと自立した形になっており立体的です。
口元の空間が確保されるため、呼吸をしてもクシャっとなりにくいのがうれしいですね!
マスクそのものがずいぶんと研究され、改良された様子ですね。
今後はムレにくさもチェックしていきたいと思います。
【ブレスサーモマウスカバー・チャコールグレー】
続いてチャコールグレーを見ていきます。
画像はブラックに見えますが、アッシュ系の濃いグレーのような色合いです。
夏に当ブログで試したマウスカバーもチャコールグレーでしたが、洗濯後に徐々に色褪せしていき、今はダークグリーンのような色になってしまいました。
マウスカバーのレビューはこちら↓
ブレスサーモは、どれくらい洗濯に耐えれるか注目したいと思います。
【裏地の画像】
こちらも表地と裏地が一色で統一されているので、布端がキレイに見えます。
裏地が白色だと、マスクがクルっと丸まったときに安っぽく見えましたが、ブレスサーモは統一感があって高級感が感じられます。
こちらも裏地の端がきちんと縫製されています。
【ブレスサーモマウスカバー・ホワイト】
次はホワイトを見ていきます!
清潔感のある純白なホワイトで、マスク表面にはツヤ感があります。
裏地はブラックです。こちらも裏地の端は、きれいに返し縫いされていて丈夫に仕上がっています。
そう思いましたが、実際にマスクを着けてみたところ、意外にも黒の裏地は顔のなかで上手に気配を消していました!
マスクが雨に濡れたり、汗をかいたりするとどうなるか分かりませんが、日常使いするなら許容範囲だと思います。
話は逸れますが、この前 銀行員さんがホワイトのマウスカバーをしていたのが、とても似合っていて好印象でした。
ミズノマスクは仕事用としても、ばっちり使えるのかなと思います。
ブレスサーモマウスカバーの気になる点
ブレスサーモマウスカバーの気になる点を挙げてみました。
グレーやベージュがあると良い
ブレスサーモマウスカバーのカラー展開は、ホワイト・チャコールグレー・ダークブルーの全3色です。
カラー展開がやや少ないですね。
これから追加販売されるかもしれませんが、グレーやベージュは人気色なので、欲しい人も多いはず。
今後もし発売されたらきっと購入しますね!
息がこもる感がある
夫にもマスクを着けてもらって感想を聞いたところ、ブレスサーモマウスカバーは”長く着けて→外す→また着ける”と、マスク内に息がこもるのか臭いがやや気になるとのことでした。
通気性は良くても、消臭機能までは備えていないのかも?
しかし不織布マスクも長時間着けていると 臭ってくるそうなので、ミズノマスクに限ってのことではないかもしれません。
ミズノのブレスサーモマウスカバー(冬用マスク)のサイズ感は?
ミズノのブレスサーモマウスカバーは、S、M、Lの3サイズです。
M…縦14cm、横17.5cm
L…縦15cm、横18.5cm
M:女性、小顔の男性
L:男性
ちなみにMサイズのマスクを実際に測ってみると…
縦が13.5cm
横が17cm
公式発表と5ミリほどズレがありましたが、おそらく測る位置による誤差だと思います。
筆者は女性ですが、女性用とされているMサイズがややキツめでした…。チーン…
さっ!気を取り直してLサイズも計測しましょう!
縦が14.5cm
横が18cm
もうこれから測って答え合わせするのやめようと思います…汗
なぜか必ず5ミリの誤差が出てしまいます( ;∀;)
きっと測る位置の問題なので、公式の数値を参考にして下さい。
ちなみに筆者は不織布マスクだと17.5cm×9.5cmのサイズがちょうど良くて、ブレスサーモマウスカバーはLがベストサイズでした。
Mは着けれましたが、ぴったり過ぎて耳掛け部分がピンッとなってしまいました。
おそらく体感的にですが、横幅16~16.5cmの不織布マスクがちょうど良い方は、Mサイズでいけるのではと思います。
ブレスサーモマウスカバーの着画
ブレスサーモマウスカバーは、以前より立体的なシルエットになりました。
裏地が2重なので息苦しくないか心配になりましたが、実際に着けてみると さほど気になりませんでした。
普通の布マスクとそう変わりません。
顔半分がしっかりカバーされるデザインで、口元も頬もポカポカあたたかいです。
個人的な感想として、ダークブルーが思った以上にキレイな色合いで気に入りました。
次回にまた購入する機会があれば、もう1つストックで買っておきたいと思うほどです!
【比較画像】ブレスサーモマウスカバーとマウスカバーは何が違うの?
そもそも冬用のブレスサーモマウスカバーと、通年タイプのマウスカバーとではどんなところが違うのでしょう?
実際に両者を並べて比較してみます。
マスクの形が違う
同じLサイズのマスクですが、形が少し違うことに気づきました。
下の通年タイプのマウスカバーは縦長ですが、上のブレスサーモマウスカバーは縦のラインが丸い形状で立体的になっており、より顔にフィットする形に改良されています。
通年タイプの方が、面長の顔の人に向きそう。(↑画像は初代マウスカバーのため、現在は改良されているかもしれません)
マスクの長さが違う
ブレスサーモとマウスカバーでは、それぞれマスクの長さも違います。
M…縦14cm、横17.5cm
L…縦15cm、横18.5cm
↑Sは小学校高学年&小顔の女性、Mは女性&小顔の男性、Lは男性
M…縦14cm、横16cm
L…縦16cm、横16.5cm
↑Sは小学校高学年以上の子ども&女性、Mは女性&男性、Lは男性
※それぞれ公式サイトより数値を引用
ブレスサーモマウスカバーの方が、全サイズとも横に長くなりました。
裏地が二重になり、口元が立体的になったため、ある程度長さを出して余裕を持たせているのかもしれません。
その分 縦の長さも調整して、バランスの取れた形になった印象です。
裏地の枚数&素材が違う
通年タイプのマウスカバーの裏地は、薄手のポリエステル(1重)ですが、ブレスサーモは口元に当たる裏地がアクリルとブレスサーモ素材など(2重)で作られています。
通年タイプはサラッとした涼しげな着用感で、ブレスサーモはマスクを着けると心地よいあたたかみが感じられます。
冬は断然ブレスサーモがおすすめですが、マスクの着用感は好みがあるので、やはり両方試せると良いと思います。
ミズノマークが模様or印刷
2つのマスクをよく見比べると、ミズノマークの付け方が違うことに気が付きます。
マウスカバーは布そのものにミズノマークが模様として入っていますが、ブレスサーモマウスカバーは布にミズノマークがプリントされています。
そしてブレスサーモは、全3色とも光沢のあるシルバーのミズノマークが入っています。
ミズノのブレスサーモマウスカバー購入者の口コミ&評判まとめ
ブレスサーモマスクを実際に購入した方の感想を見ていきたいと思います。
…と書きましたが、まだ発売されたばかりのためか、ネット上には口コミ&評判が見当たりませんでした。
オンライン抽選に当選した方は続々と出てきていますので、もうすぐ皆さんの元へマスクが届くはずですね。
感想が出そろってきたら追記させていだたきます!
話は逸れますが、冬場ってお皿洗いや洗濯物をたたんだりすると手が荒れがちなので、指のささくれがマスクに引っ掛かって、マウスカバーを傷つけないか心配になります。汗
値段が高いマスクだから大事にしたいですよね。