ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(ウチカレ)で、主人公の売れっ子恋愛小説家の水無瀬碧が執筆したミステリー小説が、ドラマの冒頭から登場して話題になっていますね。
その名も『アンビリカルコード』という、主人公の出生の謎に迫ったミステリー小説です。
シリーズ化してシーズン2まで出して、映画化しようと計画されていましたが、小西編集長いわく、本が全然売れなかったそうです。
映画化するにも監督も役者もつかまらず、思わぬ企画倒れとなったと渋い表情で語っていました。
そこで気になったのが、

何やらドラマのなかで鍵を握る言葉となりそうで気になります!
そこで今回は、アンビリカルコードに注目していきたいと思います。
- アンビリカルコードの意味とは何か
- 小説の内容やあらすじについて
これらについてまとめました。
それでは見ていきましょう。
ウチカレの碧のミステリー小説『アンビリカルコード』の意味とは?
アンビリカルコードとは、英語で『へその緒、臍帯(さいたい)、命綱』といった意味があります。
この本のタイトルは、登場したタイミング的にもドラマのあらすじとリンクしてくるような気がします。いわゆる伏線ですね。
アンビリカルコードの連載が打ち切られるってことは、『へその緒』が切られるみたいなニュアンスにも捉えられそう。
ドラマの設定では、娘の空はオタク気質で”彼氏いない歴=年齢”という、恋愛とは程遠いキャラです。
そんな空が母のために自分が恋愛すると宣言していたので、娘の空が恋をして『親離れする』みたいな展開が待ってたりするのかな~と思いました。
明るい結末を迎えれば良いのですが、”母娘の仲が切れる”みたいな不吉な意味でないことを祈るばかりですね。汗
本自体も売れていないですし、複雑です…。
そういえばネットでは、エヴァンゲリオン好きな人が「アンビリカルコードって、背中のコードかい」っとツッコミを入れてて笑えました。
アンビリカルコードって聞くたびにアンビリカルケーブルが頭よぎる
— ナ ナ (@________ko011) January 13, 2021
劇中で「アンビリカルコード」と聴く度に脳内で「アンビリカルケーブル」に変換される程度にはエヴァ脳。(w
…あと、エンディングのアニメーションが短いけれどいい感じだった。
つ【イイね!👍】#日テレ #ウチカレ #うちの娘は彼氏ができない #岩崎マリエ #アニメーション #エンディング— Banananana (@Petaring) January 13, 2021
ちなみにエヴァンゲリオンに登場する『アンビルカルケーブル』(背中のコード)は、アンビリカルコードが語源となった造語だそうですよ!
背中にあるケーブルで充電するそうです。

ふっと思ったのですが、ドラマの流れでアンビリカルコードを漫画化して、ビックサイトで売るってのはどうなんでしょうか…笑
『アンビリカルコード』の内容&あらすじは?
編集部の予想に反して大コケしてしまった『アンビリカルコード』ですが、碧は連載の打ち切りを告げられたときに、シーズン10まで出せるくらい構想を練っていたと言ってました。
大作の予感でしたが、碧には不得意ジャンルだったんでしょうか…??
その気になるアンビルカルコードの内容ですが、本の帯に書かれた内容に注目してみると…
行方不明の母
執拗に追いかける謎の組織
出生の秘密
◇裏面◇
2転3転するノンフィクション
ジェットコースター…(碧の手で隠れて読み取り不可)
壮大な物語の第一章
アンビリカルコードのシーズン2の下書きがチラッと見えました↓
隙間から差し込んでくる先に一瞬、めまいがする。
誰もいない。小野田さんは待っててと声をかけると、そっと廊下に出た。
安全が確認できた様で、私を手招きする。
「ここから先は俺にもわからない。なんとなく見覚えがある様なことは…ないよな。」
「…はい」
私がこの研究室にいたのは、生まれてから数週間のことだろう。
正直、この場所が生まれた場所なのだと説明されても、なつかしさどころか全く実感が湧かなかった。
真っ白なこの無機質な構造がそう思わせるのだろうか。
私の本当の母親は、この場所でどんな気持ちで私を産んだのだろう。
「止まってはいられない。とにかく進もう」
考えを振り切る様に小野田さんの家に頷く。
もう進むしかないんだ。後戻りはできない。
初めて羽織った白衣が、歩くたびにワンテンポ遅れて揺らめく。
簡易な変装で監視カメラぐらいなら誤魔化せるだろうが、すれ違う誰かに顔を見られたらアウトだ。
人の気配がする度に足を止め、過ぎ去るのを待った。
この研究室はどのくらい広いのだろうか。
このペースだと時間内にデータベースにたどり着くには難しい。
「小野田さん」
「ん?」
「”力”使ってみようか?」
「それはダメだ。また発作が起きたらどうするんだ」
「けど、このままじゃ任務は失敗するよね?」
↑これは新編集者からあと2回で物語を終わらすように言われて、碧が書いた物語の下書きです。
ここから察するに、主人公は研究室で生まれて、その後に母親が行方不明となり、育ての親元でそだったみたいです。
自分を追いかける組織から逃げ、出生の秘密を紐解いていく…といった、あらすじのようです。


しかし碧的にこの下書きはイマイチだったようで、即削除してました。

碧は、打ち切りになったアンビルカルコードの続きを連載させてくれる出版社を探して、ハリーポッターのようなベストセラーにすると意気込んでいました。
小西編集長を見返してやると気合を入れていましたね。
何も打ち切りにしなくても…って思っちゃいましたが、その打ち切りにも何か意味があるのだと思います。
『アンビリカルコード』が何を意味してるのか、今後の放送に注目ですね!