タケミチを線路に突き落とした人はあっくん!突き落とした理由はなぜ?

タケミチを線路に突き落とした

《本記事はプロモーションが含まれています。》

今回は、東京リベンジャーズのタケミチが駅のホームから線路に突き落とされた理由や、その背景についてまとめていきたいと思います。

未来のタケミチを線路に落としたのは、中学時代の親友のあっくんだと分かりましたが、あっくんは友達を守るためなら自ら凶器を持って立ち向かっていくような友達思いな性格です。

喧嘩賭博では、1人でキヨマサを襲って事態を収めようとしていました。

 

そんなあっくんが、現代では電車が迫り来る線路に目がけてタケミチを突き落としているのです。

一体なぜ親友のタケミチに手をかけたんでしょうか?

そこで今回は、あっくんがタケミチを線路に突き落とした理由を見て行きたいと思います。

 

※以下より、原作漫画のネタバレが出て来ますので注意して下さい。

 

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【東京リベンジャーズ】タケミチを線路に突き落とした人はあっくん

東リベの冒頭で、駅のホームで電車を待つタケミチが線路に突き落とされるシーンがあります。

この直後に、タケミチは過去の中学2年生の頃にタイムリープしてます。

 

タケミチを線路に落としたのは、中学時代からの親友である あっくんこと千堂敦です。

漫画ではタケミチの背後は描かれていなかったので、誰が背中を押したかは分かっていませんでしたが、漫画第8話で あっくん本人の口から”自分が犯人だ” と告白しています。

 

現代に帰ってきたタケミチは、東京卍會 総長のマイキーと繋がるために、幹部になったあっくんに会いに行きました。

あっくんはキャバクラの経営を任されていましたが、その姿は変わり果てており、顔は痩せこけて強面になり、腕には刺青を入れていました。

昔の面影は感じられません。

くまきちくん
精根尽き果てた顔つきだ…

 

ビルの屋上で2人きりになって昔話に花を咲かせていると、あっくんからカミングアウトが。

東京リベンジャーズのあっくん

出典:Ⓒ和久井健/講談社

あっくん
オマエを線路に突き落としたのはオレだ

 

確実に成功したはずだったのに、まるでタケミチが線路に落ちることを知っていたかのようにナオトが助けたのを見て、あっくんはタケミチが過去に戻れるんじゃないかと勘ぐっていました。

くまきちくん
過去でナオトに助けを求めたんじゃないかって思ったんだよね。

 

稀咲鉄太の恐怖に支配されていたあっくんは、そのままビルの屋上から飛び降り自〇して、自分で人生の幕を下ろすという最悪の結果を迎えてしまいました。

 

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【東京リベンジャーズ】あっくんがタケミチを線路に突き落とした理由はなぜ?

タケミチを線路に突き落としたのは、東京卍會所属のあっくんでしたが、本来であれば、あっくんはキヨマサを刺して逮捕されたので、東卍に所属していなかったはずですよね。

なぜタケミチがタイムリープする前(過去と未来を変更する前)の時点で、あっくんが東卍にいることになっているんでしょうか?

ここは疑問ですよね。

 

第7話でタケミチが現代に帰ってきた時に、ナオトがあっくんの写真を見て、

ナオト
彼なら16の時に、東卍の清水将貴出を刺して捕まり、出所後は末端のチンピラだったはずです。

と言っていますが、このセリフは あっくんが東卍に所属していた という意味だそうです。

 

整理すると、

タイムリープする前
  • あっくんはキヨマサを刺して逮捕→出所後は東卍の末端のチンピラ

(東卍そのものには所属しているが、マイキーと出会えてないので末端の存在。)

タイムリープした後
  • あっくんはキヨマサを刺してない→東卍の幹部へと昇格

(過去を変えたことにより、マイキーとタケミチが親密になって、タケミチのそばにいたあっくんも幹部になれた。)

第7話のナオトの話によると、あっくんは どっちのパターンでも東卍には所属していたことになり、稀咲鉄太からタケミチを突き落とすよう指示をされていたことになります。

 

では、なぜ稀咲鉄太はタケミチを憎んでいたのか?

それは第182話で明かされています。

稀咲鉄太は小学生の頃から橘日向のことが好きでしたが、ある日タケミチが現れたことで、ヒナタの心はタケミチに奪われてしまったと話しています。

その時にタケミチが発した言葉が…

タケミチ
中学生になったらさ!日本で一番の不良になる!

 

なぜ不良がヒーローになれるのか調べた稀咲鉄太は、東京で最強の不良グループである東京卍会のことを知り、日本一の不良(ヒーロー)になるための計画を練り上げたのでした。

しかし、作戦通りに進めて東京卍會No,2の不良になれたのに、稀咲の思いはヒナタには届かず、プロポーズをするも振られてしまいました。

絶望する稀咲…。

 

そこで稀咲は、タケミチにヒナタを渡すぐらいなら〇してやる!

そしてタケミチもこの世から消し去ってやる!と、秘かに企んでいたことが明かされました。

タケミチへの強い恨みの念があったことが、あっくんにタケミチを線路に突き落とすように指示した理由です。

 

日本最大の凶悪犯罪組織になった東京卍會を取り仕切る稀咲鉄太の圧力は、相当なものだったはずです。

あっくんの変わりようを見れば、どれだけ恐怖に怯える日々だったかが分かりますね。

まとめ

  • タケミチを線路に突き落としたのは、同じ中学校だった親友のあっくん
  • 稀咲鉄太は橘日向との恋愛に敗れて、ヒナタが想いを寄せるタケミチを憎んでいた。タケミチにヒナタを取られるくらいなら〇して、タケミチも消し去ろうと思い、線路へ突き落すよう仕向けた。
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