紀平梨花の事故や怪我と疲労骨折はいつ?引退を考えたのは本当?

紀平梨花の事故と怪我

《本記事はプロモーションが含まれています。》

右足の疲労骨折を抱えながらもフィギュアスケートのグランプリシリーズに出場している紀平梨花選手。

過去にも何度か足や腰の故障に悩まされている印象がありますよね。

現在の怪我の様子はどうなんでしょうか?

 

そこで今回は、紀平梨花選手の怪我や骨折にみまわれた時期や当時の状況を見て行きたいと思います。

また「事故」というキーワードも出てきて気になったので、詳しく調べてみることにしました。

  • 紀平梨花選手が事故にあったとは?
  • 怪我と疲労骨折した時期、状況、経過について
  • 引退の噂について

これらについてまとめます。

 

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紀平梨花選手は交通事故に遭った?

紀平梨花選手について調べていると「事故」という言葉が出てきます。

くまきちくん
いつの間にか交通事故に遭ったの?

心配になって調べてみたところ、紀平梨花選手ではなく、海外遠征中にチームメイトが事故に遭ったという話でした。

 

2019年10月にカナダでフィギュアスケート・グランプリシリーズが開催され、日本選手も現地へ訪れていました。

紀平梨花選手は女子シングルで見事 銀メダルを獲得して表彰台に上がりました。

 

しかし大会出場で訪れていたカナダの地で本田真凛選手と田中刑事選手が交通事故に遭ってしまったのです。

練習が終わってホテルに戻る途中に、乗っていたタクシーが前方の車に衝突し、さらに後方の車からも追突されてしまいました。

前後からの衝撃で本田真凛選手は右すねを打撲して額を打ち、すぐに救急車で運ばれました。

追突を受けたことで首や脳への影響も心配されましたが、幸い大事には至らず、本田選手は「不運を使い切った!」と力強く話して、右のすねにテーピングを巻いて大会に出場しました。

パン子さん
フィギュアスケート選手が脚のケガって致命傷なのでは…

 

強い精神力とアスリート根性を見せつけた本田真凛選手は、交通事故のアクシデントを乗り越えて6位入賞を果たしたのです!

そして田中刑事選手は3位で銅メダルを獲得する好成績を収めました。

現地でのタクシー事故の報道を受けて、紀平梨花選手もタクシーに一緒に乗っていたのではないかと心配して検索されたことで、ネットの検索補助キーワードに「事故」と表示されているようです。

 

紀平梨花選手が怪我したのはいつ?状況や怪我の具合は?

紀平梨花選手は2021年7月に右距骨疲労骨折を発症してしまい、初の五輪への道が断たれたことが話題となりました。

実は骨折以外にもこれまでに何度か怪我と戦っていたのです。

 

左足首の怪我

2019年の秋頃に左足首を怪我していました。

しかし、2019年11月に行われた『NHK杯国際フィギュアスケート競技大会』では4位、12月の『第88回全日本フィギュアスケート選手権』では圧巻の優勝を果たしています。

華やかな入賞の裏では左足首を怪我した影響から、痛みの出るトリプルルッツを回避し演技をされていたそうです。

翌年の2020年2月に行われた『四大陸フィギュアスケート選手権』の頃には怪我は完治し、回避してきたトリプルルッツを構成に戻したことで、本来の演技を取り戻し、2連覇を達成しました。

ケガをもろともせず、大会に出場してかつ好成績を叩き出す精神力は素晴らしいですね。

 

腰の怪我

2020年のシーズン後半頃にを痛めていました。

2021年3月に行われた『世界選手権』では腰の怪我の影響から、フリーでは回転不足で転倒してしまい、その後のジャンプも決まらず7位という結果となりました。

その後の『世界国別対抗戦』では、演技終了後に「歩けないほどの痛みがあった」と、かなり容態が悪化している様子でした。

 

それから徐々に回復していき完治したようで、2021年9月からは冬季オリンピックシーズンに向けて、カナダのトロントに練習拠点を移しトレーニングを行うことが発表されました。

しかしカナダに行く前に右距骨疲労骨折を発症してしまったのです。

紀平梨花選手は2019年頃から怪我が続いているようですね。

カナダ・トロントへ練習拠点を移したのも実は無理していたのでしょうか。

 

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紀平梨花選手が骨折をしたのはいつ?

紀平梨花選手は、カナダ・トロントへ行く前の2021年7月に右距骨疲労骨折を発症しています。

しかしながら完治しないままカナダへ行ってしまい、その回復に手間取って出演予定をしていた『ISUグランプリシリーズ』の2試合をキャンセル。

今後の試合に向けて治療とリハビリに専念するとのことでしたが、2021年の『第90回全日本フィギュアスケート選手権』も右距骨疲労骨折の影響から出場を断念し、目標としていた北京冬季オリンピックへの出場の道が断たれてしまいました。

 

距骨はスネにある脛骨とつながっていて、体重を受け止めるために負荷がかかる骨です↓

紀平梨花の怪我

右距骨疲労骨折のような軟骨損傷は、フィギュアスケートの選手のように着氷の衝撃や、回転するときのストレスによって起きる怪我です。

フィギュアスケート選手にとっては避けられない怪我と言えるわけですね。

 

損傷の最も多い原因の一つに、ねんざの繰り返しが挙げられるそうです。

ジャンプや着地、スピンやターンなどをたくさん練習しているフィギュアスケートの選手は足首にかなりの負担がかかっています。

外傷骨折と違って、強い痛みや大きな腫れを伴うことがなく、運動しているときなどに痛みを感じることから損傷していることに気づかない人もいます。

しかし症状が酷い場合には手術が必要になる場合もあります。

 

気付かないままだったり、完治しないままの段階で練習に復帰した場合、足関節に不安定性が残りねんざを繰り返してしまう悪循環に陥ることがあります。

おそらく紀平梨花選手が「回復に手間取って」というのは、慢性化しているのが原因ではないでしょうか。

 

2022年2月25日に行われたアイスショー『プリンスアイスワールド』では、約7か月ぶりに観客の前で氷上に立ち、2022年3月からはカナダ・トロントでの練習を開始したことが報告されています。

そして2022年9月24日に名古屋で開催された『フィギュアスケート中部選手権』に出場し、2季ぶりに競技に復帰しました。

しかしまだ完治には至っていないとのこと。

練習をしながらとなると、完治するまでにはもう少し時間がかかりそうですね。

 

紀平梨花選手は引退しようと思っていた?

紀平梨花選手には怪我がきっかけで引退するのではないかという噂が浮上していました。

引退説が本当なのか調べてみましたが、紀平梨花選手自身が引退発言をしたことは一度もないようです。

 

右距骨疲労骨折の影響から長期間フィギュアスケートの試合には欠場していたものの、トレーニングは積み重ねていました。

まだ怪我が完治していないことから氷の上ではなく、地上でピラティスなどを取り入れたトレーニングを積んでいたとのこと。

 

2022年9月に開催された『フィギュアスケート中部選手権』では、まだ完治はしていないものの2022年12月に行われる『全日本フィギュアスケート選手権』への出場を決めています。

そして2022年10月からはカナダ・トロントに戻り、強化に努めておられます。

中部選手権 終了後のインタビューでは、「早く完治させて自信をもって試合に出たい」「たくさん練習を積めるようになったら、もっともっと上を目指したい」と前向きに答えています。

この発言から、紀平梨花選手が引退する可能性はあり得ないでしょう。

 

羽生結弦さんの引退や決意表明などでフィギュアスケート界が注目されていたこともあり、女性では紀平梨花選手の今後についてスポットが当てられて「引退するのでは?」という噂が浮上したのかもしれませんね。

とりあえずは2022年12月の全日本フィギュアスケート選手権に向けて怪我を完治してほしいですね。

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