『鬼滅の刃』の風柱の不死川実弥と、弟の玄弥は鬼殺隊士として鬼の撲滅のために命をかけて戦っています。
実弥は過去に母親が鬼となってしまい、子どもたちを襲ったときに、とっさに兄弟を守るために母親に手をかけてしまったことがありました。
そのときに家族を失った思い出がきっかけとなり、鬼殺隊に入隊するのですが、過去の家族の回想シーンでは、すでに父親は亡くなっておりこの世にはいません。
物語のなかで、父親はどんな人だったのか、死因は何だったのかなどがいまいち分かりにくいです。
そこで今回は、不死川実弥と玄弥の父親について見ていきたいと思います。
- 不死川実弥と玄弥の父親の名前
- 父親の死因は何なのか
これらについてまとめていきます!
風柱・不死川実弥の父親の名前と死因は?
不死川家の父は、まだ実弥が鬼殺隊士になる前の 普通に暮らしていたときに亡くなりました。
実弥は父親のことを「図体がでかい上にろくでもない人間だった」と語り、人に恨まれて刺されて亡くなったと語っています。
鬼滅の刃でよくある、病気が原因でこの世を去ったのとは少し事情が違うようですね。
実弥の父は、自分の妻(実弥の母)や子どもたちをよく殴っていましたが、いつも母親は自分を犠牲にして子どもを守ってくれたそうです。
エピソードだけ見ると、狂暴で凶悪犯みたいな顔をイメージしましたが、果たして素顔はいかに?
実弥の父親の顔画像はこちらです。
これは、第200話で無惨との戦いが一旦終わり、戦いで負傷した柱達が生死をさまよっているときのシーンです。
実弥は三途の川を目前にして、母が現れて「自分の子どもに手をかけたので、私は天国には行けない」…と言ったところを、「じゃあお袋を背負って地獄を歩くよ」と、母の手を握ります。
実弥の母は、ある日鬼化してしまい、自分の子ども達を襲った過去がありました。それを後ろめたく思っているのが伝わる場面です。
実弥は狂暴化した母親から幼い兄弟たちを守るために、自らの手で母をあやめてしまったので「お袋を背負って地獄を歩くよ」と話しています。
そして次の瞬間に、父が実弥から母の手を奪ったシーンがこのコマです↑
父親は作中では「親父(おやじ)」と呼ばれています。
父の名前を呼ぶシーンはどこにもないため、名前は不明です。
一体どんな名前だったのか予想するため、子ども達の名前に注目してみたところ…
実弥、玄弥、就也、弘、貞子、寿美、こと
下の子にも『弥』が付いているのかと思えば、上の2人だけで見事に共通点はゼロですね。汗
炭治郎の父は炭十郎で、炭が共通していたので、もしかすると実弥の父は『弥』が付いていたのでは…と苦し紛れですが。。
弥がつく、男性の名前を挙げてみると…
- 秋弥
- 昭弥
- 栄弥
- 風弥
- 勝弥
- 和弥
などがありました。
もしかすると、父親の名前は〇弥かもしれないです。
【鬼滅の刃 第200話】三途の川を渡ろうとする実弥を父は追い返していた
生死の境をウロウロする実弥に対して、父はこんな声をかけました。
「お前はまだあっちにもこっちにも来れねえよ。」
泣きじゃくる母を後にして、実弥は現実の世界で目を覚まします。
お父さんは冷たくて無愛想ですが、実弥には死んでほしくない、まだ生きて欲しいという気持ちがあったんでしょうね。
最後のさいごで愛情を感じる発言が見られました。
ちなみにですが、第115話で母が鬼化する前の回想シーンで、実弥と玄弥とのあいだでこんなやり取りがありました。
実弥「家族は俺たち2人で守ろう。親父はさされて、死んじまった。」
実弥は、父親のことをいない方が清々すると吐き捨てていましたが、父親がいないと兄弟たちが心細くなるからと、これから実弥と玄弥で母親と兄弟を守ろうと誓い合っていました。
その後に母親が鬼化してしまったのです。
不幸過ぎて切ない思いでいっぱいになりますね。
しかし父はぶっきらぼうではありますが、魂レベルで息子のことを想っていたことが分かりました。
実弥は報われたんですね!
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