プーチン大統領の宮殿の場所や位置はどこ?間取りの画像や動画のまとめ!

プーチン宮殿

《本記事はプロモーションが含まれています。》

※↑こちらはイメージ画像です。

2020年1月19日、ロシア反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の調査チームが『プーチン宮殿』の動画を世界に初公開し、デモの決起を呼びかけました。

YouTubeにアップされた動画は1億回の再生回数を超え、日本でも話題になっています。

動画では、豪華すぎるプーチン大統領の『プーチン宮殿』が紹介されていたのです。

この動画を見たロシア国民からは怒りの声が上がっています。

今回は、ロシア全土に衝撃を与えた『プーチン宮殿』について注目していきたいと思います。

 

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プーチン大統領の宮殿の場所(位置)を地図で確認

まず問題となったのがこちらのYouTubeです。

ロシア反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の調査チームは、高速ゴムボートで宮殿に接近し、ドローンを飛ばして宮殿の全景を撮影しています。

また建設に関わったとされる業者から、見取り図や豪華家具など内装の情報を入手しています。

そんな簡単に業者が見取り図など渡してしまうのか疑問はありますが、その情報を参考にCGで宮殿内部を細かく再現し、公開しています。

 

動画によると、『プーチン宮殿』はロシア南部の黒海沿岸のリゾート地であるゲレンジークのスカラ・パルスという海岸付近に宮殿を所有しているようです。

ロシアでもほぼ最南部と言える場所に位置し、すぐ近くにソチオリンピックの会場があります。

また隣国ウクライナと目と鼻の先の距離です。

 

豪邸の敷地総面積は7,000ヘクタールと、モナコ公国の約39倍東京ドームの1600倍以上東京の山手線の内側より広い…などと、さまざまな形で紹介されています。

とりあえず広すぎるということですね!

上空写真で見てもはっきり分かるほど広い宮殿ということですね。

 

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プーチン宮殿内の間取り画像と動画について

建物の延べ床面積は1万7691平方メートルで、建物内部には柔道場があったり、外部にはヘリポート、スケートリンク、教会、劇場、カジノなどが建設中ということです。

そして、敷地内にはブドウ農園ワイン製造所までもあるそうです!

まるでアラブ石油王などの大富豪の宮殿のよう。

大豪邸プーチン宮殿の建設総事業費は約1,400億円と推定されています。

 

ロシア反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の調査チームによると、この巨額の費用はプーチン氏から利権を与えられた側近や新興財閥が建設費用を提供したとして、プーチン宮殿は「世界最大の賄賂」だと告発しました。

大統領報道官は「プーチン氏に宮殿などない」と否定し、プーチン大統領もすぐに関与を否定しましたがロシア国民からは大きな反発が起きています。

コロナ感染拡大のなか、全世界各国で貧困で大変な思いをしている人も多いことでしょう。

職を失い、生活が困窮する一方で、政府は税金を上げるだけで助けてくれないとプーチン政権は批判されています。

この告発内容が事実だとすれば、デモが起きるのは当然のことかもしれませんね…。

近々政権交代となるのかどうか、今後のプーチン政権の動きが注目されています。

 

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