安倍晋三の霊柩車の車種と車名のまとめ!リンカーンから乗り換えてベンツに変わった?

安倍晋三の霊柩車

《本記事はプロモーションが含まれています。》

近頃、街中で霊柩車をあまり見かけなくなったと思ったら、ミニバンタイプの霊柩車も出てきて気付きにくくなっているそうです。

しかし安倍晋三元首相ともなると、やはり高級車ベースの霊柩車になりますね。

奈良の病院を出た時、自宅に到着する時、葬儀会場を出る時では、それぞれ違った霊柩車を利用されていて、一体何の車なのか話題になってます。

そこで今回は、安倍元首相が乗車した霊柩車をシーン別にまとめました。

 

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安倍晋三元首相の霊柩車の車種と車名まとめ

「霊柩車」と言うとクラウンやセンチュリーが思い浮かびましたが、安倍元首相が乗った霊柩車はもちろん高級車でした。

 

奈良を出発した時は『リンカーンMKT』

安倍晋三の霊柩車

奈良県立医科大学附属病院を出発した時の霊柩車はリンカーンMKTのリムジンタイプでした。

奈良~都内の世田谷・渋谷付近までリンカーンで移動しているようです。

 

世界で有名とされているアメリカのリムジン製造会社によって手掛けられており、近年では新たなリリースとなった霊柩車です。

リンカーンの霊柩車はセンターストレッチのリムジン仕様となっており、全長7m以上もあります。

日本の霊柩車は5.4mほどの長さが一般的なので、1.6mほども長い霊柩車です。

 

霊柩車の元の状態のリンカーンMKTのスペックは以下の通りです。

出典:https://www.calwing.com/sales/newcatalog/lincoln/mkt/

 

日本でもリンカーンMKTをリメイクする会社が霊柩車仕様に改造しています。

リンカーンMKT霊柩車

出典:ハース

 

やはり利用する人も特別な存在の方が多いのでしょうね。

 

自宅に到着した時は『ベンツE250アバンギャルド』

安倍元首相の霊柩車

 

7月9日(土)に渋谷区の安倍元首相の自宅に到着した時は、ベンツE250アバンギャルドに変わっていました。

先ほどのリンカーンの霊柩車より、少しだけ全長が短いように見えます。

安倍夫妻の自宅マンションの駐車場のスペースの問題があり、どうやら都内で乗り換えたようです。

 

高級車として王道のベンツですが、霊柩車仕様ともなれば車両価格もますます高額になります。

元のベンツEクラスの価格はグレードによって変動しますが、814万円~1,212万円の価格帯です。

それが霊柩車仕様となると2,285万円ほどもするそうです…!

くまきちくん
ベンツの霊柩車があるって初めて知った!

 

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増上寺から火葬場へ向かう時は『センチュリーのロングリムジン』

増上寺から斎場へ向かう霊柩車は、現行センチュリーのロングリムジンした。

センチュリーはトヨタの最高級車であり、安倍元首相も辞任前に総理大臣専用車として愛用されていました。

 

霊柩車の製造会社によって寸法に違いはありますが、全長6.8m~7.2mほどあり、最大で5名が乗車できるほどゆったりしています。

出典:araki

安倍元首相を乗せた霊柩車は、7月12日に葬儀会場となった増上寺を出発してから永田町を回り、桐ケ谷斎場までの道のりをセンチュリーで周回しました。

安倍元首相にとって、ゆかりのある場所を巡って斎場へ向かいました。

 

 

 

 

  1. 自民党本部
  2. 議員会館
  3. 首相官邸
  4. 国会議事堂

 

沿道にはたくさんの人が集まって最後の別れを惜しみました。

 

まとめ

安倍晋三元首相が利用した霊柩車は以下の通りです。

  • 奈良~都内→ リンカーンMKTリムジン
  • 都内~自宅→ ベンツE250アバンギャルド
  • 増上寺~桐ケ谷斎場→ センチュリー ロングリムジン
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