東京(日本)の核シェルターの場所はどこ?地下鉄の強度や普及率が低いのはなぜ?

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いよいよ9月9日となり、
北朝鮮の建国記念日になりますね。

7月29日に、
北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、
北海道の上空を通過。

太平洋上に落下しました。

 

そのときにJアラートが発動し、

この場所を狙って落としたのは、
”北朝鮮の作戦”とも言われているなか、

またミサイル発射の恐怖が襲っています。

 

北朝鮮情勢に各国がピリピリしているなか、

日本は位置的にもミサイルが落とされやすい場所で
あることも事実です。

 

ミサイル発射の恐怖に怯えるなか、
自分達の身は、じぶんたちで守らないといけないのが現状ですね。

 

避難先などを考えている最中に

ふっと思ったのは、
日本って核シェルターはあるのでしょうか?

もしあるなら、いざという時のために
知っておきたい‥皆がそう思うのではないでしょうか?

 

そこで今回は、
日本の首都である”東京”に核シェルターがあるのか
調べてみることにしました。

 

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日本の核シェルター普及率とは?

そもそも、

北朝鮮のミサイル実験が頻発し始めたのは、
ここ数年の話で、

日本に核シェルターってあるのかな?
なんて考える機会って無かったと思います。

 

日本は武力を持たない国ということもあり、
諸外国に比べて平和ボケしていると言えますよね。

 

日本シェルター協会によると、
そんな日本のシェルター普及率は、

0、02%ということでした。

くまきちくん
ひ‥低すぎる‥
パン子さん
でもさ”0”ではないんだね? 0.02%ってどういうこと?

 

たしかに0%ではないということは?

やはり核シェルターってあるのでしょうか?

 

ちなみに世界の核シェルターの普及率を見てみると、

□スイス 100%
□イスラエル 100%
□ノルウェー 98%
□アメリカ 82%
□ロシア 78%
□イギリス 67%
□シンガポール 54%

引用:日本核シェルター協会HP*【自分の身は自分で守る、これは世界の常識です】

 

スイスは、

自宅を新築、改築する際には、
シェルターを建設することが
基本的に義務付けられているんですって。

 

また、アメリカは冷戦時代には、

公共の場にも市民シェルターを用意していましたが、
現在では大半が廃れていると言います。

それでも82%の普及率を誇るので
いかに日本のシェルター普及率が低いのか分かります。

 

というより、

戦争が終わってから、
そういった発想が必要がなかったことも一つありそうです。

 

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東京の核シェルターの場所はどこ?

肝心の東京のシェルターの場所はどこにあるのでしょうか?

東京と言えば、

日本の中枢地で、
皇族の方から政界の要人、
著名人がたくさん住んでいますよね。

そんなこともあり、
核から逃れるためにどこかに建設されているはず!と思い、

調べてみましたが、

東京のみならず、他の地域も含め、
日本には、民間人が利用できる
公共のシェルターの情報を見つけることができませんでした。

 

しかし、核シェルター普及率の
0.02%という数字が気になります。

やはり全くないはずはありませんよね。

 

きっと皇居だとか、総理公邸とか(?)

そういったところには
核シェルターが存在しているような気がしています。

 

ただ、いずれにしても
核シェルターがあるという噂話でも、

裏付けが取れないので、
はっきりしないのが現状ですね。

 

これだけ北朝鮮情勢が
悪化の一途をたどるなかなので、

日本の核シェルターの法整備を進めて欲しいと
切に願うばかりです。

 

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避難するなら地下鉄へ!強度はどれくらい?

それでは、北朝鮮がミサイルを発射してきたら、
どこへ逃げたら良いのでしょうか?

それぞれのシチュエーションごとに見て行きましょう。

屋内にいる場合‥窓から離れるか、窓のない部屋に移動する

建物がない場合‥物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る

屋外にいる場合‥できる限り頑丈な建物や地下に避難する

 

自宅や会社などにいる場合は、
まず窓から離れて、伏せて身を隠す。

近くに建物がないときは、
できるだけ身を低くし、何かある物で頭を守る。

そして屋外にいて、建物が近くにある場合についてです。

 

内閣官房の国民保護ポータルサイトによると、
地下街や地下鉄に避難するよう促されています。

パン子さん
たしかに地下って頑丈なイメージあるよね!
くまきちくん
何かあっても崩れる印象ってないよね。

 

ふっと思ったのが、
地下鉄に避難したときの有効度ってどの程度なんでしょうか?

ちなみに、地下鉄に避難したときを
想定して調べていたら、

地下鉄駅の深さランキングを見つけました。

 

出典:東スポweb

そのなかでも、

大江戸線の”六本木駅”の
深さが42.3mということで
ダントツの深さを誇りました。

 

六本木駅は、ホームに降りるまで
エレベーターを3基乗り継がなければならないと到達できず、
その深さは地下7階に相当するとのことです。

ちなみに日比谷線の六本木駅は11、8メートルなので
約4倍の深さになりますね。

日頃、利用者は昇り降りが大変ですが、
防災時にはこの深さが助かりますね。

 

そしてランキングを見て行くと、

大体8位までくらいの駅は、
深さにそれほど差がないことが分かります。

 

日頃から、ご自身の行動範囲内で
ミサイルが発射された場合を考えて、

どこに避難するのかを考えておいた方が良さそうです。

 

それを思うと、東京は地下鉄が多くて、
その点は若干、安心ポイントではありますね。

 

ちなみにどうでも良いですが、

我が家は田舎で山が近いので、
何かあったら、それはそれで危ないな

‥なんて考えていました。

 

”政府の要人や国会議員を避難させるため”と
世間で噂されている永田町駅も6位にランクインしています。

 

ちなみに、戦前にできた銀座線は
ほとんどの駅が深さ8メートル前後しかありませんが、
太平洋戦争時に空襲を受けてもほとんど無傷だったと言われています。

 

このことからも、深さに関わらず、
地下は有効な避難場所であると言えますね。

いざという時のために
どこか意識しておきたいですね。

 

まとめ

近頃はミサイル発射の頻度が高いため、
今後も北朝鮮の動きに警戒しなくてはいけませんね。

北朝鮮がミサイル発射をするのは、
朝方が多いので、私たちも行動計画が大変です‥。

 

今できることとして、
家族内で避難場所の確認や、
いま一度、避難グッズの確保をしておきたいものです。

しかし、こうした北朝鮮の行動は許しがたいですね。

北朝鮮が一刻も早く改心することを願うばかりです。

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