プーチン大統領の秋田犬ゆめの現在は?いらないと断った理由と絶望した犬の顔も!

プーチン大統領の秋田犬ゆめ

《本記事はプロモーションが含まれています。》

大の愛犬家として知られるロシアのプーチン大統領ですが、ニュースで登場するたびに思い出されるのが過去に贈呈して話題となった秋田犬のゆめです。

当時プーチン大統領がゆめをギュッと抱っこして、ほっぺをスリスリする姿がテレビに映り、こちらまでほっこりしたことを思い出します。

くまきちくん
今まで見たことないくらいの微笑みだったよね~
パン子さん
表情見るだけで本当に犬好きなのが分かるよ。

 

そんな秋田犬のゆめは、現在はまったく表に出て来なくなりましたが、今はどうしているんでしょう?

行方不明になっただとか、ネット検索の補助キーワードにて 何やら意味深な「絶望的」という言葉が出てきて、ちょっと心配になっています…。

そこで今回は、現在のゆめについて探っていこうと思います。

  • 秋田犬ゆめの現在も元気なのか?
  • 絶望したと言われるゆめの顔画像
  • 2回目の秋田犬の贈呈を断った理由

これらについて注目していきましょう。

 

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プーチン大統領の秋田犬ゆめは現在も生きてる?絶望した顔画像は?

大の犬好きで知られているプーチン大統領ですが、現在は4頭の犬と一緒に暮らしています。

4頭のうちの1頭には、2012年7月に秋田県の佐竹敬久知事が「東日本大震災を支援してくれたお礼に」と東北地方を代表して贈呈した秋田犬の「ゆめ」がいます。

当時は子犬だったゆめですが、2014年ソチ五輪でロシアに訪れた安倍元首相がゆめと対面した時には大きく成長している姿が話題にありました。

元気に大きく育っているであろうゆめですが、ゆめに関して調べて見るとネット上では「行方不明」や「秋田犬 絶望的」といったキーワードが出てくるのです。

ゆめは消息を絶ってしまったのでしょうか?

 

2016年12月13日に配信された産経ニュースにて、「ゆめが生きていた!」と報じられました。

記事の内容によると、2014年2月に安倍元首相との対面以来、ゆめの消息が3年近く分かっていませんでした。

しかしその心配をよそに、2016年12月に行われた日本メディアのインタビューの際に、プーチン大統領と一緒にゆめが登場したのです。

ゆめの登場に、元飼い主で秋田犬保存会に所属する畠山さんが…

畠山さん
しばらく報道されなかったので、どうしているか心配していたよ。大統領に大事にされている様子で、随分たくましくなっていてうれしいです。

喜びをあらわにして語りました。

およそ3年間ほどメディアに登場していなかったことで、ゆめに注目していたファンが心配して「行方不明になったのでは!?」と噂が大きくなったんですね。

 

また「秋田犬 絶望的」というキーワードですが、2012年のプーチン大統領へゆめが贈呈されることが決まった時のゆめの顔が嫌がっているような顔に見え、「秋田犬が絶望してる!」と報道されてしまいました。

それが今でも検索画面のサジェストに「秋田犬 絶望的」というキーワードとして残っているということです。

この顔ですね↓

たしかに耳が垂れて呆然とした表情に見えますね。汗

ちなみに犬の耳が垂れているときの犬の気持ちとしては、何か危険を察知したときのサインだとも言われてます。

犬が耳を前方に傾けて伏せるのは、なにかを威嚇しているか、または危険を察知したときのサインです。

引用:犬の耳から気持ちが読み取れる?犬の耳の種類と感情について解説|みんなのペットライフ

目の前に犬がいる場合は”威嚇”の気持ちが表れているそうですが、表情的に淋しそうな顔つきなので違う気がしますね。

県の関係者や知らない人達が訪れて、ゆめは何かを感じ取っていたのかもしれません。

 

2016年以降、ゆめは2018年のプーチン大統領のカレンダーの表紙になってメディアに登場しています。

最近はあまり見かけませんが、プーチン大統領に大事にされて元気に過ごしていることでしょう。

2021年にゆめの年齢は9歳で人間でいうと52歳くらいになりますが、大型犬である秋田犬としては老犬世代になってくるそうです。

また元気なゆめの姿が見たいものですね。

 

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プーチン大統領が秋田犬をいらないと断ったのはなぜ?理由は?

プーチン大統領は、2012年7月にゆめを秋田県の佐竹敬久知事からプレゼントされていますが、また別の機会にも日本は秋田犬をプーチン大統領にプレゼントする機会がありました。

しかしその時は秋田犬を「いらない」と断っています。

大が犬好きなプーチン大統領は、なぜ秋田犬を断ったのでしょう?

 

2016年12月にプーチン大統領の来日に合わせて、ゆめの婿としてオスの秋田犬を贈呈する予定でした。

プーチン大統領はかなり乗り気だったと言われていますが、最終的には「秋田犬をいらない」と断りました。

政府関係者によると”候補の犬についてロシア側とやりとりしていたが条件が整わなかった”と報じられています。

その背景には2つの理由がありました。

 

すでにたくさん動物を飼っている

1つは、すでにたくさんの動物を飼っているからということです。

実はプーチン大統領は4頭の犬以外にも、馬やヒョウも贈呈されていてすでにたくさんの動物を飼育しています。

そこにまたユメのお婿さんが来て子どもが生まれるとなると、さらに動物が増えて手に負えなくなってしまいます。

動物好きがゆえに、今飼ってる子たちをかわいがるためだったのではと考えられます。

 

北方領土問題

2つ目の理由としては北方領土問題です。

昔から日本とロシアの間には北方領土問題が課題となっており、ロシア側もそこはゆずれない問題なので、秋田犬をまた受け取って日本との友好ムードを築いてしまっても政治上良くないと考えたのではないかと言われています。

大統領という立場上、自分の気持ちだけではなく、国のことを考えて断ったと考えられます。

プーチン大統領はかなり乗り気だったそうなので、本当はゆめのお婿さんを飼いたかったかもしれません。

また日本としてもプレゼントできる機会があるといいですね。

 

2022年は江原啓之さんが”亀裂が生じる”と予言してました。当たってしまいましたね…。

詳しくはこちらでまとめています。

江原啓之の2022年の予言内容の”亀裂”とはどんな年?地震はどうなる?

 

 

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まとめ

  • 秋田犬のゆめは、2018年にプーチン大統領が表紙のカレンダーに登場しており、今も元気に過ごしていると思われます。
  • 2016年12月にもう1頭の秋田犬をプレゼントしようとして断られました。その理由は「すでに動物をたくさん飼っているから」「北方領土問題があったため」だと考えられます。

 

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