近頃はあまりテレビで見かけることがなくなったコブクロですが、この1年間でシングルを発売したり、オンラインライブを開催したりと音楽活動は続けています。
2020年は、灯ル祈リがドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の主題歌に起用されて、今もコブクロブームは続いているのがよく分かりますね。
ただコブクロの活動状況を見て疑問に思うのが、以前ほど露出は多くないのに、かなり裕福な暮らしをしている様子。
結婚して3人の息子さんがいて養育費だけでもかなりお金がかかりそうなのに、ある方にブランド物をプレゼントしたり、地方回りでは高級ホテルに宿泊したりと黒田さんのお金回りの良さが気になります。
そこで今回は、黒田俊介さんの印税額や年収について注目していきたいと思います。
それでは見ていきましょう!
コブクロの黒田俊介さんの印税はいくら?
#NowPlaying 桜 – コブクロ (ALL SINGLES BEST [Disc 2]) pic.twitter.com/xo41QsuZRP
— るーやん (@ruyan_cc) December 17, 2019
コブクロは全盛期にCDの総売上枚数が1000万枚を突破して大きくニュースになりましたが、どれくらい稼いでいたんでしょうか?
アーティストのCDが売れた場合の印税は、以下のように決まっています。
- 作曲/作詞:CD単価の1.5%~2.0%(両方の場合は3.0%~4.0%)
- 歌唱印税(アーティスト印税):CD単価の1%
- 音楽配信サービス(サブスク)で再生された場合:1曲 1銭
またこれに併せて、カラオケで1曲再生されると2~7円もらえるそうです。
意外と少ないんだな~と思いましたが、全国各地のカラオケ店で歌われるともの凄い金額になるんでしょうね。
ただ一つ悩ましいのが、今は以前ほどCDが売れなくなりましたし、カラオケも昔ほどは歌われなくなりました。
また時代の流れで、音楽配信サービスで曲を聴く人が多くなりました。
調べてみたら驚くことに、音楽配信サービスで1曲が再生されると売り上げは1円ほどと言われており、印税はその1%なのでアーティストに入る印税は1曲1銭ということになります。(参考:NHK【読むらじる】より)
若手アーティストとしては厳しい現実ですが、コブクロの場合は知名度が高いのでそう心配はいらない気がします。
コブクロがどんぴしゃでハマる世代は今の30代あたりだと思いますが、コブクロはファンの層が厚いことで知られており、コンサート会場には老若男女問わず幅広い年齢のお客さんで埋め尽くされます。
やはり働いてお金を持ってる世代がコブクロを知っているのは大きいですね。
どの時代にも語り継がれる歌を持つ大物アーティストのコブクロです。
話は戻り、コブクロは2012年9月にシングルとアルバムの総売上枚数が1000万枚を突破したとオリコンニュースで報じられました。
それ以降のシングルは『紙飛行機』からとなり、売上枚数はおよそ50万枚ほどとなりました。(2020年11月時点の数字)
その後もCDは売れているでしょうから、ちょっとした増加はあると思いますが、1枚1,100円として計算すると、黒田さんが受け取ったアーティスト印税は1億1550万円になります。
コブクロは黒田俊介さんも作詞作曲に携わっていますが、主に小渕健太郎さんが担当しています。
他にもグッズデザインや楽曲提供もしていることから、小渕さんの方がかなり年収は高そうです。
それとカラオケ印税についても調べてみましたが、はっきりした配信曲数が出てきませんでした。
しかし、JOYSONDの”平成でもっとも歌われた曲ランキング”では、コブクロは第22位を獲得していました。
まったく予想も付かない世界ですが、カラオケでもかなり歌われたでしょうね。
知恵袋を見たら”コブクロの黒田さんは、年収3億円以上稼いでいると思いますか?”といった質問がありましたが、これらをすべてひっくるめたら、印税の合計額で3億円に近い金額を稼いでいる可能性はありそうですね。
黒田俊介さんの現在の年収はいくら?
コブクロの活動状況としては、2002年~2019年の間にほぼ毎年ライブツアーを開催し、ライブDVDを発売しています。
そして2020年は『卒業』と『灯ル祈リ』のシングルを2枚をリリースし、楽曲がCMとドラマの主題歌に起用されています。
- Million Films…関西電力CMソング
- 灯ル祈リ…ドラマ『DIVER-特殊潜入班-』の主題歌
主題歌や挿入歌としてタイアップされる場合のギャラは、意外にも安く十数万円ほどなんだそうです。
それよりテレビで流れる宣伝効果の方が高いので、ギャラの相場はそう高くないのは納得できますね。
2020年はコロナの影響もあって、開催予定だったライブツアーは中止となり、一夜限りのオンライン配信のライブに切り替わっています。
今日はおうちで
コブクロ オンラインライブ
観戦😊
19時半からです pic.twitter.com/FwvQV3Ekni— 競たろう (@kyotato) October 3, 2020
この1年間の活動は比較的穏やかだったようです。
コブクロの今の主な収益源は、ツアー開催によるアーティスト出演料です。
ちなみに毎年行われるライブツアーの動員数は、およそ25万~28万人ほどと公表されています。
2020年のオンラインライブは、ファンクラブ会員は無料で観れたそうです。
しかしオンラインライブは会場で行うより観客数が増える傾向にあるので、2020年のオンラインライブも28万人がチケットを購入したとしたら、11億2千万円の売上となります。
何度か計算したので合ってるはずです…!
そのうちの15%がアーティストへギャラとして支払われるので、コブクロの2人で1億6800万円もらえることになります。
それを折半すると、黒田さんのオンラインライブのギャラはおよそ8400万円くらいとなりますね。
2020年はグッズの売り上げなどはありませんでしたが、ライブでかなり稼いだんですね。
にわかに信じがたいですが、これは普通にあり得る金額です。
オンラインのライブ配信はかなり儲かると言われ、2020年11月に開催された嵐のオンラインライブはおよそ500万人が視聴したそうです。
売上額はなんと300億円とのことでした!!(驚)
サーバーは大丈夫なのかと心配になりますが、一般のツアーよりカンタンに利益が出てしまうのかな…なんて思っちゃいますよね。
アーティストさんはコンディションの調整などがあるので大変でしょうけどね…。
というわけで、黒田俊介さんはテレビにあまり出なくても凄い金額を稼いでいました!
これなら余裕で家族を養えますよね。まさに芸は身を助けるですね~うらやしい限りです。