秋篠宮紀子さまの父親の川嶋辰彦さんが、2021年11月4日に中皮腫のためお亡くなりになりました。
お孫さんの眞子さんが結婚なさった直後の不幸事となり、深い悲しみに包まれています。
奥様の川嶋和代さんは、そばにいて最期を見送られたことでしょう。
そんな川嶋和代さんですが、紀子さま結婚後はテレビで報道されることもなく、どんな方なのかあまり存じ上げていません。
そこで今回は、川嶋和代さんに注目しました。
- 川嶋和代さんのプロフィールと学歴、実家について
- 川嶋夫妻が離婚した噂について
これらについてまとめます!
【川嶋和代さんのプロフィールと学歴】年齢や実家は?
紀子さまのお母さんの若い頃。美人でお洒落だね。#紀子さま pic.twitter.com/795TgCvfPK
— セラタソ (@sera_yukip) November 4, 2021
名前:川嶋和代(旧姓:杉本和代)
出身地:静岡県静岡市
生年月日:1942年2月28日
年齢:79歳(2021年11月現在)
最終学歴:昭和女子大学短期大学部卒業
川嶋和代さんは、旧姓・杉本和代さんと言い、静岡県静岡市出身で満州鉄道の会社員の家系で育ちました。
和代さんの父・杉本嘉助さんは、南満州鉄道総局副参事。
曾祖父・服部俊太郎さんは、南満州鉄道機関区長。
和代さんの高祖父・平野平左衛門さんは、日本人初の蒸気機関車の運転士。
という肩書きがそれぞれ付いていて、日本の鉄道関係において重要な人物ばかりの家系となっています。
特に、和代さんの高祖父・平野平左衛門さんについては日本人で初めて鉄道の機関士になった人物として歴史上の人物でも紹介されているほどです。
かなりのエリート家系で育った和代さんは、中学校・高校は、静岡県で名門の静岡英和女学院に進学し卒業されています。
静岡英和女学院は、偏差値51の中高一貫校の女子校になります。
そして高校卒業後は、昭和女子大学短期大学部に進学し卒業されています。
短大卒業後は静岡県にある会社に勤務し、紀子さまの父である川嶋辰彦さんと結婚されました。
和代さんが当時22歳で、辰彦さんは24歳の1964年10月にご結婚されています。
辰彦さんの学歴には、1964年に東京大学経済学部卒業となっており、静岡県の会社に勤務していた和代さんが、辰彦さんとどのように出会って結婚に至ったのかが明らかにされていないので、馴れ初めが気になるところですね。
お2人が結婚してから2年後の1966年9月11日に紀子さまが誕生しました。
その7年後の1973年7月26日には、息子である舟さんが誕生しています。
舟さんは現在48歳(2021年11月現在)で、東京農業大学農学部デザイン農学科の准教授と獣医師として活躍されています。
紀子さまの過去画像には、家族団欒の様子などが見られるので、とても仲の良い家族だったのではないかと予想できます。
紀子さまが嫁がれる時には、感極まって涙を流しておられるようにも見えますね。
そして和代さんの夫であり、紀子さまの父である辰彦さんは、2021年11月4日に中皮腫で東京都内の病院でお亡くなりになりました。
紀子さまや皇籍を離脱した眞子さんも病院に駆けつけて見送ったことが報じられていたので、和代さんもずっと側にいて見送られたことでしょう。
川嶋和代さんと辰彦さんは離婚した?
紀子さまの父である川嶋辰彦さんと母・和代さんの川嶋ご夫妻が離婚したのではないかとネット上で噂になっているようです。
秋篠宮妃紀子さまの父・川嶋辰彦さんが死去 81歳https://t.co/IhO74xol1z
川嶋さんは東大経済学部卒で、学習院大経済学部教授などを歴任。
10月29日には、秋篠宮家の長女眞子さんと小室圭さんが入院先の都内の病院に見舞いに訪れていました。 pic.twitter.com/EEEG5UbrKw
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) November 4, 2021
しかし調べたところ、川嶋ご夫妻は離婚していないことが分かりました。
では、なぜそのような噂が浮上したのかというと、理由は2つありました。
川嶋和代さんの検索結果に『杉本和代』が表示される
1つ目の理由は、紀子さまの母親である和代さんですが、ネット検索すると「川嶋」ではなく「杉本和代」で出てくることがあります。
和代さんの旧姓は「杉本」で、旧姓の時の名前が出てくることで離婚したのではないかと思う人が多いからのようです。
和代さんの家系は満州鉄道のエリート家系で知られており、杉本姓で検索する人が多いのかもしれませんね。
息子の舟さんが離婚している
2つ目の理由は、紀子さまの弟であり、川嶋ご夫妻の息子・舟さんは離婚なさっています。
息子である舟さんが離婚していることで、川嶋ご夫妻が離婚したと勘違いする方もいたのかもしれません。
ちなみに、舟さんは2002年に福島県にある福島相馬中村神社の宮司の長女である田代麻沙美さんという方と結婚され、2007年に長女・理孔(りこ)さんが誕生しています。
紀子さんの実弟は相馬中村神社の後継ぎの女性と結婚しました。
実弟の名前は川嶋舟といいます。
今は離婚されてますが、この妻も何かに憑かれていたのかも。中村神社の人と川嶋舟さんが結婚したと聞いたとき、えっ?!いいの?と思いました。 pic.twitter.com/qBxqg1WZlJ
— もなか (@monakashiramatu) September 23, 2019
2012年に11月に、元妻・田代麻沙美さんとのすれ違いにより離婚されています。
離婚後は舟さんが理孔さんを引き取り、シングルファーザーとして育てているそうです。
これらのことから、川嶋ご夫妻が離婚したのではないかという噂が浮上したと思われます。
2021年9月には、週刊女性の記者が眞子さんの結婚について取材するべく、川嶋夫妻の住む都内マンションへ訪れています。
その後日に取材のお礼としてお菓子を発送したら、辰彦さんが記者の方に電話をかけたそうです。
「そちらさまから結構なお品物をお送りくださいました。誠にありがとうございます。」
取材の経緯を見ても分かるように、夫婦で暮らしておられるので、やはりちょっとした勘違いが重なって、川嶋夫妻が離婚したと噂されただけのようです。
川嶋辰彦さんは、2021年11月4日に中皮腫のため享年81歳でお亡くなりになりました。
これから和代さんがお1人になってしまうので心配ですね。
きっと辰彦さんが天から見守ってくれていると思いますが…。
辰彦さんのご冥福をお祈りいたします。