すべらない話のナレーションのセリフとせいやのものまねが激似!あなごさんの声優と同じ人?

すべらない話のナレーション

《本記事はプロモーションが含まれています。》

人志松本のすべらない話と言えば、ナレーションのあの独特な声としゃべり方が耳に残ってしまう人も多いんじゃないでしょうか。

あの特徴的な声の主は、アニメ『サザエさん』の穴子さん役を務める若本規夫さんです。

若本さんのあのシブい声を聴くと、すべらない話を思い出すほどですよね。

 

そこで今回は、若本規夫さんの過去の出演作品や、番組のナレーションのセリフ、ナレーションのものまねでブレイクしてる霜降り明星のせいやさんの動画などを見て行きたいと思います。

  • すべらない話のナレーションのセリフ
  • 霜降り明星のせいやさんのものまね動画
  • ナレーターの若本規夫さんのプロフィール
  • 若本規夫さんの代表作品

これらについてまとめていきます!

 

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【人志松本のすべらない話】ナレーションが話すセリフのまとめ

『人志松本のすべらない話』のナレーションである若本規夫さんが話すセリフとして、1番インパクトがあるのは、やはりオープニングではないでしょうか。

シブい声とあの深みのある話し方がとても印象に残りますよね。

 

『人志松本のすべらない話』は視聴者も多いので、結婚式や忘年会の余興でオープニングをマネする人も多いようです。

そこで、誰しもがマネできそうな代表的なオープニングのセリフをピックアップしてみました。

①「人は誰も1つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである。」

②「べしゃ~り べしゃれば べしゃる時」

③「お笑い会の総合格闘技」

④「プレーヤーの名前が書かれているサイコロをふり、出た目の人が面白い話をするだけでお送りするシンプルな番組」

⑤「彼らが語るお話はすべて実話であ~る」

これらのセリフをオープニングで一度は聞いたことがるのではないでしょうか。

 

①の「人は誰も1つはすべらない話を持っており、そしてそれは誰が何度聞いても面白いものである。」は、過去から現在のオープニングでも長年使われ続けているセリフになります。

すべらない話のオープニングは、誰もが分かるセリフなので、余興で使えば掴みもバッチリはなずです!

 

【人志松本のすべらない話】せいやのナレーションものまね動画が激似!

『人志松本のすべらない話』のナレーションについて調べていると、霜降り明星のせいやさんが検索結果に出てきます。

せいやさんは『霜降り明星せいやのイニミニチャンネル』というYouTubeチャンネルで、ものまねや、ゲーム実況などの動画を配信してます。

元2ちゃんねる運営者の西村博之さんや、明石家さんまさん、金八先生などのものまね動画が思わずクスッと笑ってしまうと人気です。

その中でも、すべらない話のナレーションを担当する若本規夫さんの声マネをするせいやさんが、とてもよく似ていることから話題になって検索されまくっているのです!

 

先ほどの見出しのナレーションのセリフでご紹介した、②「べしゃ~り べしゃれば べしゃる時」のセリフを、せいやさんがでイジってマネをした動画がとくに人気です。

その動画がこちらですね。

画面を見ないで耳だけに集中すると、まさに本人の声そのものですよね!

 

せいやさんの若本則夫さんのものまねが広く知られたのは、Amazon Prime Videoの『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル9』という芸人同士を笑わせる番組で、声マネを披露して大反響を呼びました。

視聴者でもクセになる人は続出しており…

常に脳内リピートされる人も続出…!

この動画が話題となり、ネットの検索キーワードにも表示されるまでになったんですね。

せいやさんは、他にもコアなものまね動画をたくさんアップしているのでファンから人気があるようです。

 

ちょっと話は逸れますが、せいやさんの動画の中で笑ってしまったのが、YouTubeの投げ銭機能で高額を投資してくれる太客ばかりを贔屓することなく、「細客にもちゃんと反応してるのがおもしろい」といった声が見られました。笑

くまきちくん
650円の客への対応が衝撃的…!笑

本当の若本則夫さんは、そんなはずないと思いますが、さすがの声マネですよね!

 

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【人志松本のすべらない話】のナレーション(声優)は若本規夫さん

すべらない話のナレーションを務めるのは、ベテラン声優の若本規夫さんです。

 

名前:若本 規夫
本名:若本 紀夫出
身地:大阪府堺市
生年月日:1945年10月18日
年齢:76歳(2022年1月現在)
血液型:A
身長:167cm
職業:声優、俳優、ナレーター
所属事務所:シグマ・セブン

 

すべらない話のナレーションを担当する若本規夫さんは、大阪府堺市出身の現在76歳です。

大阪府吹田市にある関西大学第一高等学校を卒業後、早稲田大学法学部に入学しています。

入学してすぐに少林寺拳法部へ入部したそうですが、鳥取砂丘での地獄の砂漠合宿をしたり、とにかく拳一筋の4年間だったと振り返っています。

 

卒業後は大学院へ行こうかとも考えたそうですが、試験に落ちてしまいました。

だからと言って就職する気にもなれずにいると、就職課の人に警視庁の募集ポスターをすすめられ、締め切り間近で慌てて書類を提出して採用されたそうです。

就職する気がない人が警察官になるとは、良いのか悪いのか…という感じですよね。笑

 

早稲田大学法学部を卒業後は、警視庁中野警察学校に入学。

警察学校卒業後は、警視庁機動隊に2年間勤務していました。

機動隊として、1968年に起きた『新宿騒乱事件』や1969年に起きた『東大安田講堂事件』では、最前線で攻防に加わっていたそうです。

今ではちょっと考えられない事件ですよね。

 

退官後は、日本消費者連盟事務局の創立メンバーとしてがむしゃらに働きましたが、諸事情があり辞職願を置いて出ていってしまったとのこと。

それからと言うもの、何をやっても上手くいかない日々が続きます。

 

そんなある日に、地下鉄に乗車すると、地下鉄の網棚から顔の上に新聞紙が落ちてきました。

その新聞紙の社会面には『アテレコ教室生徒募集!』と声優養成所の受験生募集が掲載されていて、「演じる」なんてことは今まで一度もやったことはないけれど、せっかく降ってきた縁だし受験しようかと思い、声優養成所を受験しました。

試験では元気よくしゃべろうと思い、字面通り一生懸命にセリフを読んだら、映像プロダクションの役員の目に止まり、1週間後に合格通知が届きました。

警察学校での発声の訓練などが活かされたんでしょうね!

当時の若本さんは25歳。

若本さんは25歳になってから声優の勉強を始め、現在も声優として大活躍している人です。

若本規夫さんが声優になったきっかけは、まさに奇跡だったということですね。

 

『若本規夫さんの過去の出演作品』あなごさんの声を担当!

『サザエさん』あなごさん・花沢金太郎役

誰もが知っている国民的アニメのサザエさんでは、マスオさんの同僚・穴子さんと、カツオの同級生花沢さんのお父さん・花沢金太郎の声を演じてます。

まさか、穴子さんと花沢さんのお父さんの声が一緒だったとは気づきませんでした。

 

『ドラゴンボールZ』セル役

こちらも誰もが知っていると言っても過言ではない、アニメ『ドラゴンボールZ』ではセルの声を担当しています。

セルとは、孫悟空、ベジータ、ピッコロ、フリーザ、コルド大王と、数種の生物の細胞を組み合わせて造り出された人造人間です。

種族としての分類は地球人ですが、虫をモチーフにしてデザインされており、とても地球人には見えないですね。

 

『うわっ!ダマされた大賞』のナレーション

『うわっ!ダマされた大賞』は、2010年から不定期で放送されています。

『元祖どっきりカメラ』の番組の流れを引き継ぎ、芸能人にさまざまなドッキリを仕掛けてそのリアクションを見るバラエティ番組です。

芸能人のドッキリに絶妙なタイミングで入るナレーションは、若本規夫さんの声でした。

 

1番の代表作とも言える『人志松本のすべらない話』の他にも、『ダウンタウンのごっつええ感じ』や『リンカーン』など、ダウンタウンが司会の番組のナレーションを務めたり、アニメでは『幽遊白書』や『銀魂』など、他にも有名な作品に登場する人物の声を数え切れないほど担当しています。

 

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