2022年12月23日に放送される『やりすぎ都市伝説』で、都市伝説テラーとして出演するラッパーの呂布カルマさんが「子どもをデジタルの中で授かる」という発言をしていました。
この発言から、「デジタル子ども」とはデジタルの中で授かった子どものことだと思うのですが、デジタルで子どもを授かるとは一体どういうことなんでしょうか?
「人体ビジネス」という衝撃的な言葉も飛び出し、詳細が気になるところです。
そこで今回は、デジタル子どもについてまとめます。
やりすぎ都市伝説『デジタル子ども』とは?人体ビジネスの値段や購入方法は?
12月23日(金)夜7時30分〜#やりすぎ都市伝説 2時間半SP
今回のテーマは #オカルト
皆さんを不思議な世界へお連れします。#関暁夫 #今田耕司 #東野幸治 #千原兄弟 #野性爆弾#INI #後藤威尊 #ももいろクローバーZ #高城れに #古畑星夏#的場浩司 pic.twitter.com/wXOLNeJzDw— 【公式】やりすぎ都市伝説 (@yarisugi19) December 19, 2022
最初にそもそも「デジタル」とは、どういう意味なのか調べてみました。
私たちが暮らしている現実世界での「ものごと」や「できごと」はアナログに分類されます。
現実世界での「ものごと」や「できごと」を、コンピューターの中で同じようにカタチにするためには、アナログのままだと扱うことができません。
そこでコンピュータで扱えるようにするには、デジタルに変換する必要があります。
デジタルに変換することで、コンピュータで扱えるように処理できるカタチに変わるのです。
そして、現実世界の「ものごと」や「できごと」をコンピュータで扱える形、すなわちアナログをデジタルにし直すことをデジタル化と言います。
現実世界の「ものごと」や「できごと」がデジタル化されると、コンピューターの中にアナログな現実世界のデジタルコピーが作られます。
このデジタルコピーは、デジタル・ツインなどと呼ばれています。
なんだか難しくてよく分からなくなってきますが、要するに、現実世界に起きている「ものごと」や「できごと」をまったく同じようにコンピューターの中でも作ることができるということなのでしょう。
そしてこのコンピューターの中に作られたのが、現実世界に対して”デジタルな世界”だということですね。
呂布カルマさんが話す「デジタル子ども」とは、コンピューターのデジタルな世界で誕生した子どものことだと考えられます。
見知らぬ男女が出会い、交際、結婚、妊娠、出産という過程を、現実世界ではなく、デジタル世界の中で行っている人がいるのではないでしょうか。
実際には顔も知らない、会ったこともない男女がデジタル子どもを誕生させている可能性もありますね。
または、現実世界で実際に結婚している男女やLGBTなど、なんらかの理由で子どもを授かることができない人たちがデジタル世界の中で子どもを授かり、デジタル子どもが誕生しているということも考えらます。
いずれにせよ、バーチャルなコンピューターの中で生まれた子どもというのがデジタル子どもなのではないでしょうか。
このデジタル子どもというのは、世間でたくさん誕生しているのでしょうか?
ゲーム感覚なのか、本当の子どものように接しているのか、どのような意図があって誕生させたのか、気になることがたくさんありますよね。
2022年12月放送の『やりすぎ都市伝説』の放送後に、詳細を追記させていただきます。