石田さんちのみさこおばあちゃんの現在は?生年月日や生い立ちも

《本記事はプロモーションが含まれています。》

『大家族石田さんチ』の母・千惠子さんの実母である みさこおばあちゃん

認知症が進行してからは、千惠子さんが一緒に暮らして献身的に介護をしていましたよね。

 

しかし、近頃は自宅に取材スタッフが訪れても みさこおばあちゃんの姿はなく、千惠子さんが一人で暮らしているようです。

ご高齢のみさこおばあちゃんの病状や近況はどうなのでしょうか?

そこで今回は、みさこおばあちゃんの現在についてまとめました。

 

Sponsored Links

『石田さんチ』みさこおばあちゃんは現在は何してる?

2010年に”アルツハイマー型認知症”と診断された みさこおばあちゃんは、現在 介護施設に入居して暮らしています。

当初はみさこおばあちゃんの自宅で千惠子さんと共に暮らしていましたが、2020年にコロナ感染対策のため、介護施設に預かってもらってからずっと入居されています。

入居後はコロナ禍の影響で、身内でも直接会うことができなくなり、千惠子さんもみさこおばあちゃんの様子が気になっているようでした。

いつものように施設に荷物を届けに行くと、離ればなれになって9ヶ月も経つから「もう私の顔も覚えてないでしょ…」とつぶやく千惠子さん。

 

せめてみさこおばあちゃんの顔だけでも見たいと、誕生日会の様子をスマホで撮って欲しいと職員さんにお願いすると、みさこおばあちゃんの動画を撮影してくれました。

「千惠子さんに動画を見せるから、何か要望があれば言って欲しい」とスマホ越しに語り掛けると、しっかりした声で「(職員さんが)千惠子を知ってるなんて知らなかった」と話す動画を撮ってきてくれたのです。

認知症が進行して もう孫の顔も分からなくっているみさこおばあちゃんが、ちゃんと娘・千惠子さんのことを覚えていてくれました。

元気そうな様子を見て満足そうな千惠子さん。

パン子さん
きっと嬉しかっただろうな。

 

ー2022年ー

そして2022年夏、2年ぶりにみさこおばあちゃんが家族と面会できることとなり、千惠子さんは介護施設に訪れました。

認知症に進行具合はどうなったんでしょうか?

しばらくすると部屋の奥から車椅子に乗ったみさこおばあちゃんの姿が。

石田さんちのみさこおばあちゃんの現在

感動の再会に喜ぶ千惠子さんが「誰だか分かるの?」と問いかけると「分かんねえ」という返答が。

周りが「千惠子さんだよ」と教えると「どこに千惠子?」と聞くおばあちゃん。

どうやら千惠子さんのことは覚えているようですが、顔が分からなくなっているようでした。

そこですかさずお母ちゃんは「キレイになりすぎた。ごめん」と気丈に振る舞いました。

切ない現実ですね…。

くまきちくん
2年会ってないと忘れちゃうのかな…

 

久しぶりに面と向かって母娘で話してみると、みさこおばあちゃんは9人の孫の存在も忘れてしまっていました。

智広くんが引っ越しの時に手伝ってくれたことなども、もう覚えていないようです。

しかし、千惠子さんは「忘れるって幸せなことだよ。散々苦労してきたんだから、もう忘れて十分なの。それは神様と仏様からのプレゼント。」と、みさこおばあちゃんをやさしく諭しました。

歳を召してからボヤッとするのは、死の恐怖から逃れるための神様からのプレゼントだと昔から言われているそうです。

 

先ほど会話した時は「千惠子」という名前に反応していたのに、次の会話では「私に娘いたっけ?」と言い出したりと、思い出したり忘れたりを繰り返しているように見えました。

何もかも忘れているため、思わず会話をするのを諦めてしまいそうになりますが、千惠子さんはめげずに家族構成を話し続けます。

「あなたの娘は私1人」
「孫が9人もいるんだよ」

…と具体的に名前も出しながら、語り掛けました。

みさこおばあちゃんは「そんなに孫がいるの?ご苦労さん」と言って、その場は笑いに包まれました。

お母ちゃんの懐の深さには感動しますね。

 

みさこおばあちゃんはデイサービスに通っていた時期も

2010年に”アルツハイマー型認知症”と診断された みさこおばあちゃんは、思考力や理解力の低下が見られる常時介護が必要な ”要介護4” という認定を受けました。

5段階評価の中の2番目に重い状態です。

 

コロナ禍の影響で老人ホームに入居するまでは、自宅から特別養護老人ホームへ日帰りのデイサービスに通っていました。

お母ちゃんがお父ちゃんと円満別居を決めたのも、みさこおばあちゃんの介護をするためでした。

当時は、みさこおばあちゃんの自宅で一緒に暮らして献身的に面倒を見ていました。

 

2018年の放送では物忘れがひどくなり、デイサービスから帰って来たみさこおばあちゃんにお昼の給食のメニューをたずねると「まだお昼ご飯食べてないよ。」と言い張ってました。

そして夜は寝付くまで5分おきにトイレに行き、自分がトイレに行ったことも忘れてしまう様子です。

みさこおばあちゃんがちゃんと眠るまで、千惠子さんは寝ずに待っていました。

 

千惠子さんは介護費用についても不安があるようで、みさこおばあちゃんの年金額よりデイサービスの費用が高くて貯金を切りくずして支払ってると話してました。

身体的にも精神的にも厳しい介護の現実が垣間見える放送となりました。

 

Sponsored Links

【みさこおばあちゃんのプロフィールと生い立ち】生年月日は?

石田さんちのみさこおばあちゃんの現在

名前:佐藤 みさ子
生年月日:1933年生まれ
年齢:90歳(2023年11月現在)

 

みさこおばあちゃんは21歳の頃に、茨城県で千惠子さんを出産しました。

千惠子さんが生まれる頃には、すでに何らかの事情で夫がおらずシングルマザーだったので、田舎で噂になるでは…と懸念していたそうですが、近所の人からは一度も批判されたことがなかったそうです。

みさこおばあちゃんは女手ひとつで子どもを育てるため東京に出稼ぎに行き、千惠子さんは祖父母宅にあずけられていました。

そこで伯母さんと従妹、叔父も一緒に6人で暮らしていました。

 

千惠子さんが幼い頃、みさこおばあちゃんは脊椎カリエスという病気を患って入院しており、病院にいた記憶が鮮明に残っているそうです。

長らく入院生活が続きましたが、千惠子さんが小学校に入る頃に、祖父母に「やっぱり母親がいた方がいいんじゃないか」と言われ、退院したみさこさんと生活するようになりました。

退院当初 寝るときは、背中の石膏のコルセットのような物の上で寝ていたそうです。

子どもの世話をしなきゃいけないのに痛々しいですよね…。

 

その後、社会復帰したみさこおばあちゃんは一つの仕事では食べていけないので、裁縫の仕事や飯場でご飯炊きの仕事をしたり、家政婦会に入って病気の人の付き添いや、家政婦の仕事もやっていました。

くまきちくん
掛け持ちでたくさん仕事してたんだね。

みさこおばあちゃんは裏表がなく、駆け引きはできないピュアな性格だったので、どこへ行っても大切にしてもらえたそうです。

千惠子さんの学生時代は、入学式や授業参観日、卒業式は伯母さんが来てくれたそうですが、一度だけ何もない日にみさこおばあちゃんが来てくれて嬉しかったそうです。

みさこおばあちゃんは、千惠子さんを大きくするために一生懸命働いていたんですね。

千惠子さんが「今まで散々苦労してきたんだから」と言うのは、こうした過去があったからなのですね。

 

みさこおばあちゃんの働きぶりが感謝されて、家政婦として働いた家の人からお礼状をもらうこともあったそうです。

親戚の人も周りに迷惑をかけることなく、きちんと生きていた人だったので、千惠子さんは一度も1人親について批判されるようなことはありませんでした。

そうした経験から ”周りにいる人に失礼があってはいけない、どこか巡って自分の子どもや孫に返ってくるかもしれない。” と思い、千惠子さんは心を尽くすと決めておられるそうです。

 

みさこおばあちゃんが認知症だと分かったきっかけは?

みさこおばあちゃんのアルツハイマー型認知症が発覚したのは、テレビのリモコンの使い方が分からなくなったことがきっかけです。

スタッフを孫と間違えたり、「美空ひばりって最近見ないけど死んじゃったの?」と言ったり、物忘れとは少し違う様子が見られました。

危険を感じた千惠子さんは、おばあちゃんの家のガスコンロをIHヒーターに変更。

 

また別の日には、病院でもらってきた薬を一気に飲んでしまい寝込むこともありました。

千惠子さんは投薬カレンダーに服用する薬を分けて入れていましたが、それからは一日3回千惠子さんや四男・智広くんが薬を届けに来るようになりました。

医師からは認知症対策に日記をつけるように言われたものの、みさこおばあちゃんは面倒でやっていないようでした。

▼クリスマスプレゼントを準備するなら▼

\大切な人への贈り物&自分へのご褒美はノードグリーンで決まり/

🌸2023/11/11~ブラックフライデー開催中🌸

最大66%OFFのクーポンコード→ MOADANE

商品をカートに入れて、支払いページでクーポンコードを入力で即割引。

▼エコバッグを無料プレゼント中▼

石田千惠子さんの父親はなぜいない?

『石田さんチ』の放送では、みさこおばあちゃんは毎回登場しますが、おじいちゃんは出てきません。

”みさこさんの夫”、つまり ”千惠子さんの父親” はなぜいないのでしょうか?

 

千惠子さんの話によると、当時みさこおばあちゃんが交際していた男性との間に子どもを授かったけど、相手側が認知しなかったそうです。

そのため、みさこおばあちゃんは若くして未婚のまま千惠子さんのことを産みました。

おそらくその男性はみさこおばあちゃんと年齢が近いと思うので、もし生きていたら90歳前後だと思われますが、今もご健在なのかは分かりません。

 

みさこおばあちゃんは21歳という若さで夫もおらず、1人で子どもを産むのはどれだけ不安だったでしょうか。

みさこおばあちゃんがどんな覚悟を持って出産に挑んだか考えると、むねが張り裂けそうになりますね…。

 

生まれたときにすでに父親がいなかったため、千惠子さんは父親の顔や性格などはまったく知らないそうです。

「やさしいだけで責任の取れない人だったので、今でも会いたいとは思わない」と、インタビューではっきり答えておられました。

 

しかし、番組を見ていてふっと気になったのが、みさこおばあちゃんの自宅の仏壇に誰かの遺影が飾ってあるのです。

石田千恵子の父親

こちらはみさこおばあちゃんがデイサービスから帰宅したときの様子なのですが、当初はこの写真の人がみさこおばあちゃんの夫だと思っていたのです。

くまきちくん
たしかにそう見えるよね。

でも相手の男性とは結婚せずに離れて暮らしていたようなので疑問に思いました。

パン子さん
みさこおばあちゃんのお父さん…なのかな?

また何か分かったら追記させていただきます。

▼テレビでは秘密の裏話はこちら▼

まとめ

  • 現在、みさこおばあちゃんは老人ホームに入居して暮らしている。
  • コロナ禍の影響で、2020年から2年間ほどは面会できなかった。
  • 2022年に久しぶりに会ったら、車椅子に乗ってみさこおばあちゃんが登場。
  • みさこおばあちゃんは元気そうだったけど、千惠子さんや孫のことは忘れていた。
  • 石田千惠子さんに父親がいないのは、妊娠後に認知されなかったから。
スポンサーリンク
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA