こんにちは。あこぽんです。
高円宮家の三女 絢子さまと守谷慧さんが結婚され、
世間がお祝いムードに一色に染まっていますね！
絢子さまの婚約相手である守谷慧さんは
小さい頃からフランスのパリで育ち、
帰国後は地元で有名な中高一貫校へ進学。
慶応大学に入り、卒業した
超超超エリート街道を走って来た方です。
そんな輝かしい経歴をお持ちの守谷慧さんですが、
母親の守谷季美枝さんもまた、
世界を股にかけて活動される影響力のある方でした。
しかし気になることに、季美枝さんは
すでにお亡くなりになっておられました。
ご病気だったのか、
亡くなったときの状況についても気になりますね。
そこで今回は絢子さまの婚約相手の
守谷慧さんのお母さまである
季美枝さんについてせまってみようと思います。
・守谷季美枝さんのプロフィール
・出身大学などの経歴
・現在の職業について
これらについてまとめてみました。
それでは見て行きましょう！
守谷季美枝さんのプロフィールや学歴について
名前：守谷 季美枝(もりや きみえ)
年齢：享年５６歳(２０１５年７月死去)
最終学歴：早稲田大学 第一文学部卒業
守谷季美枝さんは１９８１年に、
早稲田大学第一文学部を卒業されています。
その後に過去の海外生活経験を経て、
１９９４年より、ＮＰＯ法人【国境なき医師団日本】で
事務局ボランティアとして活動されていました。
はじめは人手が足らないため、
お手伝いとして参加していたそうですね。
そこでは主に、企業や財団を対象として資金調達を担当されていました。
そして１９９７年に国境なき医師団の
別部門である教育部門が独立し、
【国境なき子どもたち】の創設に携わることに。
それから１９９９年には、
【国境なき子どもたち】の理事に就任し、
２００２年には副会長も歴任されました。
団体創設当初から、ずっと団体の中心になって活動し、
貧しい国の子どもたちを支援する活動を行ってきました。
持ち前の語学力を生かし、そして２００３年からは【国境なき子どもたち】の専務理事となり、
世界を飛び回って活動されていましたが、
２０１５年７月にお亡くなりになっています。
ご主人の守谷治さんは元経済産業省官僚で、
現在『日本アルコール販売』の常務執行役員を務めています。
年齢は６５歳になります。
仕事や勤務先はどこ？急な死因は何だった？
KnKは、#日本 #カンボジア #フィリピン #バングラデシュ #パキスタン #パレスチナ #ヨルダンに避難するシリア難民 に #支援 を届けています。過去20年間で8万人以上の子どもを支援。ツイッターでの応援に感謝します。 pic.twitter.com/0t7RhsTw9t
— 国境なき子どもたち (@KnKJapan) 2018年6月26日
守谷季美枝さんは、
ＮＰＯ法人『国境なき子どもたち』で
専務理事を務めておられました。
ＮＰＯ法人『国境なき子どもたち』とは、
”世界の子どもたちと友情と理解を深め合い、
恵まれない子供たちの生活環境の改善を目指す活動を促進する”
ことを目的とした団体で、
ストリートチルドレンや、支援の対象になりにくい
恵まれない子どもたちを支える活動を行っています。
キャッチフレーズは、
『子どもたちに教育の機会を そして将来の夢を』です。
今まで団体では、
１５の国と地域の約８万人のこどもたちに
教育の場を提供し、自立の支援を行ってきました。
【シリア難民の子ども支援】ワンコイン・マンスリーサポーターになりませんか？毎月500円で故郷シリアを追われた子どもの教育を応援。#シリア難民支援 #子ども #教育https://t.co/eUexhJgqNr
— 国境なき子どもたち (@KnKJapan) 2018年6月22日
また、NPO 法人『国境なき子どもたち』は、
息子の慧さんと高円宮家 絢子さまの
出会いのきっかけとなった団体でもあります。
絢子さまのお母さんである久子さまは
毎年、ＮＰＯ法人【国境なき子どもたち】の関連行事に訪れており、
それを機に両家の母親が親しくなりました。
絢子さまは大学時代に福祉について学んでおられたので、
母 久子さんは、国際的な福祉活動に
興味を持つきっかけになればと考え、
絢子さまを守谷慧さんに紹介したそうです。
まさに運命的な出会いだったのですね！
それを思うと、お２人の出会いに
母季美枝さんは大きく貢献されていたことが分かりますよね。
また、数年前まで季美枝さんは癒しフェアと呼ばれる
女性のための癒しの場で講演活動も行い、支持されていました。
主に世界の貧しい子どものために活動を行ってきた
守谷季美枝さんでしたが、
残念なことに、去る２０１５年７月４日に
出張先のカンボジアにて５６歳という若さでお亡くなりになっています。
出張中だったということで、急病だったのでしょうか‥。
死因について調べてみましたが、
現時点でははっきりした情報がありませんでした。
しかし、無くなる直前に公式サイトにて
季美枝さん本人からメッセージが発信されています。
国境なき子どもたち(KnK)をご支援くださる皆さま
2015年6月吉日日ごろより、国境なき子どもたち（KnK）へのご支援とご協力を賜り、深く感謝いたします。数ある援助団体の中から、ご縁があり私どもの活動にご共感・ご賛同いただいておりますこと、どんなに有難く、また励まされていることでしょうか。そしてまた一歩前進する“力”をいただいていることを、できることならお一人お一人にお会いして、お礼と感謝の気持ちと共にお伝えしたいという思いでいっぱいです。
認定NPO法人 国境なき子どもたち（KnK）
専務理事 守谷 季美枝
直前までお元気だったということは、
旅先にて心疾患や脳疾患を患ったのか、
またはなんらかの事故に巻き込まれたことが考えられそうです。
早すぎるしが悔やまれますね‥。
その後、２０１７年１１月には【国境なき子どもたち】の
理事に息子の慧さんが就任されています。
季美枝さんの意思を受け継がれて、慧さんはご立派な方ですよね。
慧さんと絢子さまはこの度 無事に結婚され、
幸せな２人を見てきっと季美枝さんも喜ばれていることでしょう。
今後も息子さんの慧さんの活躍が期待されますね！
