こんにちは。あこぽんです。
この度、高円宮家の三女 絢子さまと守谷慧さんがご結婚されました。
久しぶりの皇族の方のおめでたい話題ということで、
世間がお祝いムード一色に染まっていますね！
息子の守谷慧さんは小さい頃から
フランスのパリの幼稚園に通い、
日本に帰国後は地元で有名な中高一貫校へ進学。
その後に慶応大学を卒業されたという
まぶしいほどの輝かしい経歴をお持ちです。
そんな守谷慧さんの父親の守谷治さんは元官僚で、
世界を股にかけて活躍した著名人として知られています。
今回は、そんな守谷慧さんの父親の守谷治さんについて
せまっていこうと思います！
・守谷治さんのプロフィール
・出身大学など経歴について
・現在の職業
これらについてまとめていこうと思います。
それでは見て行きましょう。
守谷治(もりや おさむ)さんのプロフィールや学歴について
名前：守谷 治(もりや おさむ)
生年月日：１９５５年７月１１日
年齢：６２歳
最終学歴：東京大学経済学部 経済学科卒業
学位：コーネル大学経営学修士
東京大学経済学部を卒業された守谷治さんは、
１９７９年に通商産業省(今の経済産業省)に入省されました。
官僚時代は、国費でアメリカ留学し、
コーネル大学経営大学院でＭＢＡ(経営修士)
を取得なさっています。
「この〇ゲー！」で話題になった方もそうでしたが、
官僚時代に留学するケースってわりと多いんですね。
その留学先でＭＢＡを取得されているということは
失礼ながら、頭がキレるのはもちろんのこと、
もともと英語力も申し分ないほどの
実力だったことが分かりますよね！
息子の慧さんが生まれたのが１９８６年で、
治さんが３１歳のときですね。
となると、ご結婚は２０代のときだったかもしれません。
そんな守谷治さんは１９８９年の通産省勤務時に
国際エネルギー機関の事務局に出向しており、
フランス・パリに住んでおられたことがあります。
息子の守谷慧さんが小さいころに
フランスのパリの幼稚園に通っていたのは、
治さんの転勤のためだったのですね。
守谷治さんは経済産業省における
貿易実務のエキスパートとして知られ、
貿易調査課長や安全保障貿易管理課長などの
要職を歴任していました。
２００４年には日本とシンガポールの間で合意された
『日本国経済産業省とシンガポール税関における
二国間輸出管理協力強化に関する声明文』においては、
実務責任者として合意形成に一役買った実績をお持ちです。
そして２００６年の５１歳のときに、経済産業省を退職されています。
現在の職業(仕事)や勤務先はどこ？
2006年に経産省を退職したあとは民間に転じておられます。
・トヨタケーラム
・サンテレホン
・JAA
・KHネオケム
・VAIO
・すかいらーく
これらの会社で役員や監査役などを歴任して来られました。
現在は工業用のアルコールを取り扱う
日本アルコール販売株式会社にて
常務執行役員として勤務されております。
また、確認が取れませんでしたが、
大学の非常勤講師として活動なさっている
という情報もありました。
息子慧さんと高円宮絢子さまの出会いの
きっかけとなったのは、
２０１５年７月にお亡くなりになった
妻の季美枝さんが運営していた
ＮＰＯ法人【国境なきこどもたち】でした。
絢子さまの母久子さんは、毎年
【国境なき子どもたち】の行事に参加され、
両家のご両親で仲良くされていたそうです。
そこで大学時代に福祉について学んでおられた
絢子さまに、
国際的な福祉活動について興味を持ってもらおうと、
久子さまは守谷さんに絢子さまをご紹介されたとのこと。
そして、２０１８年４月に開かれた高円宮家のパーティーには
治さんと息子慧さんのお２人で参加されたそうです。
妻である季美枝さんがお亡くなりになって
悲しみにくれる日々だったと思いますが、
その季美枝さんが関わっていた団体が
息子慧さんの結婚のきっかけとなったと考えると、
感慨深いものがありますね。
天国にいる季美枝さんも、とてもお喜びのことでしょうね。
これからお２人には、幸せあふれる日々を送っていただきたいですね＾＾
