こんにちは。あこぽんです。
DA PUMPの3年半ぶりのニューシングル
U.S.A.が大大ヒットを記録して、
世間がUSAブームに沸いています!
そのブームは子ども達の世代でも盛り上がっていて、
我が家の小学生と保育園の子どもが
運動会でUSAを踊り、
そのかわいさに会場中がとても盛り上がりました^^
毎日練習したダンスを自宅でも一生懸命披露してくれます(笑)
お買い物に出かけた先でも曲が流れていますし、
職場の歓送迎会でカラオケに行ったときには
あちこちの部屋からUSAが聞こえてくるんですよね!
ずっとリピートで聴いてしまうくらい
中毒性のある『U.S.A.』ですが、
現時点でどれくらい売れたのでしょう?
この曲でどれくらい稼げたのか気になりますよね~
それと、ISSAさんの年収についても見て行きたいと思います!
目次
DA PUMP『U.S.A.』の歌詞や衣装がダサかっこいいと話題!
Billboard JAPAN Streaming Songs(10/1付)、DA PUMP「U.S.A.」が13週目の首位 https://t.co/yGct5YOBZI pic.twitter.com/9NwLDzAi3O
— ミュージックマンネット (@musicman_net) 2018年9月26日
曲調やダンス、衣装が“ダサかっこいい”と話題の
DA PUMP初のユーロビート曲『U.S.A.』が
世間で大ブームを巻き起こしています!
「どっちかの夜は昼間」
「リーゼントヘアまねした」
「仲間の中古のオープンカー」など
一瞬聞き間違えかと思うような、
ユニークな歌詞も話題を集めていますよね^^
6月に発売されて間もなく
YOUTUBEの再生回数は500万回に達し、
その後 勢いは止まらず、10月12日時点で
再生回数が91,249,210回をカウントしています!
間違いなく年内には、再生回数1億回を超えるわね!
ISSAさんのデビューの頃から今までを
知っているからこそ言えるのが、
苦労の時期も経験したDA PUMPだからこそ
久しぶりの大ヒットを心から喜べます!
旧メンバーの脱退で、
DA PUMPの看板も下ろそうと思ったこともあったそうですしね。
USAのMVはこちらです↓
山あり谷ありの人生を歩んできたISSAさんだからこそ、
この余裕と古さがかっこよく見える曲ですよね。
DA PUMPの『U.S.A.』はどれくらい売れたの?CD売り上げ枚数と印税額は?
曲が売れに売れて、事務所もDA PUMPも
さぞかし笑いが止まらないのでは?と思いましたが、
なんとこの『U.S.A.』はカバー曲で、
本人達が手がけた曲ではないんです。
こちらの原曲は、
1992年にイタリアで発売された
JOE YELLOW(ジョー・イエロー)さんの「U.S.A」が
元になっているそうですね。
原曲はこちらにありました。
原曲は、さわやかな曲調のユーロビートですね。
これだけの大ヒットとなったので、
原曲の作曲&作詞家の方はラッキーですよね!
ちなみにカバー曲の歌詞は、
メンバーのshungo.(シュンゴ)さんが
”訳詞”という形で作詞に携わっているそうです。
USAは原曲が存在する曲なので、
CDの売り上げはほとんどがレコード会社と制作会社、
所属事務所の運営資金になるそうです。
テレビ番組やイベント会場で曲を披露した分が
お給料として反映されるということですね。
やはりメインで稼げるのは作曲、作詞家と関係先ということになります。
なんだかちょっぴり切ないお話ですね‥。
今回、DA PUMPに関係するのは、
アーティスト印税(グループに入る印税)になってくると思われます。
アーティスト印税のパーセンテージは芸歴に関係するそうで、
およそCD販売価格の1~3%と言われています。
DA PUMPのグループ自体は
メンバーが変わりながら20年ほど続いているグループなので、
アーティスト印税は3%以上あるのではないかなと予想しました。
他にも原盤印税や著作権使用料など
色々と費用が発生するそうですが、
アーティスト印税の計算には関係ないので省きます。
CDの製作では商品代の6.5%~16%ほどの
容器代(プラスチックケースとジャケット、ブックレット代)がかかるそうです。
今回容器代を10%で計算してみると、
初回限定盤CD(定価1,800円)1枚につき
容器代が180円かかります。
次にオリコンランのシングルランキングで
『U.S.A.』の6~9月のCD推定売り上げ枚数を見てみると‥
□2018年□
・6月 26,766枚
・7月 18,364枚
・8月 17,891枚
・9月 14,907枚
合計 77,928枚
10月以降の推定売上枚数はまだ発表されていないので、
今まで売り上げた枚数を元にアーティスト印税3%で計算してみました↓
1800円(USA初回限定盤のCD代)-180円(容器代)=1620円
1,620円×0.03%(アーティスト印税)=48.6円(1枚あたりのアーティスト印税額)
☆48.6円×77,928円枚(CD推定総売上枚数)=3,787,300円
これをメンバー7人で平等に分配すると‥
★3,787,300円÷7人=541,042円(1人あたりのアーティスト印税額)
作詞・作曲をしていると印税額はもっと膨らみますが、
アーティスト印税のみだとこんな感じになりますね。
あとは、レコチョクやiTunesなどの
音楽配信サイトでの売り上げによる印税も入ってきます。
こちらはダウンロード数が公表されていないので、計算できませんでした。
もちろん収入は印税だけではないので、
収入面ではもっともっと跳ね上がっているでしょうね!
ちなみに、”カラオケ印税”という言葉をよく聞きますが、
カラオケでDA PUMPの歌をうたっても、
メンバー(ISSAさんも)にはお金が入らないそうですよ^^;
歌の使用料をもらう権利は、作詞・作曲家さんにあるそうです。
それを思うとシンガーソングライターの方は
アーティスト印税の他に著作権印税ももらえるので、
売れるとかなり稼げることになりますよね!
自分の才能で食べて行けるってうらやましくなりますね~
ISSAさんとDA PUMPの給料(年収)っていくらなの?
歌手には、主に2つの収入源があるそうです。
②印税
それぞれについて見て行きます!
プロダクション(事務所やレコード会社)からの収入
歌手は、芸能事務所とレコード会社の両方と契約を結び、
それぞれと交わした契約によって
双方から収入が入ってきます。
芸能事務所とは、そのタレントやアーティストを
マネージメントしてくれる存在ですね。
タレントさんは以下のようなお仕事をこなして
所属事務所から給料をもらっています。
・雑誌取材
・イベントの出演
・ライブやコンサートの売り上げ
・グッズの売り上げ
・ファンクラブの売り上げ‥
このなかでも、グッズの売り上げって
タレントさんには大きい収入源になるんですって!
安室奈美恵さんは現役時代に、
グッズの肖像権手数料を含めて
億単位で稼いでいたと言われています。
ちなみにDA PUMPの所属事務所は、
ライジングプレダクションです。
ライジングプロのお給料は基本的に固定給制で、
所属事務所にどれだけ貢献したかで
毎月の給料額も変わってくるそうです。
SPEEDが全盛期後も
毎月200万円のお給料をもらっていたことは割と知られていますよね。
また、安室奈美恵さんが独立する前に
ライジングプロに所属していたときは、
グッズの肖像権手数料を含めた給料を
年間数億円ほどもらっていたと言われています。
(月額お給料としては、”毎月800万円”という噂も)
その事務所の方針やタレントによって
お給料額って変わってくると思うので
なんとも言えないところですが、
お給料についてあちこちで調べていたら
”DA PUMPは仕事がない時期も
月に100万円ほどの給料をもらっていた”
という噂話がありました。
(あくまで噂ですが)
過去にブレイクした売り上げを考えると、
事務所の成長にも大きく貢献していることでしょうしね!
今ふたたびブレイクを果たしたので、
固定給のベースも変わってきそうです。
今後もヒットが続けば安室奈美恵さんの
お給料を超えることも考えられるかも?
グループ単位の話なのでちょっと状況は違ってくるかもしれませんが。
事務所からもらえる給料は、
ざっくり計算しても月額500万円~1000万円は
固いのではないでしょうか。
年収としては、6千万円以上になると予想しました!
印税収入
先ほどもちらっとお話しましたが、
ISSAさんには給料とは別にアーティスト印税が入ってくると思われます。
CDの売り上げのみで
アーティスト印税をざっくり計算すると、
現時点(2018年10月)では54万円ほどでした。
作詞作曲などには携わっていないのと、
7人グループで折半した金額なので思ったより安価ですね。
それに加えて、
USAで大きく話題になっているのが
YOUTUBEの動画再生回数です。
YOUTUBEでは曲が再生される前にCM動画が流れます。
その広告単価は0.01円~0.5円ほどで、
チャンネル登録者数によって代わってきます。
USAを配信しているのはavexで
チャンネル登録者数は427万人なので、
広告単価が高額に設定されている可能性がありそうですね。
2018年10月12日現在で動画再生回数が
91,249,210 回なので、
広告単価を0.5円で単純計算してみると‥
0.5円×91,249,210回=45,624,605円
いわゆる4千562万4605円の広告収入になりますね!!
どちらかと言うと、こちらの方が驚きました^^;
しかし、広告収入はまずは一旦、
エイベックスでいくらか差し引かれてから
芸能事務所に入るでしょうから、
これも本人たちのお給料に直接関係することは無さそうですね^^;
固定給ということなので。。
でもやはりUSAの総合的な売れ行きから
今後、DA PUMPとISSAさんのお給料アップは間違いなさそうです!
まとめ
・USAシングルのアーティスト印税額は、現時点で一人あたり54万円になる。
・YOUTUBEの広告収入は、4562万円ほど。
・DA PUMPが所属するライジングプロダクションは、固定給料制。
・過去の例を見て総合判断すると、ISSAさんには月額500万円~1000万円ほどの給料が支払われていると予想!
USAについてファンの声を見ていると、
「この曲を聴かないと1日が始まらない。」
「ISSAさんの歌声を聴くと鳥肌が立つ。」
といったかんじで、皆さんかなりのめりこんでいますね。
DA PUMPは、間違いなくこれから
年末の歌番組などに引っ張りダコになるでしょうし、
「カモン ベイビー アメリカ~」が
新語・流行語大賞にノミネートされそうですよね!
今後のDA PUMPとISSAさんにますます注目ですね。