インターネットでNHK番組が視聴できるNHK+(プラス)というサービスが始まりました。
今まではNHKの番組を見忘れたら、再放送を待つか、有料のNHKオンデマンドで見るしかありませんでしたが、これからは番組が放送されてから7日間は専用アプリで見逃し配信を見れるようになりました。
また、現在テレビで放送中のNHK番組(Eテレも)がリアルタイムでスマホからも観ることができ、かなり幅のあるサービス内容になっていて注目が集まっていますね!
視聴期間は7日間と期限付きではありますが、録画をしなくてもスマホで観たい番組が見れるのはありがたいサービスですよね。(※一部配信されない番組あり)
そこで今回は、NHK+の申込・登録のやり方についてスクショ画面を見ながら解説していきたいと思います。
それでは見て行きましょう!
NHKプラスの登録の流れ
NHKプラスの登録手順はかんたん3ステップです。
- メールアドレスの入力
- NHK受信契約情報等の入力
- 確認コードの入力
登録時に必要なものはこちらです。
- メールアドレス(申し込みに必要)
- 新規のIDとパスワード(NHKプラスのログインに必要)
- NHK受信契約をしている人の名前、住所(契約情報の確認)
それぞれ順番に画面を見て行きましょう。
NHKプラスの申込・登録手順について
①利用規約の同意~メールアドレスの入力
まず最初にID登録の手続きを行うため、メールアドレスを入力します。
NHK+のトップ画面に入り、『NHKプラスを利用するには?ID登録手続き』をタップします。
そして次に「放送受信契約の確認をさせていただきます。」という説明文の画面が表示されるので、下へスクロールして利用規約を読み、『確認して同意』にチェックを入れ、『メールアドレス入力へ』をタップします。
次に登録用のメールアドレスを入力し『確認画面へ』ボタンをタップすると、確認画面に移るのでメールアドレスの入力が正しいか確認して『登録手続き用のメールを送信する』を押します。
すると、入力したメールアドレス宛てにNHKプラスからメールが届きます。登録手続き用のURLが記載されているのでタップします。
②ID登録~登録情報の入力
先ほどのメール内のURLをタップすると、登録情報の入力画面に入ります。
NHKプラスにログインするときに必要なID・パスワードと、秘密の質問&回答をそれぞれを埋めて行きます。自分の好きなIDとパスワードを決めます。
× abcde01234
〇 abcd-01234
〇 abcABC0123
次の画面でNHKの放送受信契約情報の入力をします。
放送受信契約者名・フリガナ・郵便番号・都道府県・市区郡町村・町名番地等‥を入力していきます。すべて入力したら『確認画面へ進む』をタップします。
次の画面で入力した情報が再確認できるので、間違いがなければ『利用申し込み』をタップします。
すると次に『利用申し込みを受け付けました』のどーもくんの画面になります。
これから1~3週間ほどで、確認コードが記載されたハガキが自宅に届きます。その確認コードを画面に入力してID登録手続きが完了します。
ひとまず今の段階でもNHKプラスを利用できるので、視聴方法を見て行きます!
NHK+(NHKプラス)で番組を見る方法
登録メールアドレスに、NHKプラス利用申し込み受け付けのお知らせメールが届きます。
その文章内のリンクをクリックします。→https://nhk.jp/plus
そして今から利用したい端末を選択します。
パソコンから見るなら一番上の『NHKプラス』、iphoneなら真ん中の『AppStore』、アンドロイドなら一番下の『GooglePlay』を選択し、スマホの人は次の画面でアプリを入手します。
アプリをインストールしたら起動します。起動すると、早速NHK番組のリアルタイム放送や見逃し配信が観れます。
‥なのですが、映像の右下に大きめのメッセージが表示されており、ものすごく動画が見づらいです‥。
こんなかんじですね。
「NHKプラス」
午前7時より無事スタートしました pic.twitter.com/VYcNUve4HM— コレデナイト鉱石/放送 (@KredNI) February 29, 2020
”NHKプラスでは、放送番組の同時配信と見逃し配信動画をご覧いただけます。
利用登録は受信契約者本人に限ります。
同一生計の方もご利用いただけます。
登録の際、受信契約の状況を確認させていただきます。”
このメッセージはログインすると消すことができます。
スマホ下の『ログイン・利用案内』をタップすると、ログイン画面に入ります。
IDとパスワードを入力してログインします。
ログインしたら映像の大きなメッセージが消えました!
あとは問題なく好きな番組を観ることができました。
薄々気付いている方も多いと思いますが、NHK受信料を未納の人がNHKプラスに申し込むと、もれなく集金担当の方が自宅に訪問する仕組みになっているようですね。
NHK受信料の未納世帯は、これを機にずいぶんと減りそうな予感です。