新型コロナウイルス関連のニュースのコメンテーターとして、さまざまな情報番組に出演している村中璃子さん。
司会者からの振りや、視聴者からの質問に対してはっきりと回答し、スタジオ内のちょっとした言い間違いにも鋭く切り込む姿は、見ていて気持ちがいいですよね。
そんな村中璃子さんってどんな方なのでしょう?
そこで今回は、以下のことをまとめていきたいと思います。
・出身大学などの経歴
・結婚した夫について
それでは見て行きましょう。
村中璃子医師のプロフィール&経歴について
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【新型コロナウイルス】村中璃子氏が明かす「誰でもPCR検査」の弊害(BLOGOS編集部) https://t.co/IfuIOhDULf— BLOGOS (@ld_blogos) March 28, 2020
名前:村中 璃子(ペンネーム)
出身地:東京都
職業:京都大学大学院 講師、ジャーナリスト
新型コロナウイルスに関して、メディアでコメンテーターとして活躍する村中璃子さん。
村中さんは東京都出身で、都立高校を中退後に、一橋大出身の探検家で外科医の関野吉晴さんの本を読んだことがきっかけで、一橋大学社会学部に進学します。
在学中は中東などに一人で訪れ、国際社会学のゼミに1期生として参加し1995年に卒業。
卒業後は、一橋大学大学院社会学研究科国際社会学専攻修士課程を修了し、博士課程に進みますが中退されます。
そして6年間札幌へ行き、北海道大学医学部医学科を卒業され医師免許を取得しています。
医師免許取得後は、世界保健機関西太平洋地域事務局(WPRO)新興・再興感染症チームでパンデミック対策に従事し、感染症に関するインターネット報道をモニタリングする「噂の監視」業務や、”医療社会学者”の肩書でカンボジアでの調査などを行っていました。
日本に帰国後は、小児用肺炎球菌ワクチンを取り扱う外資系製薬会社のワクチンメディカルマネージャーとして2年間勤務し、肺炎球菌の疫学調査に従事されました。
発症率を見る疫学調査は厚生労働省の班研究に引き継がれ、そのおかげでワクチンは日本に導入され、今では定期接種にも定められています。
2009年に大学時代の友人である新聞記者に、メディア関係者の懇親会に招かれたことを機に、ペンネームのフリージャーナリストとなります。
2014年の西アフリカエボラ出血熱流行の際には、バイオセキュリティーの観点から論考を発表し、読売新聞の『回顧論壇2014』で、国際政治学者の遠藤乾北海道大学教授による論考三選の一本に選ばれました。
2016年に京都大学大学院医学研究科ゲノム医学センター非常勤講師となります。
2017年11月、日本のHPVワクチン接種率が70%から1%に激減するなか、ワクチンについての誤情報を指摘し、安全性を説いたとして、日本人で初めてジョン・マドックス賞を受賞されました。
そして2019年はドイツ在住となっています。
テレビでは美しい容姿と立ち振る舞いが印象的な村中さんですが、現在の年齢は何歳なのでしょう?
気になり調べてみましたが、生年月日も年齢も公表されていませんでした。
しかし、北海道大学の医学部を卒業された時には、おそらく30歳は過ぎていると思いますので、現在は40代後半~50代ぐらいではないでしょうか。
医師としての病院勤務といった経歴は明かされていませんが、医師としてもジャーナリストとしても素晴らしい経歴を持っていることが分かります。
村中璃子医師の結婚相手の旦那の名前&職業について
京都大学大学院の講師や、ジャーナリストとしてメディアなどで幅広く活躍されている村中璃子さんですが、ご結婚はされているのでしょうか。
調べてみると、気になる情報を見つけました。
村中さんには”村中璃子”という名前の他に、中村理子、加茂理子という名前の情報があるようです。
中村理子さん→村中璃子さん→加茂理子さん(現時点)→不明 pic.twitter.com/3TT3SkEhNs
— ぷくろう (@Puku_Pukuro) April 25, 2019
村中璃子という名前はペンネームです。
そして中村理子という名前は、ペンネームで活動する前の最初の頃に名乗っていたようで、本名ではないかと言われています。
そして加茂理子という名前は、子宮頸がんワクチンの件で裁判をしておられ、その時の判決文の中で記されていた名前です。
#村中璃子 氏の素性と経歴について。
#村中璃子 はペンネームですが、かっては #中村理子(本名?)と名乗っていました。
池田修一氏が彼女を名誉毀損で訴えた裁判(池田氏の勝訴)の判決文では #加茂理子 と記されているようです。結婚して加茂の姓になったのか、その辺は定かではありません。(→) https://t.co/sfQlWfB4mN— NANA@omegazeus (@nana7770214) October 23, 2019
▼裁判の詳細はこちらで書いています▼
そして、村中璃子さんを検索すると、加茂憲一さんという方がヒットします。
加茂憲一さんは医師で、札幌医科大学でがんの研究をしており、HPVワクチン推進の研究チームにも属しています。
村中さんと同じ研究をされていることになりますね。
さらに加茂憲一さんは、2019年にドイツのフランクフルトに行っていることが分かっていて、村中さんも2019年にドイツ在住となっています。
村中さんは、プライベートの情報をあまり公開されていないので定かではありませんが、こういったことから、加茂憲一さんという方が旦那さんではないかと言われています。
よって中村は旧姓で、加茂憲一さんとご結婚され、現在は加茂理子が本名であることが分かりました。
新型コロナウイルスの流行は長期化すると言われていますし、引き続き専門家の方々の意見にも耳を傾けて、正しい感染予防の対策を行っていきたいですね。