全国に緊急事態宣が出されて自宅待機が続く日々ですが、いつ学校の授業が再開されても大丈夫なように、手作りマスクを量産しています。

近頃、スーパーに買い出しに出かけると、リードクッキングペーパーがもの凄く売れていて、在庫があるのを見かけたことがありません。
ガーゼなどマスクの材料が不足しているので、リードもマスク作りに使われている様子です!
前回の記事では、1箇所縫うだけの超簡単リードマスクを作ってみましたが、今回は 縫う工程も省略した、型紙不要の両面テープを貼るだけで作れるリードマスクを作っていきたいと思います!

簡易マスクという位置づけですが、強度の面は一応クリアしましたよ!
それでは見て行きましょう!
リードクッキングペーパーのマスクの材料
- リード クッキングペーパー フェルトタイプ
- 両面テープ(1cm幅)
- マスクのゴム(衣類用やヘアゴムでもOK)
- ノーズワイヤー(なくてもOK)
小学生の子もおうちの人と一緒に楽しんで作れそうですよ^^
【縫わない】リード クッキングペーパーマスクのかんたんな作り方
今回、縫わないリードクッキングペーパーマスクの作り方は、こちらの動画を参考にさせていただきました。ありがとうございます!
まず、リードクッキングペーパー、両面テープ、マスクのひも、ノーズワイヤーを準備します。

リードクッキングペーパーは”フェルトタイプ”と書いてるものを選びます。

普通のキッチンペーパーとは違って、厚手でふわふわのしっかりした生地になっています!
それでは作っていきましょう!
まずクッキングペーパーを一枚破り、下端に両面テープを貼ります。

はく離紙をはがします。

そして奥に向かって一回折ります。

折ったら、ペーパーを裏返します。

次にペーパーを半分に折ります。

ペーパーを開きます。

そして半分の折り目に向かって折ります。

上側も半分に折ります。

ペーパーを広げます。

広げたらペーパーを裏返します。折り目が分かりやすいように黒ペンで線をひきました。

次に下端に両面テープを貼ります。

はく離紙をはがします。

両面テープをはがした真ん中らへんにノーズワイヤーを置きます。

両面テープを貼った箇所を一回折ります。

反対側にも両面テープを貼ります。

はく離紙をはがします。

奥に向かって一回折ります。

そして手前の黒線をつまみ、1.2cmほどの山折りにします。

2段目も同じように折ります。

つづいて3段目も同じです。

右端に両面テープを貼って、はく離紙をはがします。

内側に一回折ります。

次にその上からもう1回両面テープを貼ります。

はく離紙をはがして、輪っかにしたマスクゴムを置きます。

内側に向かって1回折ります。

もう反対も同じ作業を繰り返します。
左端に両面テープを貼って、はく離紙をはがします。

内側に一回折ります。

その上からもう一度、両面テープを貼ります。

はく離紙をはがして、マスクゴムを置きます。

そして内側に一回折ります。

表を向けたら、簡易プリーツマスクが完成!!


アップにすると、やはりマスクの目が粗いですね。

使うときは、マスクと口のあいだにもう一枚クッキングペーパーを挟んだ方がいいかもしれません。
市販のプリーツマスクと比較してみました。


一周り大きいマスクになりました!
はじめに両サイドを折るときに、もっと太めに折るとちょうど良さそうです。
早速完成品を付けてみたところ、気になっていた息苦しさは全然なく、すっぽり口元を覆ってくれるので、簡易マスクとしてありだなと思いました。
男性にはちょうど良い大きさかもしれません。
実際に作ってみた感想は、切ったり、測ったり、針と糸で縫う工程などがないものの、両面テープを貼る箇所が多いので、慣れるまでは大変かも‥と思いました。
筆者的には、前回作った 真ん中だけを並縫いするリードマスクの方も好きです。縫うのがガタついても裏返して使うので見えませんしね‥笑
マスクのゴムとノーズワイヤーは再利用できるので、使い終わったら捨てないように注意して下さい。