2020年10月1日放送の『ヒルナンデス』から、新テーマ曲へと変更になりました!
曲名は『欲張りランチタイム』で、楽曲を担当しているのは のぞまぬ&BASSICK(ベーシック)のお2人です。
”お昼に笑顔と元気になれる”そんな曲ですが、さわやかでポップな曲調のオープニングテーマ曲に決まりましたよね!
耳に残って思わず口ずさんでしまいそうです。
さて今回は『欲張りランチタイム』を歌う、のぞまぬさんとBASSICKさんについて注目していきたいと思います。
- のぞまぬさんのプロフィール&経歴
- BASSICKさんのプロフィール&経歴
これらについてまとめていきます。
それでは見ていきましょう。
目次
ヒルナンデスの新テーマ曲『欲張りランチタイム』の歌詞&MVは?
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かねてから、番組で新テーマソングの募集&選考が行われていました。
今回 スタッフ総勢246人の投票により、のぞまぬ&ベーシックさんが手掛けた『欲張りランチタイム』が、ヒルナンデスの新テーマ曲に起用されることが正式決定しました。
こちらは世間の外出自粛時に作られた曲で、視聴者がハッピーなお昼が過ごせるように‥と心を込めて制作されたそうです。
それでは早速『欲張りランチタイム』の歌詞をチェックしていきましょう!
みんなでヒルナンデスを見ながら口ずさみましょう♪
全部叶えたい 夢も理想も
楽しみデス 今日のお弁当
ヒル・ヒルナンデス
今日もせわしなくて
すでにクタクタになりそう
肩の力抜いて ささやかコーヒータイム
ほっとして気付いた 空にサンサン降り注ぐた太陽
誰かの優しさで 心に花が咲く
時計の針が上を向いたら さぁお持ちかねの時間
きらりきらり輝く ハッピーランチタイム!
ヒルナンデス 欲張りナンデス
全部叶えたい 夢も理想も
楽しみデス 今日のお弁当
ヒル・ヒルナンデス
ヒルナンデス 強がりナンデス
全部頑張ってる 家も仕事も
お疲れデス 一息ついて
ヒル・ヒルナンデス
この歌詞は、のぞまぬさんが事務員として働いていたときの思い出も詰まっているんですって。
くわしいエピソードは、のぞまぬさんのプロフィールで書いています↓
【のぞまぬ(nozomi*)さんのプロフィール】年齢や経歴について
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名前:のぞまぬ(nozomi*)
本名:齊藤希望
出身地:青森県青森市
生年月日:6月16日
最終学歴:洗足学園音楽大学卒業
職業:シンガーソングライター、作詞&作曲家(フリー)
のぞまぬさんは、青森県出身のシンガーソングライターです。
幼い頃にお母さんのすすめで、音楽教室でエレクトーンやジャズピアノ、ミュージカル、ヴォーカルを学んでいました。
こちらはのぞまぬさんが子どものときに、お母さんと一緒に撮った写真です。
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のぞまぬさんはお母さん似なんですね!口元などそっくりです。
のぞまぬさんは高校生のときに、地元のテレビ局にエレクトーンの腕前が凄い女子高生がいると取材を受けたことがきっかけとなり、高校卒業後はシンガーソングライターを目指して上京しました。
高校卒業後は、洗足学園音楽大学で作曲とヴォーカルを専攻ししながら、オーディションを受けるも軒並み落選し続けたそうです。
大学卒業後は大学の助手をしたり、派遣社員として商社や区役所の事務員として2年間働いたこともありました。
そのときの気持ちを歌詞にしたのが『欲張りランチタイム』だそうです。
自分の経験や当時の思いが詰まった曲なんですね!
そんなのぞまぬさんは、水瀬いのりさんの「Starry Wish」で作詞・作曲家デビューします。
のぞまぬさんは、作詞&作曲以外にもアイドル・ゲーム楽曲のコーラスをしています。
またCMの作曲&歌唱もしており、CM プリキュアアラモードの『いただきますペコリン』のBGMを作曲して歌いました。
プリキュアのCM動画は公式のものがなかったので、こちらにYouTubeのリンクを貼っておきます。←気になる方はチェックしてみて下さい。
ほかにも『高田純次のじゅん散歩』や、『羽鳥慎一モーニングショー』『グッド!モーニング』などのBGMを作ったりもしています。
朝の番組『サンデー!LIVE』では、エレクトーン奏者としてレギュラー出演もしていました。
ドラマ「#おじさんはカワイイものがお好き。」(通称・おじカワ)の主題歌『PAPAPA⭐︎パグ太郎』を歌っていることでも知られています。
このときは、本名の齊藤希望名義で活動していました。
YouTubeでは、本名で載っていたので気づかない人も多かったんですね。
のぞまぬさんは他にもいくつかの活動名があり、nozomi*や、本名の齊藤希望などがあります。
nozomi名義では、水瀬いのりさんの『Starry Wish』を作詞作曲をしていますし、ヒルナンデスの『欲望ランチタイム』では、のぞまぬとして歌唱に参加しています。
ちなみに”のぞまぬ”という芸名は、乃木坂46などに楽曲提供している作曲家のAkira Sunsetさんが命名したそうですよ。
”一回聞いたら忘れないキャッチーな名前にしたい”と思って、この名前で決めたと番組で話していました。
たしかにインパクトがありますし、くわしい名前の由来も聞きたくなりますね!
【BASSICK(ベーシック)さんのプロフィール】年齢や経歴について
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名前:BASSICK
本名:林勇太郎
職業:作曲家、編曲家、ベーシスト
欲張りランチタイムの作曲を担当したのは、作曲家でベーシストとしても活動しているBASSICK(ベーシック)さんです。
16歳のときに高校の吹奏楽部でエレキベースやコントラバスを始め、高校卒業後は日本を代表するベーシストの日野”JINO”賢二さんに師事し、直接 現場で音楽を学んでいました。
その後20歳のときに両親の反対を押し切って大学を中退し、音楽の道に進むために世界一周ストリートライブの旅へ出かけ、1年間で15か国を周り腕を磨いて帰国しました。
なんとこのときベーシックさんは、ほぼ無一文の状態での海外生活スタートだったそうですよ。
実に野心家でサバイバルな方ですよね!
しかしその当時は、音楽だけで生活するのは厳しく、ティッシュ配りや携帯電話修理などこれまで6種類のアルバイトを続けてきたそうです。
一流のアーティストの方でも、必ずどこかで苦労はしてきているものなんですね。
そんなベーシックさんは、今となってはアイドルやアーティストへ楽曲提供を行い、ゲームやCM、映画音楽や舞台の楽曲制作など幅広い分野で活躍しています。
SKE48の『渚のイメージ 』や、HKT48の『仮想恋愛』などの作編曲を手掛けたことでも知られています。
どこか過去に苦労してきたところが似ている、のぞまぬさんとベーシックさんですが、
そんな2人は、今回の欲張りランチタイムの楽曲制作で初めて一緒に曲づくりに励みました。
なんとそのきっかけは、ベーシックさんが外出自粛中にTwitterで「誰か一緒に曲作ろう」と呼びかけたときに、のぞまぬさんが連絡したことが始まりだったそうです。
そう思って行動したそうです。
ちょっと勇気を出して行動したことによって、見事に2人はチャンスを掴み取ったんですね!
これからは番組で『欲張りランチタイム』のMV作りたいと話していましたし、今後のヒルナンデスの放送が楽しみです。