中田敦彦さんが家族でシンガポールへ移住したことが、すでに失敗だったなどと言われているようです。
YouTubeによれば、妻の福田萌さんはシンガポールへ来てから機嫌が良いし、子どものプレスクールではママ友もできて、今のところ順調そうに見えますが…。
そこで今回は、実際に中田家のシンガポール移住は失敗だったのか、なぜそのように言われているのか理由をまとめてみました。
中田敦彦さんのシンガポール移住が失敗と言われる理由は兵役があるから?
YouTube「中田敦彦のトーク」で
中田敦彦さんがシンガポール移住から
1ヶ月経過の感想を話してます凄く充実しているようで嬉しい
自分の人生を振り返るイイ動画だったなぁ
見て見て〜♪↓https://t.co/ahW3SUiUxs#中田敦彦のトーク #シンガポール移住 #中田敦彦 pic.twitter.com/1Up5Ar2oQH— けーき@デイサービス 経営者 (@keikidokusyo) April 20, 2021
中田敦彦さんのシンガポール移住がすでに失敗だったと言われる理由は、妻の福田萌さんが2021年4月27日にボイスメディア『Voicy』で配信した『福田萌のIziUラジオ』での発言が大きく関わっていました。
萌さんはラジオでシンガポールでの子育てについて語っています。
シンガポールでは兵役制度があり、シンガポールで永住権を取得した場合、中田敦彦さんと長男が義務として兵役に行かなければならなくなります。
シンガポールの兵役とは…
国民男性や男性永住者は18歳になった時に、2年間の軍事訓練を受ける義務がある。
この件について福田萌さんは『今は全然信じられなくて、イヤイヤイヤ。それはさすがにご勘弁って感じなんですけど』と嘆きました。
それを聞いていたリスナーからは「都合の悪いことは受け入れない姿勢に呆れる」などと批判の声が殺到したそうです。
たしかに自分の子どもを兵役へ行かせるのは心配かと思いますが、もし永住権獲得するなら義務は果たす必要がありますよね…。
中田さんのYouTubeによると、他にも世間から「急に外国語の地域に引っ越して、子どもがかわいそうだ」という意見が寄せられたそうです。
たしかに移住当初は、4歳になる長男がシンガポールの環境になじめずあたふたしているようなことを福田萌さんが語っていました。
プレスクールでみんなが遊んでる横で、膝を抱えて座り込んでいたそうです。
また長女のなごみちゃんはスクールでの英語の環境に戸惑って泣き出し、先生にフォローしてもらってテストを受けたことがあったようでした。
同じような年齢の子どもがいる筆者としても、そんな様子を見たらきっとむねが張り裂けそうになりますね…。
いきなり環境が変わって、全員が知らない外国人で、今までの友達もいない…という状況になったら、尻込みしてしまう気持ちも分かる気がします。
大人だって最初は戸惑うことも多いのに、子どもならなおのことですよね。
しかし中田さんはシンガポールに移住して1ヶ月経った様子を、YouTubeチャンネルで語っていました。
移住して一番の問題は言語ですが、その件については問題無いことを語っています。
中田さんのオンラインサロンでも、家族で海外移住している方がいるそうですが、数ヶ月もすれば英語がペラペラになって馴染めるそうです。
またお子さんはインターナショナルスクールに通わせており、学校での普段の会話は英語で行われ、さらに中国語の授業もあるので幼い頃から英語と中国語を話せるようになり「めちゃくちゃ優位になる」と話しています。
大人になったからこそ分かりますが、うらやましい環境ですね。
子どもからすると、最初の慣れるまでは苦労して大変だと思いますが、将来必ず有利になることですよね。
シンガポールはアジア圏でも有数の教育国なので、兵役義務が生じたとしても教育環境ではシンガポール移住は子ども達にとっては大正解なのではないでしょうか。
また、シンガポールへの移住にあたってのデメリットとして挙げられるのが、物価の高さとビザの取得です。
シンガポールの就労ビザ「S Pass」を取得するには、いくつか条件があります。
- 日本円にして月に約20万円以上の収入があること
- 大卒以上の学歴か、それに関係する職歴があること
- 配偶者や子どもと移住する場合は、月に約47万円以上の収入が必要
条件はなかなか厳しく、高収入と高学歴が必要となってきます。
中田敦彦さんの場合は学歴や収入の面は問題ないでしょうが、一般的にシンガポールへ移住するには、まず経済的な条件をクリアすることが必要なんですね。
まだシンガポールでの移住生活は始まったばかりなので、大変なことも気長に乗り越えて行って欲しいと思います。