細田守監督の年収や印税は億超え?興行収入を作品別にチェック!

細田守の年収と印税

《本記事はプロモーションが含まれています。》

2021年7月16日に、細田守監督の新作「竜とそばかすの姫」がついに公開されました。

すでに海外でも放映が決まっており、国内外で注目されている細田監督だけに、今回も興行収入に大きな期待が高まります。

そこで、ヒット作を連発している細田守監督の気になる年収や給料について、どれくらいあるのか注目していきたいと思います。

なんと小説の印税は億超えとなり、お金のニオイがプンプンしていますよ!

  • 細田守監督の年収(給料)、小説の印税はいくらなのか
  • 作品別の興行収入について

これらについてまとめていきたいと思います。

それでは見ていきましょう!

 

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細田守監督の年収や給料はいくら?小説の印税は億越え!?

細田守監督は、2005年に東映アニメーションを退社してからフリーとなり、2011年4月に映画プロデューサーの齋藤優一郎さんと共に、自身のアニメーション映画制作会社『スタジオ地図』を設立しています。

代表取締役は、齋藤優一郎さんとなっています。

 

細田守監督は会社を設立し、一社員として映画を制作していますが、映画の原作小説の執筆活動をしていたり、日テレショップ内の『スタジオ地図SHOP』では、映画グッズも販売されています。

そのため映画製作だけの収入には留まらないということになりますね。

すべて合わせるともの凄い収入になりそうですよね。

 

ここで、アニメーション映画監督の平均年収に注目してみました。

一般社団法人日本アニメーター・演出協会の『アニメーター実態調査2019』によると、アニメ映画監督の平均年収は約650万円となっています。

その次に、総作画監督や映画プロデューサーの年収…と続いています。

 

アニメ映画監督はアニメ制作における統括の役割を果たしていてるので、コミュニケーション能力や完成に向けてのスケジュールを制作するマネジメント能力、映像だけでなく、音楽や声優への配役も必要となるので演出能力も必要不可欠です。

作品を作るだけでなく、演出に関する仕事も多いので、アニメーションに携わる職種の中では1番高い平均年収となっているようです。

 

ちなみに映画監督の平均年収は約400万円となっています。

そして世界で活躍している映画監督は、1本あたり1,000万円以上の給料をもらえるとされています。

そのため人気映画監督の平均年収は億単位も予想されます!

 

細田守監督は、監督としていくつもの作品を手掛けており、長編アニメーションだけでも2021年7月に公開された映画『竜とそばかすの姫』を含めると7作品あります。

その過去6作品のすべてが観客動員数や興行収入が歴代上位となっています。

これらを踏まえても、アニメーション映画監督の平均年収の650万円は上回っていることは確実でしょう。

 

また原作小説としては、各映画賞を受賞した以下の作品を手掛けています。

  • おおかみこどもの雨と雪(¥520)…80万部超
  • バケモノの子(¥560)…60万部超
  • 未来のミライ(¥560)…不明
  • 竜とそばかす姫(¥660)…2021年6月15日に発売開始

未来のミライは発行部数が見当たらなかったので、発行部数は50万部で計算することにして、これらの小説の印税を計算すると…

全部で1億320万円となりました!!!

パン子さん
小説の印税って本当に儲かるんだね。

すでに1億円は確実に受け取っておられました!

 

これらの小説家としての印税や、映画グッズの販売利益を合わせるとさらに年収は上がりそうです。

 

この他にも、映画を二次利用した際の追加報酬もあります。

  • テレビ放送(金曜ロードショーなど)
  • DVD化(レンタルや販売)
  • CATV
  • テレビ番組で部分的に放送されたときなど

映画1本でこれほど多くの収入が生まれるんですね。

 

スタジオ地図の作品はアメリカを始めとする各国でも放映されており、細田監督は国際映画祭常連の監督として知られつつあります。

世界で活躍する映画監督と言えるので、細田守監督の年収は億単位ではないでしょうか。

ただ、細田監督の場合は会社を設立して、クリエイターとして所属していることになるので給料制だと思われます。

年収が高すぎて、月々いくらのお給料を貰っているのか想像もつきませんね。

 

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作品別の興行収入は?

細田守監督の過去作品をいくつかピックアップして、それぞれの興行収入や観客動員数を見ていきます。

サマーウォーズ

2009年8月1日に公開された『サマーウォーズ』は、細田守監督にとって初となるオリジナル長編アニメーション映画でした。

主人公の男子高校生があこがれの先輩と、ネット上の仮想世界OZで起きた事件に巻き込まれ、世界の危機に立ち向かう壮大な物語です。

 

観客動員数は2009年9月19日までに107万人を突破し、最終的には日本で110万人となっています。

興行収入は16.5億円を記録しました。

 

おおかみこどもの雨と雪

2012年7月21日に公開された『おおかみこどもの雨と雪』は、細田守監督による第4作目の長編アニメーション作品です。

19歳の大学生・花が おおかみ男と恋に落ち、その間に生まれた子どもの雨と雪は「人間とおおかみ」のふたつの顔を持つ、おおかみこどもでした。

その雨と雪が成長し自立するまでの、母と子の13年間にわたる物語です。

 

観客総員数は2012年8月20日には240万人を突破し、最終的には281万人となっています。

興行収入は42.2億円となりました。

 

 

バケモノの子

2015年7月11日に公開された『バケモノの子』は細田守監督による、第5作目の長編アニメーション作品です。

孤独な少年・九太と、暴れん坊のバケモノ・熊徹の一風変わった新冒険活劇でありながら、「親子の絆」を描く物語です。

 

観客動員数は2015年8月26日には400万人を突破していて、最終的には459万人となり2015年夏の邦画No. 1ヒットを記録しました。

細田守監督自身の最大ヒット作となっています!

興行収入は58.5億円となりました。

 

『バケモノの子』はParaviで440円(税込)で視聴できます。

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Paraviで『バケモノの子』を見る

 

未来のミライ

2018年7月20日に公開された『未来のミライ』は、細田守監督による第6作目の長編アニメーション作品です。

生まれてきた妹に両親の愛情を奪われ、嫉妬する甘えん坊の4歳男児・くんちゃんと、未来からやってきた、くんちゃんの妹・ミライちゃんとの冒険を描いた物語です。

 

観客動員数は2018年8月26日には208.7万人を突破し、最終的には225万人となっています。

興行収入は28.8億円となりました。

 

以上、4作品をご紹介しました。

どの作品も観客動員数や興行収入は歴代上位となっており、世界的な人気監督としての呼び声が高いですね。

 

まとめ

  • 細田守監督は会社に所属する社員のような扱いなので、給料制だと思われます。
  • 細田守監督の年収はおよそ1千万円以上あると予想。
  • 小説の印税は累計1億320万円突破。
  • その他、映画の二次的利用別追加報酬や映画グッズ売上も発生している。
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