おおかみこどもの雨と雪のベッドが気持ち悪い?子供に見せられないシーンとは?

おおかみこどもの雨と雪

細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』は、日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞し、海外でも上映されて話題になった作品です。

「親子愛が泣ける!」と多くのファンがいる一方で、「気持ち悪い」と批判の声も挙がっていたりと賛否両論あります。

金曜ロードショーで放送されると、決まってネットが炎上するのですが、どうやら作中に登場するベッドシーンに批判が集まっているようですね。

パン子さん
そこまでリアルなの?

色々と気になり、確認しみたら、一部の視聴者から批判が集まってる理由が分かりました。

 

そこで今回は一体どこのどのシーンが気持ち悪いのか、その場面について解説し、筆者なりに感想をまとめました。

それでは見ていきましょう!

※以下より一部ネタバレがありますので、注意してご覧ください。

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映画『おおかみこどもの雨と雪』のベッドシーンが気持ち悪い?

【おおかみこどもの雨と雪】は、オオカミ男と大学生のが結婚して、誕生した『おおかみこども』のが成長していく様を描いた作品です。

おおかみこども達が無邪気でかわいく、苦労しながら育ってく姿にほっこりするお話なのですが、人間とは違う性質のおおかみこどもの成長を孤軍奮闘しながら無償の愛を注ぐ母の感動物語です。

 

狼男の彼は、日頃は人間の姿で暮らしており、引っ越し屋のアルバイトをしていて、花の大学の講義に潜り込んだりしてました。

2人は大学の講義中に出会ったことをきっかけに、どんどん距離を縮めていきます。

身よりがいない者同士の2人は少しずつ仲を深めていき、ある晩 彼から自分が狼男であることをカミングアウトされますが、それでも花の彼に対する気持ちは変わりませんでした。

今までは待ち合わせのときに花のことを夜中まで待たせたり、どこかつれない態度だったオオカミ男でしたが、勇気を出して自分の正体を明かしてくれたことに花はうれしく思ったのです。

 

その次の場面で、視聴者から「気持ち悪い」と言われるシーンが出てきます。

花がはじめて狼男と結ばれるとき、彼は完全な人ではない半獣の姿に変身します。

 

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そして2人は…

おおかみこどもの雨と雪のベッドシーン
「驚いた?」「うん。」

「もう会わない?」「ううん。」

「でも震えてる。怖い?」「怖くない。あなただから。」

 

そして狼男と人間の花が結ばれる。

この非現実的なシーンは刺激が強く、視聴者から批判が集まっているようです。

パン子さん
でもなんでオオカミの姿だったんだろう?人間の姿の描写ではいけなかったのかな?

 

細田守監督はこのシーンにはこだわりがあったそうで、

そもそも恋人として交際宣言をしていない2人がもっと親密になるために、”2人が関係性を築くための大きな一歩”として、はじめて乗り越えた場面を表現したかったそうです。

花が『狼の彼』を受け入れた瞬間を描いたシーンだったんですね。

パン子さん
実は深~い意味があったんだね。

 

子育ての苦労を2人で乗り越えたい…などとそこまで重く考えたわけではなく、オオカミの姿の彼を受け入れたシーンが表現されたのですね。

 

▼夏休みの読書感想文に▼

『おおかみこどもの雨と雪』は子供に見せられない?

2人が結ばれる場面は1シーンのみで、翌朝起きたら2人が同じ布団で寝ているわけです。

長い時間そのシーンが映るわけではなく、変な音声が入るわけでもありませんが、お子さんがいる家庭では家族で観ることをどう思っているんでしょう?

ネットの意見を見てみると…

親心的には、複雑な気持ちになる人が多いようです。

監督はありのままを描きたかったと思いますけど、気になる人は気になるかもしれませんね。。

 

子どもも見る作品で、人間と獣が夫婦になって、結ばれるシーンが登場して…という展開は

パン子さん
うーん…。

たしかに考えさせられますね。

 

ただ主観ですが、まだそういうことを知らない小学生低学年くらいは、違和感を感じたり、気まずくなったりはしないかなと思います。

そんなにいやらしく描かれていないので。

 

 

筆者的にはその場面を切り取って騒ぐより、その後に感動するシーンがたくさん登場するので、ぜひそちらに注目していただきたいです。

映画の後半で、息子の雨が10歳でオオカミとして自立すると決意するシーンがあるんです。

傍から見ても、たしかに10歳で自立するのは親心的に心配でいっぱいになるんですよね…。

パン子さん
まだ早いって~…

普段は子どもがオオカミに変身しようが、部屋で取っ組み合いの喧嘩になろうが怒ることなどなかった花が、感情をむき出しにして「もう山には行っちゃダメ」って言うんです。

子どものことが愛おしいんですよね。

それでも最後はオオカミとしての人生を送ることに決めた息子の決断を涙ながらに応援するシーンがあり、その場面がもの凄く泣けるんです…涙

母親の愛情に泣けるシーンが山のようにありますよ!

 

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世間の声は?

世間の意見を見ると、ベッドシーンがどうこうといった生理的なものではなく、”母親の自己犠牲が美化されているのが気になる”という意見の方が多く見られました。

たしかに冒頭で狼男が亡くなってしまい、母親の花が苦労を背負い過ぎで、最初から辛くて目を背けたくなりますが、気持ち悪いかというとそれはどうでしょうか??

 

また”ストーリーそのものが辛くて見れない”という意見も見られました。

とくに雨が巣立っていくシーンは号泣ものですが、親目線で見ると受け付けない…なんて声もありますね。

 

まとめ

たしかに年頃の子どもがいる親としては、花とオオカミ男との あのシーンはいるのかな?と思いましたが、映ったのは一瞬でしたし、生々しく描かれていないので、そこまで気持ち悪くはなかったという感想に留まりました。

 

個人的にはその場面より、母親の花の愛情とたくましさに涙してしまいましたね。

そんなにいやらしい感じでもないので、気にし過ぎることもないのかなと思いました。

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5 件のコメント

    • こんにちは。学びが多い作品ですよね。

      自分が同じ状況だったら、花のように寛容になれるかは分かりませんが、どんなときでも子どもの気持ちを尊重できるくらい心に余裕を持ちたいと思いました。

  • 初めてこの映画を見ました。
    お父さんの死の描かれ方は衝撃的でした。
    花も愛する人がゴミとして処理されるのを見て辛かったと思います。私も涙が止まりませんでした。
    私の息子も小さい時、夜泣きがひどくて、花が1人で大変な思いをしながら子育てする姿を見ると、同じ母親として共感してしまうけど、花みたいにあんなに強い意思を持って子育てなんてとても出来ません!
    正直、こんなに感動するストーリーとは思ってませんでした。見て良かったです。

    • こんばんは。コメントありがとうございます。

      お父さんが亡くなっているのが見つかるシーンは、目を覆いたくなる場面ですよね…。

      私も ともともさんと同じ気持ちで、子どもの夜泣きでご近所の方にあれほどまでに責められ、それでも落ち込んだり自暴自棄になったりせず、力強く生きる花の姿には強く感銘を受けました。

      あの若さでこれほどまでにメンタルが強いのも、生前の父の「何があっても笑っていなさい」という言葉がしっかり花のむねに刻まれているのだなと、しみじみと観ておりました。

      本当に感動の作品でしたね。

  • どんなに完璧な物を創っても必ず粗探しをして文句付けたいマンは存在する。

    そんなつまらない人間の相手をしても時間の無駄。
    粗探しをしてまで文句を付けたいマンはとにかく自己顕示欲と承認欲求の塊で何に対してもいちゃもんを付けないと精神的な安定が取れないので、(うんうん、そうだね。あなたが全て正しいよ)と言って否定をしないであげれば、勝手に満足して黙ります。
    逆に否定したり、異議を唱えると瞬間湯沸かし器よろしく発狂して屁理屈と駄々をこねまくり、余計にめんどくさいので意地になって言い張る子供だと思って肯定するだけして、ほっとくのが一番です。

    何にでもいちゃもんを付ける人は、きっと実生活で家族にも社会にも他人からも発言に対して信用を得られないほど発する言葉や精神性が幼稚なのだと確信しています。

    映画なんてのは何も考えないで見た方がいちゃもんを付けられる部分を必死に粗探しをしながら見るよりもよりフラットにより純粋に楽しめると思うよ。

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