おおかみこどもの雨と雪/花の年齢と仕事は?両親はなぜいないの?

おおかみこどもの雨と雪のその後

《本記事はプロモーションが含まれています。》

花は田舎へ移住してから雪が小学校に入学するまで、ずっと貯金を切り崩して生活していました。

くまきちくん
田舎だから、なかなか仕事もないだろうね。
パン子さん
子どもがオオカミに変身しちゃうから、保育園にも通わせられなかったみたいだし

近所にいたママ友によると「田舎だから仕事を見つけるのは大変だよ」と話しており、保育園に子どもを預けて、両親達は遠くまで通勤していると話してました。

 

しかし雪が小学校に入学した頃から、花は雨を連れて仕事を始めたようでした。

映画で見るだけではどんな仕事なのか分かりづらかったのですが、一体彼女は何の職業に就いていたんでしょうか?

そこで今回は、花について見ていきたいと思います。

  • 花は何の職業に就いているのか
  • 花の年齢は何歳なのか
  • 花の両親はどんな人か

これらについて注目していきましょう!

 

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【おおかみこどもの雨と雪】母親・花の年齢は何歳?

花は都内のはずれにある、国立大学の社会学部に奨学金を借りて通っていました。

クリーニング屋でアルバイトをしながら一人暮らしをして、細々と生計を立てていました。

そんな花がオオカミ男の彼と出会ったのは19歳の頃で、大学の講義中に出会いました。

 

その後に同棲を始めて 長女の雪を懐妊し、出産したのは21歳のときです。

そして翌年には長男の雨が生まれ、幸せの真っ只中でしたが、ある雨の日に夫がオオカミの姿で用水路で亡くなっているのが見つかります。

 

悲しみに暮れた花でしたが、人前でもオオカミに変身してしまう子ども達を育てるために、彼が生まれた田舎の山奥に移住することを決意します。

山で暮らし始めたのが、花26歳、雪5歳、雨4歳の頃になります。

そして雪が中学入学する頃までが描かれていたので、クライマックスの花の年齢は32歳ということになるかと思います。

 

『おおかみこどもの雨と雪』は、花の19歳~32歳までの姿が描かれた作品ということになります。

くまきちくん
花って若いのに、理性的で落ち着いてるよね。

 

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花の仕事は何をしている?

花は『新川自然観察の森』という施設で、自然観察員のアシスタント(パート職員)として働いてます。

雪が小学校に入学した頃、役場へ出かけたときに求人掲示板で見つけた仕事です。

どんな仕事かと言うと、自然環境(動植物)を守り、自然の大切さを知ってもらう仕事ですね。

物語のなかでは、自然観察員のアシスタントは”なんでも屋”という位置付けなようで、仕事範囲はかなり多岐に渡るようです。

 

主な仕事内容はこちらです。

《自然公園などを訪れる利用者に対して指導やサポートを行う》

  • 高山植物や岩石をむやみに採取しないように指導する。
  • 施設を利用する人が他人に迷惑をかけないよう指導する。

《自然公園などの自然環境に関する情報を地方事務所に提供する》

  • 鉱山植物の盗難、損傷、踏み散らしの箇所
  • 歩道、案内板、施設などの危険箇所

《自然観察員が相互に連携して協力し、全員がその運営にあたる》

少なくとも月10日以上の巡回を行うことや、研修会や連絡会議、県主催行事に参加したりと、かなり多忙な業務内容です。

これらの仕事が終わったあとは、活動状況を記した業務活動報告書を提出するそうです。

パン子さん
パートでもかなり忙しそうだね。

この他にも、花は事務所で事務仕事もやっていましたよね。

 

これほど多忙を極めるにも関わらず、時給は高校生バイトより安いと話してました。

くまきちくん
えっ…3人家族なのに生活できないね。
パン子さん
どちらかと言うと、ボランティアに近い仕事らしいよ。

将来、自然観察員を目指す人に対して、勉強のための研修費という意味合いの給料しか出せない。と話してました。

 

しかし花は仕事内容や給料うんぬんより、施設内にオオカミがいることに興味を持って、仕事に応募したみたいです。

施設内には年老いたシンリンオオカミが暮らしていました。

花は檻ごしにオオカミに話しかけ、オオカミの子の育て方を尋ねていました。

しかしこのオオカミはモスクワの動物園で生まれた後、資産家宅で飼われており、野生のオオカミではなかったので何も聞けず。

それでも花は、雨に山や自然について教えるために自然観察員のアシスタントの職に就くことに決めました。

 

また心のどこかで、オオカミ人間の子ども達が将来困らないように、雨や雪にも働けそうな就職口を確保するためでもあったのかなと思います。

 

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花の両親はなぜいないの?父親と母親は亡くなった?

花は父子家庭で育ちましたが、高校生のときに父親が病気で他界してしまい、孤独の身となりました。

母親がなぜいないのかは、映画にも小説にも漫画にも載っていませんでした。

 

アパートの部屋に飾ってある父の写真は、幼い頃の花と手をつないでいる2ショット写真でした。

母が写真を撮った。とも解釈できそうですけど、部屋には家族写真を飾ると思うので、花が幼い頃にはすでに母親はいなかったと思われます。

病気で亡くなったのか、離婚してしまったのかは分からぬままです。

 

ちなみに花の名前は父親が付けたものです。

花が生まれた日に、裏庭にコスモスが咲いているのを見て、”花”のように笑顔を絶やさない子に育つようにと願いを込め、『花』と命名しました。

辛いときも苦しいときも、とりあえず笑っていたら、大抵のことは乗り越えられるから「いつも笑っているように」と父に言われたそうです。

くまきちくん
でもお父さんの葬式で笑っていたら、不謹慎だって親戚に怒られたんだよね。

 

そんな父とは死別して、花は小さなアパートで一人暮らしをしながら大学に通っていました。

オオカミ男の彼もあの素性なので、幼い頃に育ててもらった親戚とはもう関わることなく自立しているのだと思います。

お互いが孤独の身なので、誰にも干渉されることなく、ひっそりと慎ましやかに生きることができたのですね。

 

まとめ

  • 花の年齢設定は、初登場の19歳~雪が中学生になる頃の32歳までを描いた物語。
  • 花の仕事は『新川自然観察の森』という施設で、自然観察員のアシスタント(パート職員)として働いてる。
  • 花は幼い頃から父子家庭で育ち、母親がなぜいないのかついては描写がない。

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