もののけ姫のサンとエボシは親子で母親と娘って本当?性格からも徹底検証!

もののけ姫のサンはエボシの娘

『もののけ姫』には多くの都市伝説が存在していますが、そのなかでも度肝を抜かれるのがサンとエボシが親子説です。

タタラ場と呼ばれる製鉄所で、集落を取りまとめるやり手女性指導者のエボシ御前と、森で犬神に育てられたサンが親子関係だというのです。

たしかにそう言われると、顔の輪郭や顔のパーツがそっくりな気がしますが、実際に母と娘としての描写はどこにもありませんよね?

 

そこで今回は、サンとエボシが母娘だと言われる理由や根拠を調べてみることにしました。

  • サンとエボシが親子だと言われる理由
  • サンの性格を分析

これらについて分かりやすくまとめました。

それでは見ていきましょう。

 

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もののけ姫のサンとエボシは親子(母親と娘)って本当?

『もののけ姫』に登場するヒロインのサンは、タタラ場を率いるエボシの娘だという都市伝説が存在しています。

なぜそのような都市伝説が存在するのか、親子だと言われる理由について見ていきます。

 

理由①サンの出生とタタラ場が関係している

サンは、犬神に育てられた15歳の人間の女の子です。

『もののけ姫』の劇中には、サンの生い立ちが詳しく紹介されているわけではありませんが、サンを娘として育ててきたモロの君が、アシタカに「森を侵した人間が、我が牙を逃れるために投げよこした赤子だ。」と話している場面があります。

この時点で、サンは赤ちゃんの頃に生贄(いけにえ)にされた生い立ちがあることが分かります。

 

実はサンと、『もののけ姫』の物語の重要な場所となっているタタラ場とは深い関係がありました。

タタラ場とは、砂鉄から鉄を取りだす作業を行う場所で、昔の製鉄所になります。

そのため大量の砂鉄と木炭を必要とし、たくさんの山や木が削られていきました。

 

人間による自然の大破壊に怒った神々たちの怒りを静めるために、生まれたばかりのサンを神々へと差し出しました。

今の時代では考えられませんが、昔なら人身御供(ひとみごくう)と呼ばれる、人間を神への生贄とする文化もあったようで、海外では今なお生贄の文化が染みついている国もあります。

中国の殷の頃では、盛んに行われていたと言われています。

 

このような生い立ちがあったことから、サンが人間を憎む気持ちも分かりますね。

 

理由②エボシは子どもを授かれる状況だった

エボシには、タタラ場を開拓する前の隠された経歴がありました。

宮崎駿監督が自身の著者『折り返し点』の中で、エボシの設定について語っています。

 

鈴鹿山の山賊の頭である悪路王の妻で、絶世の美女であった鈴鹿御前をモデルにされたそうで、エボシは海外に売られて中国人の海賊の頭の妻になり、腕を磨いて、夫をあやめて財産を奪って戻ってきた女という設定があるようです。

知らないところで、もの凄い経歴を持っていたのですね。

紆余曲折を経たことで、とても強くてたくましい女性となったのでしょう。

エボシには夫がいて、十分に子どもを授かるタイミングがあったのです。

 

そして、エボシは冒頭で「森に光がさして山犬たちが静かになれば、ここは恵まれた国になる。古い神が消えればもののけ達もただの獣だ。もののけ姫も人間に戻るはず」と話しています。

自分の娘だからこそ生贄として神々に差し出しても、人間に戻ることを信じて願っていたのかもしれませんね。

 

また、エボシはタタラ場を襲撃したサンと戦ったものの、殺すことはしませんでした。

ちゃんばらでピックのような物をサンに向けますが、本人には刺さない。

なぜか戦いの手をゆるめているようにも見えました。

それは、やはり自分の娘だからという理由もあるかもしれません。

 

理由③サンとエボシの容姿が似ている

サンとエボシでは、容姿が似ている点が注目されています。

特に似ていると言われるのが、顔と性格です。

顔の輪郭や目と鼻の形も似てますよね?

2人とも気の強そうな顔立ちをしていて、サンは美少女であり、エボシも絶世の美女をモデルにしているだけあって美女です。

 

そして2人の好戦的な性格もよく似ているとファンの間では有名です。

これらを踏まえ、サンとエボシが親子だという都市伝説は本当なのかもしれませんね。

 

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もののけ姫のサンの性格は?かわいい一面も?

サンとエボシの容姿が似ているのは分かりましたが、性格はどうなんでしょう?

サンの性格を見ていきましょう。

サンは犬神のモロの君に育てられてきたこともあり、森や木々など自然を破壊する人間をひどく憎んでいます。

そして、自分は山犬だと強く信じ込んでおり、時には死を恐れずに戦う強い使命感を持っています。

10代とは思えないほど、凜として強くてカッコイイ女性ですよね。

 

ですが、アシタカに出会った時には山犬としての自分人間との間で心が揺らぎます。

アシタカに「そなたは美しい」と言われた時には、15歳の少女らしい恥ずかしいような複雑でとまどう様子を見せました。

いつも強くてたくましい女性が見せる、か弱い一面に男性は思わず恋に落ちる…なんてこともありそうですよね。

 

アシタカとのラストのシーンでは、「アシタカは好きだ。でも人間を許すことはできない。と語っています。

こういった言葉から見ても、サンは芯が通っていて、自分の意見をしっかりと伝えることができる女性なのが分かりますね。

意志が強い部分も、エボシとサンは共通しているのかなと思います。

 

サンは15年間モロの君に育てられてきた影響もあり、自分は山犬だと強く思い込んできましたが、モロの君はサンが人間としても生きていけるように、二足歩行や言葉についてもしっかりと教えて育てています。

性格についても、サンを人間としてもしっかりと生きていける立派な性格に育ててきたのでしょう。

モロの君の愛情が感じられますね。

 

そんな背景からも、サンとエボシが親子である説は濃厚だと思います。

それぞれが平和な暮らしになっても、サンは森で生活し、エボシはタタラ場を治める指導者として生きていくのでしょう。

 

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