秋篠宮ご夫妻は2022年4月20~23日に、立皇嗣の礼の行事の一つとして伊勢神宮を参拝され、奈良県と京都府をご訪問されます。
こうした長距離移動は新幹線を利用するケースがほとんどだそうですが、今回は密を避けるためお車でお越しになります。
なんと4日間での走行距離は800kmにも及ぶそうで、どのようなお車でいらっしゃるのか気になりますね。
前後左右をがっちり警護のお車で固めて、万全の警備態勢で来県されることでしょう。
どこを通るのかも気になるところですね。
さて今回は、秋篠宮様が伊勢神宮訪問時にご乗車になる、車種やナンバーを調べてみました。
秋篠宮様の公用車のナンバーや車種は?伊勢神宮参拝への移動は三菱ディグニティ?
【4.20追記】
秋篠宮様が20日の午前8時半過ぎに赤坂御用地を出発されました。
ご乗車の車はアルファードで、カラーはグラファイトメタリックのような暗めの色です。
ナンバーは2310のようですね。
令和元年天皇陛下即位パレード⑫
秋篠宮ご夫妻
皇嗣となられた秋篠宮文仁親王、紀子さまのお車
両陛下と共にパレードに参加されました
お車は三菱ディグニティ
59台しか製造されなかったうちの一台です
秋篠宮家は昔から三菱車を好まれていることで有名ですね pic.twitter.com/9ozurRLS9i— 草ヒロ写真館byぱぁたん (@abandoned_hero) January 29, 2020
秋篠宮ご夫妻が2022年4月20~23日まで、三重県や奈良県橿原市や京都市などに滞在されます。
東京から長時間掛けて車でお越しになるご予定ですが、どのお車で来県されるのでしょうか?
皇室のお車には、センチュリーやアルファード、レクサスやディグニティなどいくつものお車が使用されています。
秋篠宮家が所有の公用車は、三菱ディグニティ、日産フーガ、トヨタアルファード、レクサスがあるそうです。
日産のフーガは、秋篠宮家の長女・眞子さまが2021年10月に小室圭さんとご結婚されるまで使用されていました。
また、秋篠宮家の次女・佳子さまもフーガを使用されているとのことで、眞子さまがご結婚されるまでは姉妹で同じ車種の車を使っていました。
眞子さまのフーガは、現在も皇嗣車として使用されているそうです。
そして、秋篠宮家の皇嗣車として最も有名な車と言えば、三菱のディグニティではないでしょうか。
秋篠宮さまは三菱がお好きなようで、ディグニティを気に入って愛用されているのをご存じの方も多い事でしょう。
2000年式のディグニティで、秋篠宮家では2000年から使用されていました。
2019年8月には、183万6000円を掛けて、皇嗣車用として三菱で改造もされています。
ボディーカラーは高級感あるブラックで、ナンバーは『品川330さ25-43』です。
秋篠宮様のディグニティ出た😊 pic.twitter.com/rMKsvhgAPB
— カズくん@パラパラ歴17年目突入 (@3G81_5VALVE) October 21, 2019
式典などセレモニーの時には、ディグニティに乗車されて登場する機会が多いようですね。
ディグニティは世界で59台しかないとても希少な車であり、その内の1台が秋篠宮家の皇嗣車です。
かなりレアなので、注目されている車でもあります。
秋篠宮さま愛用のディグニティですが、2021年9月に車検が切れてしまい保管車となっていたそうです。
しかし、2021年10月には車検を通して皇嗣車として復活したとのことでした。
おはたかー✨🦅
先日引退すると聞いた秋篠宮様のディグニティが車検とって続投されるとのこと!⬇️
59台しかない超希少車🚗
美しいし、元気づけられます☺️我が家のディグニティも早くストレスなく走れるようにしないと🔧💰
今日もやりたいことの達成のためコツコツ頑張りましょう✨💪 pic.twitter.com/iGNshpjlnu
— こやたか 2回目の育休1年間スタート👶 (@KoyatakaTD) January 18, 2022
皇嗣車用に改造したばかりですので、保管車にしてしまうのは勿体ないですよね。
年式が20年以上経過した車を車検に出すとなると、一般市民には重量税がどれほど高くなるのか恐怖でしかありませんが・・。
無事に車検も通り、復活されましたので、20年以上経過するお車にはなりますが、三重県への来県の際にはディグニティに乗車してお越しになる可能性もあるかもしれません。
東京都から三重県までの走行時間は5~6時間、走行距離は500キロぐらいになるのでかなりの大移動となりますが、是非、ディグニティに頑張ってもらいたいものです。
世界で59台しかないとても希少なお車を間近でみることができるチャンスかもしれませんね。
秋篠宮様の愛車 三菱ディグニティの値段は?防弾車?
秋篠宮家、公用車が三菱ディグニティとかマニアック過ぎて好き pic.twitter.com/zZiGKvMJ83
— 鉄城大和@V高専生 (@tetujo_yamato) November 8, 2020
三菱・ディグニティは、三菱自動車工業が販売していた最高級乗用車です。
トヨタ・センチュリーなどの対抗馬として販売されたそうなので、かなり豪華な仕様だと思われます。
最大出力280馬力を発揮する、排気量4,500ccのエンジンを搭載したFF車で、内装は豪華とあって発売時の車両本体価格は999万円でした。
パワーも凄かったということですね。
初代、2代目とありますが、最終的な生産台数は59台と限定車ではないものの、これまで販売された日本製乗用車の中で最も生産実績が少ない車種になります。
内装基調色は落ち着いたダークグレーとミディアムグレーです。
広々とした後席空間で、後席の左側は電動リクライニングシート、助手席は電動前倒れシートになっており、前後組み合わせることでかなりゆったりと脚を伸ばせるようになっています。
今回の長時間のご移動にはピッタリな機能です、室内はかなり快適となっていることでしょう。
また、2019年8月には183万6000円を掛けて皇嗣車用として改造されています。
おそらく防犯・防弾に備えるように改造されたのではないでしょうか。
世界一有名な公用車ともいえるのが、アメリカ大統領専用車です。
全ての窓は熱可塑性プラスチックの一種であるポリカーボネートの5層構造で、厚さは約13cmで、至近距離で爆弾が爆発しても耐えられる構造だとのこと。
扉を閉めると外気は完全にシャットアウトできるので、化学兵器や生物兵器などによる攻撃にも耐えられるそうです。
さすが世界のVIPが乗車するとあって、完璧な仕様です。
日本ではここまでの機能は備わっていないと思いますが、防犯上、窓や外装の構造は改造されたのではないでしょうか。
長時間のご移動にも完璧な仕様となっていることでしょう。