アニメ『ちいかわ』のエンディングテーマソングが新曲になりましたね!
2曲目となったのは『パジャマパーティーズのうた』です。
キャッチーでつい歌いたくなっちゃう曲として、早速 メロディが頭から離れない人が続出してます!
脳内再生が止まらない人も多そうですね。
そんなパジャマパーティーズですが、ネットを調べてみると「欠損」とか「傷」などというキーワードが出てきて気になりました。
一体なぜ調べられているんでしょうか?
そこで今回は、これらについてまとめました。
- パジャマパーティーズの「欠損」と「傷」が話題になっている理由
- 『パジャマパーティーズのうた』の元ネタ
- 『パジャマパーティーズのうた』の歌詞と作詞・作曲者
それでは見ていきましょう!
目次
パジャマパーティーズの欠損や傷とは何?
パジャマパーティーズのメンバーの通常のビジュアルはこんな感じです。
紫・緑・ピンク・白のパジャマを着た、4人のメンバーで構成されています。
それぞれ耳の形も特徴的で…
- 紫…クマのような耳
- 緑…クマのような耳+ツノ(?)
- ピンク…垂れ耳
- 白…一本のツノ(?)
といった見た目なのですが、ある日、紫・ピンクのパジャマの子の片方の耳が欠けてしまったのです。
それが「アニメのエンディングロールの映像にうつっている」とネットで騒ぎになりました。
その画像がこちらになります。
パジャマパーティーズとちいかわ達が一緒にうつった写真が次から次へと流れてきますが、紫パジャマの子の左耳(向かって右耳)がクタッと抜け殻になってる写真が映っていますね。
次のカットでは、ピンクパジャマの子の右耳(向かって左耳)もシワシワになってます。
しかも顔には何やら大きな傷が付いており、ケガを負っているのも分かります。
さらに白のパジャマの子も同じように顔にケガを負っていますね。
見た目から「しいたけ」なんて言われてますが…耳と顔のケガは見るからに痛々しいですよね…。
これは一体どうしてしまったのでしょうか?
アニメではキレイなパジャマで映っていますが、マンガでは敵と戦ったのかボロボロの姿で出てくるんです。
パジャマパーティーズが耳を欠損し、顔をケガした理由はなぜ?
何があったのか見ていきましょう。
グループ結成当初は無名だったパジャマパーティーズですが、野原で歌いながらダンスの練習をしているところをちいかわや鎧さん達に見られ、徐々に知名度が上がっていきます。
そんなパジャマパーティーズに、ある日音楽フェスの出演依頼が来たのです。
その頃には、仕事のスケジュールはびっしり埋まるほど人気が高まってきました。
メンバーが一致団結してダンスの練習をしていると、空から大きい鳥が飛んできて緑の子以外のメンバーがさらわれてしまったのです!
連れ去られたメンバーを追いかけ、パニックになって泣き出す緑の子。
すると、その直後に抜け殻になったパジャマが空から降ってきたのです!
ボロボロになったパジャマを抱きしめて、メンバーのことを思い出し泣きじゃくる緑の子。
この展開、嫌な予感がしますよね…。
友達の安否も気になるところですが、緑の子は むちゃフェスのことも気にしている様子です。
メンバーがさらわれる一大事が起きて、パジャマパーティーズは解散の危機かと思われましたが、緑の子は意を決して1人で活動を続けることにしたのです。
ある日1人でイベントのステージに立っていると、他のメンバーがいなくてザワつく観客。
会場の盛り上がりはイマイチだったようで、緑の子が落ち込んでトボトボ歩いていると…
パジャマパーティーズごっこをしているちいかわ達を見つけて、緑の子は「メンバーが戻ってくるまでパジャマパーティーズのメンバーになって欲しい」と、ちいかわ・ハチワレ・うさぎの3匹をスカウトしました。
ちいかわ達は驚きつつも承諾します。
時は流れ、むちゃフェス当日。
ちいかわ達は本番前に舞台袖から観客席をのぞくと、大きい鳥に追いかけられながら泣いて逃げて来るメンバーの姿を目撃します!
大きい鳥に攻撃されたのか、3匹は耳が欠けて、顔には大きなケガを負っていました。
…絵面が恐怖…!!
ちいかわ達はステージを緑の子に託して、大きい鳥を討伐することに。
ほうきを武器の代わりにして敵に立ち向かいます!
過去に大きい討伐に失敗しているちいかわ達ですが、果たして!?
いきなり鳥がクチバシでうさぎがの耳を掴むというピンチが…!これはマズい!!
↑このコマから分かるように、パジャマパーティーズのメンバーのケガは大きい鳥のせいであることは明確です。
ちいかわ達が討伐していると、パジャマパーティーズのメンバーはケガを負って痛々しい姿ではありますが、ステージに戻ってきました。
観客は一連のハプニングは演出だったと思い込み、ステージは大盛り上がり!
正規メンバーの登場でますます会場は熱気に包まれました。
ケガでボロボロになりながらも、即ステージに上がるプロ根性には感動しますよね。
むちゃフェスの出演に間に合ったのは良かったですが、それよりもメンバー3匹のケガが痛々しくて話に集中できない感は否めませんよね…。
パジャマパーティーズの歌の元ネタは伯方の塩?
え!?もしかしてパジャマパーティーズのあの歌って伯方の塩だったって…コトッ!?(;´Д`) pic.twitter.com/BOaeR9kd0t
— akabang (@akabang) November 12, 2022
ちいかわがアニメ化する前に、パジャマパーティーズの歌は伯方の塩のCMソングが元ネタではないかと言われていました。
『パジャマパーティーズのうた』の歌い出しのAメロ部分である「ウ ウ・ワ・ワ ウワ」の歌詞が、「は か・た・の しお」にリズム似ていると話題になったからです。
もうすでにイメージできていると思いますが、念のため実際のCMでメロディを確認してみましょう。
CMの冒頭に、男性の力強い声で「はかたのしお!」という歌が流れてますよね。
もう日本ではお馴染みのCMソングではないでしょうか。
こうして ちいかわの漫画でパジャマパーティーズの曲が登場してから、伯方の塩の曲をイメージする人が多くいたようです。
パジャマパーティーズの「ウウワワ・ウワ♪」、もう伯方の塩のリズムでしか読めない身体になってしまっているんだけど、ついに正解をアニメから叩きつけられるんだな……
— もちこ (@momomothico) January 15, 2024
パジャマパーティーズのやつ、もう伯方の塩でしか再生できなくなってしまった
— やさしいたまご (@yasashi_tamago) July 8, 2021
パジャマパーティーズのうた、1回伯方の塩だって思ったらそれ以外のメロ出てこなくなって今までどう読んでたっけって感じ……今私にできる唯一のちいかわ考察……
— なぎたろー🌞 (@sna9imo_n) July 6, 2021
今までちいかわの漫画では、現実世界の楽曲も登場していることから憶測を呼んだのかもしれませんね。
例えば、ちいかわがよく口ずさむ「ヤヤ~ンパパ ルパルパ」の曲も実在する曲ではないかと言われてます!
【詳細はこちら】
ヤヤ~ンパパルパルパの原曲や元ネタは?
パジャマパーティーズの歌がアニメでも登場して、「リズムの答え合わせができる!」と楽しみにしていたファンも多かったようです。
伯方の塩、全面協力で替え歌をリリースするかも!?なんて思いましたが、これはやはり妄想に終わりました。
正解のメロディはこちらです!
全然テイストの違うポップな曲でしたね!
歌を聴いてると、顔の見えないパジャマパーティーズの子達のかわいい表情が頭に浮かんでくるようで不思議ですよね。
アニメでは、歌声にキャラの動きも付くのでさらにかわいさが増しますよね。
パジャマパーティーズの歌の歌詞は?
アニメのEDで流れている1番の歌詞の一部がこちらになります!
こちらの世界では、あまり意味の無さそうな言葉の数々ですが、急に「ツナ」とか「サラミ」って出てくるのが微笑ましいですよね。笑
アニメでは緑の子が歌詞を書いていたので、好物だったりするのかな?気になります!
上記以降の詳細な歌詞は、Amazon musicで確認してください!
パジャマパーティーズの歌の作詞・作曲は誰?
早速「耳に残る」と話題になっている『パジャマパーティーズのうた』ですが、作詞と作曲は誰が担当されているのでしょうか?
『ひとりごつ』の曲に続いて、『パジャマパーティーズのうた』の作詞はナガノ先生が担当されました。
作曲を担当したのは、立山秋航さんになります。
立山さんはドラマー、作曲家、編曲家として、今までアニメやゲーム作品などの楽曲を多数手掛けておられます。
まとめ
- 「パジャマパーティーズの欠損、傷」とは、パジャマパーティーズの紫・ピンク・白の子が大きい鳥に攻撃され、耳と顔を負傷したことで話題になった。
- ちいかわがアニメ化する前は、パジャマパーティーズの歌は伯方の塩のCMソングが元ネタだと思われていた。…が実際は、まったく違うサウンドだった。