KAEI(華栄)マスクの評判口コミと安全性&品質は?実際に買って確かめてみた!

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中国のマスク輸出規制の緩和で、ずいぶんとマスクが買いやすくなってきました。

しかし国内ではマスクとは関係ないお店でもマスクが販売されるようになり、見慣れないパッケージもよく見かけるようになりましたね。

くまきちくん
一体どこのメーカーのマスクなんだろう?

以前はマスクのメーカーや生産地などは気にも留めませんでしたが、この世界情勢から気になる人も多いと思います。

 

そこで楽天市場で衛生的なマスクを探していたところ、華栄商事が販売しているマスクが目に留まりました。

こちらはマスク製造メーカーとしては老舗のようで、楽天のレビューを見てみると‥☆4.85という驚異的な数字を叩き出していて驚きました!

パン子さん
国外のマスクが、これだけの高評価はめずらしいよね!?

購入者レビューを読んでいくと、星5つの評価をされている人がほとんどでしたが、なかには黒いほこりが入っていたとか、ニオイが気になるといった評価もあって気になりました。

そこで実際にKAEIマスクを買って、確かめてみることにしました。

 

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華栄商事のマスク(KAEIマスク)は中国のどこの工場で作ってる?安全なの?

KAEIマスクは、中国湖北省仙桃市にある工場で作られています。

地図で見てみると、赤★マークのあたりです↓

 

この地域は医療用品やマスク製造工場が多く、この地域で作られたマスクは日本にも入ってきています。

この記事を書くために、中国のマスク事情についてかなりリサーチしましたが、中国の人がTwitterで「家族工場※(華栄商事の工場)のマスクは清潔だ。」と、工場の製造ラインの動画をアップしている方がいたのが印象的です。

※華栄商事は家族で経営しているため、中国ではそう呼ばれているようです。

その動画は、中国のテレビ局から取材を受けたときの映像のようでした。

 

華栄商事のマスクは、マスクの品質や安全基準をクリアした全国マスク工業会の会員としても知られています。

くわしくはこちらの記事でも書いています↓

中国製マスクの安全性は大丈夫?臭いと感じるのは輸入や入荷時の影響?

2020.03.23

 

KAEIマスクの商品ページでも説明がありますが、マスクの製造過程は”華栄商事”のクレジット付き動画が掲載されています。

クレジット表記されると、一気に信ぴょう性が高まりますね。

 

KAEIマスクは、華栄商事の自社工場のクリーンルームで自動機械で製造されています。

各出入口に2重防虫扉が完備され、主出入口にエアーシャワーが整備されています。

作業員は顔と手だけが出た作業着を着用し、マスクを装着して作業に当たります。

入室前には手の洗浄、消毒、乾燥が義務付けられており、エアーシャワーを浴びてからクリーンルームに入室しているそうです。

マスクの自動検品設備で不良品を取り出し、センサーでマスクの枚数をカウントし入数不足を防ぎ、最後に人工検品してから箱詰めされています。

くまきちくん
巨大製造ラインがあるから、大量のマスク生産が可能なんだね。

 

KAEIマスク(華栄マスク)の口コミ&評判は?人気過ぎて買えない?

実際にAmazonでKAEIマスクを注文してみました。

ずっと中国側の輸出規制の影響で、華栄商事もマスクが出荷できなかったそうで、ようやく日本への販売が解禁されたのは4月のことでした。

 

筆者がマスクを購入したのはGW期間中の5月4日の朝7時30分頃です。

今は普通に楽天で華栄マスクが買えますが、GW前はマスクの輸出が緩和されたばかりで、楽天では販売開始時刻が朝7時30分頃と決められていました。

前回の販売時には1万箱(?)ほどの販売数だったそうですが、販売開始時刻から1~2分ほどで完売となってしまったそうです!驚きですよね!

 

筆者は販売開始時間にスマホの前でスタンバイし、時間が来たら即ポチって購入することができました。

そして購入から2~3時間後にメールが届き、マスク購入のお礼と、サイト側でのクレジット払いの与信審査が終わってからの発送になります。といった内容の連絡がありました。

そして5月6日に発送され、到着したのは5月8日でした。

”中国のマスク通販はなかなか届かない”というレビューも見かけるなか、わりと早い到着となりました。

 

『KAEIマスク(3層立体プリーツマスク 普通サイズ)50枚入り』を実際に買ってみた!品質や臭いもチェック!

今回購入したマスクはKAEI三層立体プリーツマスクです↓

マスクはコンパクトな段ボールで届きました。佐川急便が持って来てくれます。

 

箱から出すと、結構しっかりした化粧箱にマスクが入っています。

 

正面

 

裏面

 

側面

 

そして底面です。

レビューに”化粧箱の底面がつぶれてる、破れている”‥といった書き込みがありましたが、何のダメージもなくキレイでした。

 

化粧箱を開けてみると、マスクの合格証が入っています。

4月20日から中国からマスクを輸出するときには、合格証の添付が必須となりました。

欧米への粗悪品が輸出された影響で、政府の管理が強化された形ですね。

 

中身はビニール袋に入っており、中心線で破ってティッシュのように取り出せる形式でした。ここまでは日本のマスクと同じかなと思います。

 

マスクの袋を箱から取り出すと、ちゃんと側面でテープが留められています。

 

裏側はマスクゴムがきれいに整頓されて入れられています。

 

マスクが折れ曲がることなく、まっすぐ入っていました。

ざっと見てみましたが、レビューにあるような黒いほこりや汚れなどは見当たりません。

普通に日本で売っているマスクと同じで、清潔感があります。

 

肝心のマスク画像はこちら。

 

表面のアップ

よく見るとマスクの不織布の表面は、お花模様にも見えました。

 

マスクを手に取って広げてみて気付いたのですが、度々レビューで見かける、”かたくてゴワゴワするかも”という感想は、マスクの生地が分厚めで丈夫なためですね。

とにかくしっかりした不織布で作られていて、国内で売ってるマスクと比べると高級感があるかなと思います。

マスク自体がザラついたり、不快感などはありませんでした。

 

耳ゴムはこんなかんじ。

 

自宅に、日本製の全国マスク工業会の会員のマスクがありましたので比較しました。

上が国内メーカーのマスクで、下がKAEIマスクです。

2つとも全国マスク工業会マークが付いているマスクですが、縫製(?)の細かさに差があるように感じました。

手触りや着け心地で比べたところ、不織布の素材も少し違うようです。

同じ条件でも会社によって若干ちがってくるんですね。

 

そして100均のマスクとも比較してみました。

同じ三段プリーツマスクですが、不織布の厚みが全然違いました。

100均のマスクはふんわり感はありましたが、手に取ると手の色が少し透けるほど薄かったです。

ただ普通に使用するには特に問題ないと思います。

 

2つのマスクを比べてみて感じたのが、KAEIマスクは不織布が分厚めでしっかりしています

夫はヒゲが濃いめで、よくしゃべる仕事のため、顔とマスクとの摩擦が激しく、夕方になるとマスクの内側が毛羽立ってモソモソしてくるそうですが、KAEIマスクは帰宅するまで1日普通に着用できるそうです!

かなり良い不織布が使われていると実感しました。

99%カットフィルタ採用というのも、説得力がありますよね。

 

それと度々レビューで見かける”マスクの消毒液っぽい匂い”についてですが、一枚目を取ってしっかり匂いを嗅いでみました。

しかし筆者が感じたのは、若干 段ボールっぽい匂いがするのかなと思いました。

おそらく輸送中に付いた段ボールの匂いだと思うので、しばらく放置すれば気にならなくなると思います。

消毒液っぽい匂いは感じませんでした。一枚目だからなんでしょうか??

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『KAEIマスク(3層オメガプリーツマスク)普通サイズ 60枚入り』を買った感想&レビュー!

前回の3段プリーツマスクが家族から好評だったので、今回はKAEIマスクのオメガプリーツタイプのマスクを購入してみました!

 

それでは早速、パッケージからご紹介します。

前回もお話しましたが、ツルツルで丈夫なタイプの化粧箱に入っています。

 

【裏面】

 

【側面】

 

箱を開けると、ミシン目に沿って破れるビニール袋にマスクが入っています。

 

マスクを1枚取り出すと‥

じゃん!!こんな感じです!

多分、気のせいだと思いますが、前回5月に3段プリーツマスクを買ったときより、素材がやわらかい気がしました。

KAEIマスクの店長ブログにも書いてありますが、マスク不足の時期は色々と不織布を変更して製造されていたそうです。

今は夏の時期なので、装着感が気持ちよさそうです。

 

↓ノーズワイヤーがきちんと真ん中に入っています。ここまで、きっちりしていると気持ちいいですね!

3段プリーツマスクは、サイドは一般的な使い捨てマスクを同じように耳ゴムが圧着してありましたが、こちらのオメガプリーツマスクは、サイドがもう一重の不織布でしっかり接着されています。

 

【アップ画像】

 

【耳ゴムアップ画像】

ゴムは、耳に負担の少ない平ゴムです。

マスクの内側部分にゴムが接着してあります。

 

オメガプリーツマスクは、顔が大きい男性や、体が大きい女性の方にぴったりのマスクだなと思います!

プリーツを広げると、あごまでしっかりカバーできます。

 

今回のオメガプリーツマスクを見ていて、思ったことが。

見た目が、KOWAの三次元マスクに似てるような?

そこで実際に三次元マスクを並べて比較してみました。

マスクのサイドが不織布で固定されているところが、三次元マスクっぽいかなと思いました。

三次元マスクよりデザインをすっきりさせて、ごつさを無くした感じです。

なので、三次元マスクユーザーの方はKAEIマスクが使いやすいかもしれませんね!

画像を拡大してみると分かりますが、ノーズワイヤーはKAEIマスクの方が長いです。

 

KAEIマスクはレビューを見ると、とても興味深いなと思うのが、購入者が店長のファン化していることですね。(実話)

主な年齢層として40~60代の方が、マスクを早く送ってくれたお礼とともに、店長に労いの言葉をしたためています↓

「店長さんもお体に気を付けて下さい。」
「また素敵なマスクを作って下さい。」

これってすごくないですか?その人となりが好きで、信頼のもとマスクを購入しているってことですよね。

しかも、「在庫がなくなったらまた買います」発言も多く見かけます。

これもマスクの製造工程をきちんと公表して、くわしい商品説明を記載して、誠実に商売されているからなのかなと勉強させられました!

 

▼通販サイトにて在庫確認できます▼
 

ということでKAEIマスクのレビューでした。

KAEIマスクはオメガプリーツタイプも人気なようなので、今回家族と一緒に使ってみて好評だったら、次回チャレンジしてみようと思います。

 

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