去年に引き続き変化の多かった2021年を終えて、新たに2022年を迎えました。
今年はもっと明るく充実した1年となることを願うばかりですが、実際の予言ではどうなのか気になりますね。
江原啓之さんによると、今年の予言に亀裂の暗示があるそうです。
一体どういう意味なのか、地震の予言とあわせて確認していきたいと思います。
- 江原啓之さんの2022年の予言内容
- ”亀裂”の意味
- 地震の予言の詳細
これらについて注目してみます。
江原啓之さんの2022年の予言内容は?亀裂の暗示とはどんな年?
江原啓之さんが、2022年1月2日に放送されたTOKYO FMの番組『Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り』で2022年のキーワードを発表しました。
今年のキーワードは『亀裂』です。
なんだか先行きが不安になるようなキーワードですよね。
江原啓之さんが掲げた『亀裂』について、どのような意味合いがあるのか読み解いていきたいと思います。
まず、『亀裂』というのは地震に注意しなければならない年でもあるそうです。
とくに今年は、火山の噴火にも注意が必要です。
たしかに、2021年12月頃には頻繁に地震が起きていて、年末年始を過ごすのに不安になった人も多かったのではないでしょうか。
また2022年1月15日では、トンガで大規模な噴火が起きて津波や地震が心配され、2022年1月22日には大分県と宮崎県で最大震度5の地震が起きました。
【地震情報 2022年1月22日】
1時8分頃、日向灘を震源とする地震がありました。震源の深さは約40km、地震の規模はM6.4、最大震度5強を大分県、宮崎県で観測しています。この地震による津波の心配はありません。 pic.twitter.com/tvr1b5SCev— ライブドアニュース (@livedoornews) January 21, 2022
日本だけで考えると大きな心配はありませんでしたが、年明け早々に災害が多発するのは不安ですよね。
やはり、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などへのカウントダウンなのでしょうか…。
次に、人間関係での『亀裂』というのは、「離婚」や「分裂」を表わします。
やはり新型コロナウイルスが原因で、偏見や差別などの人の考え方が二極化し、亀裂が目立つようになりました。
そのため今年は、離婚が多くなる年だと言われています。
江原啓之さんは、今年を生き抜くアドバイスとして「柔軟な人ほど幸せになれる」という言葉を掲げています。
過去に縛られていたり、当時の思いを引きずっている人、頑固で頭でっかちな人は、今年を生き抜くにはふさわしくないようです。
臨機応変に対応し、取捨選択できることが今年を幸せに過ごすことができるキーポイントとなります。
コロナ禍だから“何もできない”ではなくて、”コロナ禍だからこそできることを見つける”、“コロナ禍だからこそ今やっておこう”という考えができる柔軟性が必要だということなのでしょう。
江原啓之さんによると、『亀裂』は悪い意味ばかりではなく、岐路・分かれ道も意味するそうです。
新しい生き方を迎えたかったり、切り替えたいと思うことがあるなら、今年はそこに専念する方が良いとのことです。
新型コロナウイルスが蔓延し、これまでと同じ生活ができない中で、悩み、人生の岐路に立っている人も多いかと思います。
2022年は柔軟性を持って一歩踏み出してみてもいいかもしれませんね。
江原啓之さんの2022年の地震の予言は?
広報ぬまづ、江原啓之さんじゃないか〜♡知らなかった! pic.twitter.com/rmaSj4DRBT
— まりん (@ZvilebgXAgr77ir) January 21, 2022
2022年のキーワードは『亀裂』ということで、土地の亀裂を考えると2022年は火山の噴火にも注意ですが、例年以上に地震に注意の年だと言われています。
2021年には、日本で震度5弱の地震が10回も起きていました。
2021年8月には、小笠原諸島にある福徳岡ノ場海底火山で、日本の有史以来最大レベルの噴火が発生しています。
【沖縄本島から海岸に漂着した軽石の報告】
8月13日に小笠原諸島のさらに南の南硫黄島近くにある福徳岡ノ場の海底火山の噴火によって噴出された軽石が海流によって流され、約2カ月をかけて沖縄本島にも漂着した模様です。https://t.co/BBs84pf67z pic.twitter.com/zq5Q9PxNSe— ウェザーニュース (@wni_jp) October 15, 2021
また規模は小さかったものの、2021年10月には阿蘇山水蒸気噴火があり、火山活動も活発な1年でした。
調べてみてびっくりです!
これだけ活発に地震や噴火が繰り返し起きると、江原啓之さんが掲げた2022年のキーワードの『亀裂』が指す通り、大規模な地震や噴火が起きるのではないかと心配になりますよね。
しかし、地震や噴火については、科学的にいつ起きてもおかしくないと言われています。
江原啓之さんは、2022年の地震について明確な日にちなどの予言はされておらず、「注意の年」だとおっしゃっています。
備えあれば憂いなしということですね。
「自分は大丈夫だろう」と言う無意味な自信や、「打つ手はないし、考えても仕方がない」と諦めてしまうのではなく、常に何が起きても大丈夫なように備えておくことが大事になりますね。
まとめ
- 2022年は『亀裂』の暗示がある。
- 注意するべきなのは地震に注意が必要だったり、人間関係では”離婚”や”分裂”を意味している。
- プラスな要素としては岐路や分かれ道といった意味があり、新しい生き方を迎えることに良い意味合いがある。
- 2022年は例年以上に地震への備えが必要。