この前、家族と『チャーリーとチョコレート工場』を観ていたんですよ。
そしたら、映画の中盤頃で夫が…
って聞いてきたんです。
チョコレート工場のウィリー・ウォンカ工場長はジョニー・デップさんが演じていますが、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のイメージが強いと気付かない場合もあるようです。
お肌や歯並びもキレイですよね。
そこで今回は、ジョニー・デップさんの映画出演当時について調べてみました。
- 『チャーリーとチョコレート工場』に出演時のジョニー・デップさんの年齢
- きれいな歯並びは自前なのか
これらに注目しました。
【チャーリーとチョコレート工場】ジョニー・デップの年齢は何歳?
『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップさんが演じるのは、工場長のウィリー・ウォンカの役です。
あと同じ頃によくこれにも似てると言われたけど、「ジロウちゃんウィリーウォンカに似てるけど、決してジョニーデップに似てるわけではないから、そこは勘違いしないで」とよく分からない釘の刺され方をしたものです。犯してもいない罪で罰されがちな人生。 pic.twitter.com/RY8GxUOF5g
— ジロウ (@jiro6663) December 6, 2018
チョコレート工場は順調に業績を伸ばしていましたが、他メーカーのスパイにお菓子のレシピを盗まれて15年前に工場を廃業させていました。
原作では、ウィリー・ウォンカの年齢は謎という設定で年齢不詳なんですが、チャーリーとチョコレート工場に出演したジョニー・デップさんの当時の年齢は40歳です。
チャーリーとチョコレート工場が公開されたのは2005年で、ジョニーデップさんは1963年6月生まれです。
映画公開2年前の2003年に映画の撮影が行われていたとしたら、撮影時は40歳だった計算になります。
ウィリー・ウォンカの顔は一見すると若く見えますけど、笑ったときに目元と口元にシワが寄るんですよ。
お肌もプリプリというわけでは無さそうなので、30代後半~40代くらいなのかどうなのか??と思っていましたが、宮野真守さんの吹き替え版を観ると、ますます年齢不詳に感じるんですよね。
年齢を感じさせないところは、作品の世界観をばっちり表現されてるな~って感じます。
世間のイメージとしては、2003年公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン』の海賊ジャック・スパロウ役のイメージが強い方も多くて、チャーリーとチョコレート工場に出演するジョニー・デップさんに気付かない人も多々見られました。
チャーリーとチョコレート工場のジョニーデップを見ました。うちの父親は、これを見てジョニーデップだって分からなかった!
— 礼子 (@doaratobb) December 9, 2019
ジョニーデップを初めて見たのがチャーリーとチョコレート工場で、ずっとウォンカのことを年齢不詳の女性だと思ってた☺️
— シマ子 (@Poppo_888) November 12, 2015
今夜の映画は「チャーリーとチョコレート工場」。公開当時「パイレーツオブカリビアン」を見た後だったから言われるまでジョニーデップだと気付かなかったな。
— ひげねこ (@HiGE_NECO) May 15, 2010
映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、ゲラート・グリンデルバルド役を演じましたが、こちらもジョニー・デップさんだと気付かない人が多かったです。
グリンデルバルドなジョニーデップが結構なタイプ pic.twitter.com/HusqUjS0rB
— 山 (@sansanoyama_) November 25, 2018
化けるのが上手いのが彼の持ち味なんですね!
Twitterを見てたら、ジョニー・デップさんの役ごとの顔の変化を比較した画像を作ってくれてる方がいました。
1.マッドハッター2.ジャックスパロウ
3.ウィリーウォンカ4.グリンデルバルド=ジョニーデップ#同一人物とは思えない画像を貼れ pic.twitter.com/cmVbfuPGmM
— お湯@UberEATS婚北九州🤰 (@UberEATSyu) April 8, 2021
それぞれで年齢も違いますが、この変わりよう!
キャストを聞かなければ、ジョニーデップさんだと気付かない人もきっといるでしょうね。
ジョニーさんの白肌メイクとパッチリした目には釘付けになってしまいますよね。
最初のコメントの時にウィリーウォンカみたいなの出てきたとか思ってごめんな
でもあのサングラスで指を立てた表情があまりにもウォンカだったぞ pic.twitter.com/UeQIAaThl7— 777 (@ibarano_namida) March 14, 2020
パイレーツ・オブ・カリビアンなどと比べてギャップが凄くて、同一人物だと思えないくらいです。
これほど作品の色に染まる俳優さんっていないんじゃないかな~って思いますよね。
ジョニー・デップの歯並びがキレイなのは入れ歯!
『パイレーツ・オブ・カリビアン』では、キラリと光る金歯の入った口元が印象的だったジョニー・デップさんですが、『チャーリーとチョコレート工場』では歯科医の息子役ということで歯並びがとってもキレイです!
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歯列にキレイに並んだ白い歯。
ラミネートベニアやインプラントのような人工物にも見えるけど、あまり不自然な感じもしないので天然物にも見えるんですよね。
ただ顔がアップになったときに、歯茎の色がちょっと入れ歯っぽいような気も?
チャーリーとチョコレート工場の撮影の時に、ジョニーデップは被せるタイプの入れ歯を装着していたそうです。
こういった簡易的な入れ歯です。
既存の歯の上から被せる入れ歯で、飲食はできないんですって。
あくまでも見た目だけキレイに見える歯です。
映画の製作費は、日本円で170億円ほどだと言われているので、ウォンカの入れ歯も高級品なんでしょう。
ちなみに、ジョニーデップさんはパイレーツ・オブ・カリビアンの撮影では、役作りのために上下の歯に金歯を入れていました。
奥歯の金歯は、本当の虫歯の治療によるものだったそうです。
撮影後は見える部分の金歯は除去されたんですって!
役作りたのめに、太ったり痩せたりするのはたまに聞きますけど、歯をイジるのはなかなかできることではありませんよね。
ジョニー・デップのプロ意識の高さが感じられますね。